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サマリー
あらすじ・解説
1950 年代にアメリカのインディアナ州で誕生した新興宗教、人民教会。
教祖のジム・ジョーンズはキリスト教と社会主義を融合させた教えと、数々の奇跡を起こす事で信者を獲得した。
その後、教団は西海岸へ拠点を移し規模を拡大したが、同時に信者の家族や元信者とのトラブルを抱え、マスコミからも「人民教会はインチキだ」などの報道が相次ぐ。
窮地に立たされたジム・ジョーンズは、南米のガイアナにジョーンズ・タウンという理想郷を建設し、信者と共に移住してゆく。
そのジョーンズ・タウンで1978年11月18日にアメリカ史上最大規模の悲劇が起こる。