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サマリー
あらすじ・解説
湖南市石部地区に伝わる小さな寄り合いが「豆講」。講とは講座の講、仲間内の寄り合い、宗教や金融関係、ある目的をもって何人かで集まる、今でいうグループやサークルのようなものですね。同じ年代やちょっとした仲間内5~6 人で集まり、仕事終わりの飲み会やお昼のお茶会が多かったようです。その時につまむお菓子として一般的だったものが畑でとれる「ソラマメ」だったので自然に「豆講」と呼ばれるようになったそうです。今でも石部地区には「豆講」文化が残っているそうですよ。