エピソード

  • 30:次世代原子炉ベンチャーもう一つの顔「熱のバッテリー」が脱炭素最後のピースを埋める
    2024/04/10

    脱炭素社会を目指す上で、化学工業の現場や町工場などで使われる「熱」をどう担保するのかは大きな課題です。

    そこでいま世界的に注目されているのが「熱」を蓄える技術です。

    「世界中のスチームのグリーン化」を掲げている次世代原子炉ベンチャーのBlossom Energyでは、原子炉の基盤技術である「黒鉛」を活用した「熱のバッテリー」の開発に取り組んでいます。

    代表取締役CEOの濱本真平さんに、熱貯蔵システムの技術とビジネス戦略を聞きました。

    ⚫︎主なトピック

    • 熱の「バッテリー」とは?
    • 「熱を貯める」必要性
    • 次世代原子炉と熱貯蔵…どうビジネスにする?
    • 実用化までのロードマップ

    ⚫︎出演者

    • 濱本真平(Blossom Energy 代表取締役CEO)
    • 三ツ村崇志(Business Insider Japan 副編集長)

    ※取材先企業は、自薦・他薦問わず随時募集しています。ぜひ、コメント欄や連絡先メールアドレス(⁠ bij-deeptech@infobahn.co.jp⁠ )までご連絡ください。

    ●この番組について

    研究開発を通して社会課題を解決する「ディープテック」(DeepTech)。大学発ベンチャーから大企業まで、ディープテックに熱中する人々に、Business Insider Japanの科学好き記者・三ツ村がインタビュー。サイエンスとしての面白さや、技術が描く未来の社会、ビジネス戦略のポイントをわかりやすく掘り下げていきます。

    YouTube版はこちらから→ ⁠⁠https://youtube.com/playlist?list=PLxiKirMy85Xa5FWriqKljhSWDdGa0IbpQ

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    19 分
  • 29:「次世代原子炉」の研究者がスタートアップを作ったワケ
    2024/04/03

    世界で脱炭素化が進められる中で、化学産業などで活用される「熱」を、いかにカーボンニュートラルな方法で賄うかは大きな課題です。

    「世界中のスチームのグリーン化」を掲げ、これを解決しようとしているのが2022年1月に誕生した日本原子力研究開発機構(JAEA)発のBlossom Enegryです。

    日本では新しい取組が非常に難しくなっている原子力業界ですが、世界を見れば小型原子炉などを開発するベンチャーに対して巨額の資金が集まっている現実もあります。

    日本で培われた技術を生かし、どう世界に貢献するのか。代表取締役CEOの濱本真平さんに話を聞きました。

    ⚫︎主なトピック

    • Blossom Energyとは何者か?
    • 国立の研究機関からベンチャーを作ったワケ
    • 高温ガス炉と軽水炉の違いは?
    • 日本独自の技術を活用

    ⚫︎出演者

    • 濱本真平(Blossom Energy 代表取締役CEO)
    • 三ツ村崇志(Business Insider Japan 副編集長)

    ※取材先企業は、自薦・他薦問わず随時募集しています。ぜひ、コメント欄や連絡先メールアドレス(⁠ bij-deeptech@infobahn.co.jp⁠ )までご連絡ください。

    ●この番組について

    研究開発を通して社会課題を解決する「ディープテック」(DeepTech)。大学発ベンチャーから大企業まで、ディープテックに熱中する人々に、Business Insider Japanの科学好き記者・三ツ村がインタビュー。サイエンスとしての面白さや、技術が描く未来の社会、ビジネス戦略のポイントをわかりやすく掘り下げていきます。

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    28 分
  • 28:いまインドがアツい。ディープテックVCに聞く世界の潮流。日本の課題
    2024/03/20

    日本はもちろん、世界で注目の研究開発型スタートアップ「ディープテック」。

    ディープテックを中心に投資をしてきたVC(ベンチャーキャピタル)Beyond Next Venturesの伊藤毅代表取締役社長に、注目のディープテック領域や国、日本のディープテックが世界に出ていく上での課題を聞きました。

    ⚫︎主なトピック

    • 今注目すべきアツい領域
    • 盛り上がるインドのディープテック
    • 日本のディープテックの課題
    • アカデミアの「技術枯れ」問題

    ⚫︎出演者

    • 伊藤毅(Beyond Next Ventures 代表取締役社長)
    • 三ツ村崇志(Business Insider Japan 副編集長)

    ※取材先企業は、自薦・他薦問わず随時募集しています。ぜひ、コメント欄や連絡先メールアドレス(⁠ bij-deeptech@infobahn.co.jp⁠ )までご連絡ください。

    ●この番組について

    研究開発を通して社会課題を解決する「ディープテック」(DeepTech)。大学発ベンチャーから大企業まで、ディープテックに熱中する人々に、Business Insider Japanの科学好き記者・三ツ村がインタビュー。サイエンスとしての面白さや、技術が描く未来の社会、ビジネス戦略のポイントをわかりやすく掘り下げていきます。

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    21 分
  • 27:VCに聞く、いま世界が「ディープテック」に力を入れるワケ
    2024/03/13

    これまでディープテック研究所では、たくさんのディープテック企業を紹介してきたわけですが、そもそも「ディープテック」とは一体何を指すのでしょうか。

    ディープテック分野の企業は、日本はもちろん、いま世界中で注目されています。

    そこで今回のDeepTech研究所では、この領域で長年投資を続けてきたVC(ベンチャーキャピタル)・Beyond Next Venturesの伊藤毅代表取締役社長に、いま世界でディープテックに注目が集まる理由を直撃しました。

    ⚫︎主なトピック

    • ディープテックのVCをはじめたワケ
    • そもそも「ディープテック」とは何か?
    • 「世界」目指すならディープテック
    • 成功するディープテックの見極め方

    ⚫︎出演者

    • 伊藤毅(Beyond Next Ventures 代表取締役社長)
    • 三ツ村崇志(Business Insider Japan 副編集長)

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    研究開発を通して社会課題を解決する「ディープテック」(DeepTech)。大学発ベンチャーから大企業まで、ディープテックに熱中する人々に、Business Insider Japanの科学好き記者・三ツ村がインタビュー。サイエンスとしての面白さや、技術が描く未来の社会、ビジネス戦略のポイントをわかりやすく掘り下げていきます。

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    25 分
  • 26:量産目前?博士→起業の東大発「水エンジン」ベンチャー。工業化の壁超えれるか
    2024/02/28

    ソニー衛星にも搭載された「水エンジン」を開発する宇宙ベンチャーのPale Blue。

    東京大学の小泉宏之准教授の研究室で博士まで研鑽を積んだ浅川純代表らによって2020年に創業されました。

    世界で高まる人工衛星用のエンジン(推進機)の需要に応えるべく、水エンジンの量産化を目指しています。

    新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)や文部科学省のスタートアップ支援事業(SBIR)に採択されるなど、国からの期待もかかります。

    宇宙ベンチャーとしてのビジネス戦略と量産化に向けた壁を聞きました。

    ⚫︎主なトピック

    • 博士から宇宙ベンチャー、創業の経緯
    • 宇宙を産業化するビジネスモデル
    • 宇宙産業「工業化」の壁を超えろ
    • 水エンジン「量産化」の道のり

    ⚫︎出演者

    • 浅川純(Pale Blue 代表取締役)
    • 三ツ村崇志(Business Insider Japan 副編集長)

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    26 分
  • 25:ソニー衛星にも搭載の「水エンジン」。東大宇宙ベンチャーPale Blueが世界から注目されるワケ
    2024/02/21

    世界で宇宙産業が盛り上がる中、イーロン・マスクのSpaceXが衛星通信サービス「スターリンク」用の人工衛星を打ち上げているように、人工衛星を飛ばしたい企業が増えています。

    そこで需要が高まっているのが、人工衛星のエンジン(推進機)です。

    東大発ベンチャーPale Blueが開発する「水」を使った人工衛星用のエンジンは、ソニー衛星にも搭載されるなど、世界的に注目されています。

    代表を務める浅川純さんに、水エンジンの技術について聞きました。

    ⚫︎主なトピック

    • 「水」を衛星のエンジンにする
    • 水を使うことのメリット・デメリット
    • 世界が水エンジンを求めている?
    • Pale Blueの「コア技術」
    • ソニーの衛星にも搭載、進む技術実証

    ⚫︎出演者

    • 浅川純(Pale Blue 代表取締役)
    • 三ツ村崇志(Business Insider Japan 副編集長)

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    研究開発を通して社会課題を解決する「ディープテック」(DeepTech)。大学発ベンチャーから大企業まで、ディープテックに熱中する人々に、Business Insider Japanの科学好き記者・三ツ村がインタビュー。サイエンスとしての面白さや、技術が描く未来の社会、ビジネス戦略のポイントをわかりやすく掘り下げていきます。

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    25 分
  • 24:アグリテックはバイオテクノロジーの“総合格闘技“。「ゲノム編集はあくまで手段」人類の宝をどう作る?
    2024/02/14

    ゲノム編集を使ってさまざまな作物を品種改良できる仕組みの構築を目指す、名古屋大学発スタートアップのグランドグリーン。

    もともと京都大学の研究者でもあった代表取締役の丹羽優喜さんに、アグリテック領域で起業した理由や、作物の成長を待たなければならない農業領域ならではの難しさ、「人類の宝」とも言える品種を増やしていく価値について聞きました。

    ⚫︎主なトピック

    • 京大の研究者が起業したワケ
    • 農業ベンチャーの生き残り戦略
    • ゲノム編集食品は社会に普及するか
    • 品種改良の可能性は無限大

    ⚫︎出演者

    • 丹羽優喜(グランドグリーン代表取締役)
    • 三ツ村崇志(Business Insider Japan 副編集長)

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    研究開発を通して社会課題を解決する「ディープテック」(DeepTech)。大学発ベンチャーから大企業まで、ディープテックに熱中する人々に、Business Insider Japanの科学好き記者・三ツ村がインタビュー。サイエンスとしての面白さや、技術が描く未来の社会、ビジネス戦略のポイントをわかりやすく掘り下げていきます。

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    24 分
  • 23:食のポテンシャル解き放て…「ゲノム編集」であらゆる作物を品種改良。名大ベンチャー・グランドグリーン
    2024/02/07

    世界の人口が100億人を超えるとも言われている今、未来の「食」をどう確保するかは喫緊の課題です。

    そこで注目されているのが、2020年にノーベル化学賞を受賞した技術としても知られている「ゲノム編集」を作物の品種改良に活用しようという取り組みです。

    植物の遺伝子を自由自在に改変することで、さらに「おいしく」「栄養満点」にすることはもちろんのこと、病気に強くしたり収穫量を増やしたりすることも実現できるといいます。

    ゲノム編集による品種改良をあらゆる作物に適用することを目指す名古屋大学発スタートアップ、グランドグリーン代表取締役の丹羽優喜さんに話を聞きました。

    ⚫︎主なトピック

    • 「ゲノム編集」って何?
    • ゲノム編集で「品種改良」
    • 品種改良の「壁」を壊したい
    • ゲノム編集は「まだ成熟していない」
    • 「キメラ」の個体から品種を確立
    • 高リコピン・高糖度・高収量

    ⚫︎出演者

    • 丹羽優喜(グランドグリーン代表取締役)
    • 三ツ村崇志(Business Insider Japan 副編集長)

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    22 分