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サマリー
あらすじ・解説
2024年11月14日(木)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
石垣市はおとといから自動運転EVバスの
実証実験を開始しました。
あさってまで行われます。
ユーグレナ石垣港離島ターミナル、
南ぬ浜緑地公園、
石垣新港地区旅客船ターミナルの往復6キロを
時速19キロで1日6便運航します。
定員は8人で運賃は無料、予約も不要です。
実験によって住民の要望を踏まえた
ルート情報の作成に生かすなどし、
2028年度の運航開始を目指します。
実験は石垣市のほか、NTT西日本、
NTTビジネスソリューションズ、東運輸、
自動運転バスを取り扱うマクニカの
5者で実施します。
運転手不足の解消に向け、
国土交通省は自動運転バスの
普及を進めています。
今年度は全国94の自治体の
99事業を選びました。
沖縄からは県、石垣市、豊見城市、
南城市の4つの自治体が選ばれています。
11日、
石垣港離島ターミナルで中山義隆市長は
「運転手の高齢化や担い手不足などの
課題対応とともに、
市民や観光客のニーズの高い施策として、
利便性向上に努めていく」とあいさつし、
市長らが試乗したバスが公道を走行しました。