エピソード

  • EP. 290『@福島・只見町、其ノ四 - 河井継之助絶命の地』
    2024/09/05

    河井継之助という人物、ご存知ですか?長岡藩の重鎮で、西郷隆盛、山縣有朋、伊藤博文といった人々からも一目置かれていた人物です。戊辰戦争の際、なんとか戦さを回避すべく尽力しますが望み叶わず、結局、幕府側に立って戦いますが、流れ弾を受けて重症を負い、ここ只見町で息絶えてしまいます・・・。


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  • EP. 289『@福島・只見町、其ノ三 - 山菜採りに行くビューン』
    2024/09/04

    農家民泊 山響の家というところに泊まらせていただきました。只見川のほとりにある素敵な古民家で、夜はとっても静か。本当にぐっすり眠れます。そんな只見の特産品は『山菜』。特に『ぜんまい』は本当に美味。抗酸化作用があり老化を防ぐので、只見の方々のツルツルのお肌の秘密はこの『ぜんまい』にあるのかも知れません。しかし、只見にはこの『ぜんまい』より更に美味しい山の幸があるのだとか・・・。

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  • EP. 288『@福島・只見町、其ノ二 - 縁結び御祈念 三石神社』
    2024/09/03

    只見にはパワー・スポットがあります。縁結びの神様が祀られている三石神社。しかしここで願いを叶えるには「とある事」をしなくてはなりません。これがそれなりに難易度が高いのです。そして只見に住んでいられる方々は皆さん、とってもお肌が綺麗なのです。その秘密は一体なんなのでしょう?

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  • EP. 287『@福島・只見町、其ノ一 - タダ見るノミ - 美しい町』
    2024/09/02

    越後山脈の福島側にある美しい町、只見町。新潟県と福島県の県境にあるここは、東京から行くと、電車で行っても自動車で行っても大体4時間或いはそれ以上かかります。車窓が美しい事で鉄道ファンに人気の只見線が通っていますが、この電車は一両編成で1日3本程度。でも只見駅に着く度に只見の人達は乗客の方々に向かって手を振ってくれます。

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  • EP. 286『@麹町、其ノ四 - 麹町区、麹町学園』
    2024/08/29

    明治11年から昭和22年まで、東京は「東京都」ではなく「東京市」でした。またこの頃は麹町も千代田区ではなく麹町区麹町だったのです。この辺りを散策すると歴史の重みを感じますが、麹町3丁目にある学園通りには今から100年以上前の1905年に創立された麹町学園女子中学校・高等学校がございます。

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  • EP. 285『@麹町、其ノ三 - 麹町 酒かすあぶって もみぢ焼』
    2024/08/28

    江戸時代、冬の寒い日などは江戸の町民は酒かすを固めたあと炙って食べていました。これに砂糖をまぶして焼いたものを「もみぢ焼」と言います。ところで日本の発酵調味料「こうじ」には2種類の漢字がある事にお気づきですか?「麹」と「糀」ですが、この二つの違いがなんであるかご存知でしょうか?

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  • EP. 284『@麹町、其ノ二 - 麹町・うなぎ 秋本』
    2024/08/27

    新宿通りを半蔵門から新宿方面に向かって右に曲がると「日テレ通り」があり、そこを曲がるとすぐにうなぎのタレのいい匂いがしてきます。ここには創業明治42年、ミシュランの星も獲得しているうなぎの老舗、秋本があるのです。ここのうなぎはあの昭和天皇もこよなく愛され、なんとご自身でお店に直接電話をかけ、うなぎを頼まれたというお話も残っています。

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  • EP. 283『@麹町、其ノ一 - 加藤浩次、今井浩司、武者小路、仲本工事、麹町』
    2024/08/26

    東京23区のほぼ中心地である千代田区麹町。半蔵門から四谷に向かって国道20号線、別名新宿通りに沿ってある細長い街です。人口は2,743人ですから住んでいる人の数はそれほど多くはありません。「麹町」という変わった名前の由来には主に2つの説があります・・・。

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