エピソード

  • #21 ラクダをめぐるインドの大冒険(ゲスト:武市萌美/ラクダアーティスト)
    2024/11/21

    インドで毎年1月に開催されるラクダフェスティバル。そのなかで開かれるラクダの毛刈り大会で、2019年、世界女王に輝いた日本人アーティストの武市萌美さんをゲストにお迎え。


    大会出場のために毎年秋頃にインドへ渡り、現地の家庭にホームステイをしながら毛刈りを続ける武市さん。漏電による身の危険、路上で倒れたおじさんに靴の匂いを嗅がせる人、しゃべらない修行をしているサドゥからの電話……。その数ヶ月にも及ぶインド生活は、脚本のないコメディそのものだった。


    【ホスト】編集者 佐藤桂子
    【ゲスト】武市萌美(ひらがな:たけいち・めぐみ)


    ラクダアーティスト。美容師からキャリアをスタートし、2013年にインドのラクダアートに出合う。 2014年世界最大のラクダの毛刈り大会へ初出場し、2019年に1位を獲得。TBS『クレイジージャーニー』などにも出演 。

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    57 分
  • #20 アートは生きている?・TRANSIT65号(ゲスト:長谷川紫穂)
    2024/10/11

    TRANSIT65号「世界のパンをめぐる冒険」特集に掲載された企画「発酵とつながる作家たち」を出発点に、現代アートにおける生物、とくに微生物の利用がもたらす可能性について、長谷川紫穂さんと語り合いました。


    【ホスト】編集者 ジェレミー・ベンケムン

    【ゲスト】長谷川紫穂(はせがわ・しほ)


    慶應義塾ミュージアム・コモンズ所員。専門は近現代芸術論(美術史、デザイン学)。特に近代以降の芸術表現とテクノロジー/サイエンスの交差について、映像文化、メディアアート、バイオアート/バイオデザインの観点から研究を進める。


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    30 分
  • #19 ウズベキスタンの魅力・TRANSIT65号「世界のパンをめぐる冒険」編集秘話(ゲスト:後藤武浩/写真家)
    2024/09/26

    TRANSIT66号『世界のパンをめぐる冒険』の発売に合わせて、ウズベキスタンに行ったTRANSIT編集部の山口とフォトグラファーの後藤さんの裏話、現地のパンのこと、印象的だったもの、夏の暑さと人びとの温もりとなどをポッドキャストでお届けします!


    【ホスト】編集者 山口優希、ジェレミー・ベンケムン

    【ゲスト】後藤武浩(ごとう・たけひろ)


    写真家。栃木県那須塩原市生まれ。広告や雑誌、MV撮影などで活躍中。鎮座DOPENESS×環ROY×U-zhaan / サマージャム'95の監督&撮影(2016)。 U-zhaan, BIGYUKI / Sunday Kitchenの監督&撮影(2022)。


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    38 分
  • #18 素材が「旅」をする?三菱鉛筆「uni」が立ち上げた「uni MATERIAL JOURNEY 旅する素材。」とは。(ゲスト:藤川恵汰/三菱鉛筆㈱ 商品開発部)
    2024/09/05

    日本を代表する筆記具メーカーの「uni」が、2023年「uni MATERIAL JOURNEY 旅する素材。」というカテゴリーブランドを立ち上げました。


    「旅」という言葉に反応した編集部は、ブランドの立ち上げに関わった藤川さんに、立ち上げのきっかけやこれからのこと、そして旅との関わりについて伺いました。


    【ホスト】編集者 ジェレミー・ベンケムン、越晴海

    【ゲスト】三菱鉛筆㈱ 商品開発部 藤川恵汰(ふじかわ・けいた)


    1993年、広島県生まれ。大学卒業後、2016年に三菱鉛筆に入社。


    財務部門、国内営業部門を経て、2022年より商品開発部にて商品のブランド育成や新商品の企画立ち上げなどに従事。主には油性ボールペンブランド「ジェットストリーム」を担当。


    近年では、環境配慮素材を使用したカテゴリーブランド「uni MATERIAL JOURNEY」の立ち上げを行うなど消費者にとっての情緒価値/体験価値に重きを置いたブランド開発・育成を進めている。


    「uni MATERIAL JOURNEY 旅する素材。」 
    2023年より開始した、ストーリー性のある環境配慮素材をテーマにしたカテゴリーブランド。


    役目を終えたあとには廃棄されてしまうような「素材」や、使用価値の高い循環可能な「素材」に目を向け、筆記具として再度生まれ変わらせることで、限りある資源を可能な限り活用し、その価値をつないでいくことに重きを置いた活動。


    素材が巡り巡って、また消費者の手元に辿り着く様子を「旅」と表現している。


    現在は、海洋プラスチックごみとコンタクトレンズの空ケースを軸材料に再利用した「ジェットストリーム 海洋プラスチック」や、日本を代表する家具メーカーである「カリモク家具」と協業し、家具製造時の端材をボールペンのグリップにアップサイクルした「JETSTREAM×karimoku 4&1」、ウイスキーの樽廃材を再利用した「PURE MALT」シリーズ、竹素材を活用した「JETSTREAM 4&1 BAMBOO」という4つのサブブランドを傘下に置き、商品展開に注力中。


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    30 分
  • #17 外国人としてのパリ暮らし(ゲスト:宮本武/写真家)
    2024/08/07

    TRANSIT64号『新しい風吹くフランスへ』内で「21世紀フランス、ミックスルーツの才能」と「希望という名のまちマルセイユ」という取材記事で撮影を担当してくださった写真家の宮本武さんをお招きしました。


    オリンピックの開会式についての簡単なトークの後、写真家・宮本武史が外国人としてフランスで暮らすこと、パリでの生活、移民が生み出す多様性、そしてTRANSIT64号『新しい風吹くフランスへ』のために行なった取材について語ってくれた。


    【ホスト】編集者 ジェレミー・ベンケムン

    【ゲスト】宮本武(みやもと・たけし)


    写真家。2009年より13年間フランス、パリ在住。現在は長野と東京での2拠点で活動。ジェンダー、身体、自然、異文化などのなかに見つかる普遍性とその美しさを求めて作品を制作している。今回TRANSITではマルセイユを旅し、パリでミックスルーツのフランス人たちのインタビュー企画などで撮影を担当した。


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    34 分
  • #16 和田彩花が語るフランスでの暮らし - 後半(ゲスト:和田彩花/アイドル)
    2024/07/24

    TRANSIT64号『新しい風吹くフランスへ』内でインタビューしたアイドルの和田彩花さんをお招きしました。


    Podcastでは和田さんと編集部でフランスの話題について盛り上がり、1時間近くのトークに! 前編、後編に分けてお届けします。


    後編では、和田さんがフランスにおける文化へのアクセスのしやすさやその開放感について語ってくれました。また、そこで出会った音楽、そしてそれが和田さんがこれからやりたいことや発信していきたい作品にどのような影響をもたらしたかについてお話しさせていただきました。


    【ホスト】編集者 諸角優英、ジェレミー・ベンケムン

    【ゲスト】和田彩花(わだ・あやか)アイドル・表現者


    1994年8月1日生まれ。群馬県出身。


    2009年4月アイドルグループ「スマイレージ」(後に「アンジュルム」に改名)の初期メンバーに選出。リーダーに就任。


    2010年5月「夢見る15歳」でメジャーデビューを果たし、同年「第52回日本レコード大賞」最優秀新人賞を受賞。


    2019年6月18日をもって、アンジュルム、およびHello! Projectを卒業。


    アイドル活動を続ける傍ら、大学院でも学んだ美術にも強い関心を寄せる。


    特技は美術について話すこと。


    特に好きな画家は、エドゥアール・マネ。好きな作品は《菫の花束をつけたベルト・モリゾ》。特に好きな(得意な)美術の分野は、西洋近代絵画、現代美術、仏像。


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    23 分
  • #15 和田彩花が語るフランスでの暮らし - 前半(ゲスト:和田彩花/アイドル)
    2024/07/11

    TRANSIT64号『新しい風吹くフランスへ』内でインタビューしたアイドルの和田彩花さんをお招きしました。


    和田さんはパリで留学しに行ったきっかけに、初めてフランスに着いたときの印象について、日本語とフランス語で表現する際の違い、性差があるかどうか、フランスでどれくらい普通に政治の話をするのか、そしてフランスのデモに参加した感想について、たくさん語ってもらいました。


    【ホスト】編集者 諸角優英、ジェレミー・ベンケムン


    【ゲスト】和田彩花(わだ・あやか)アイドル・表現者


    1994年8月1日生まれ。群馬県出身。

    2009年4月アイドルグループ「スマイレージ」(後に「アンジュルム」に改名)の初期メンバーに選出。リーダーに就任。

    2010年5月「夢見る15歳」でメジャーデビューを果たし、同年「第52回日本レコード大賞」最優秀新人賞を受賞。

    2019年6月18日をもって、アンジュルム、およびHello! Projectを卒業。

    アイドル活動を続ける傍ら、大学院でも学んだ美術にも強い関心を寄せる。

    特技は美術について話すこと。

    特に好きな画家は、エドゥアール・マネ。好きな作品は《菫の花束をつけたベルト・モリゾ》。特に好きな(得意な)美術の分野は、西洋近代絵画、現代美術、仏像。


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    27 分
  • #14 革命のバカンス フランス人から学ぶ仕事の休み方(ゲスト:髙崎順子/ライター)
    2024/06/27

    TRANSIT64号『新しい風吹くフランスへ』内で「21世紀フランス、ミックスルーツの才能」という取材記事で執筆を担当してくださったライターの髙崎順子さんをお招きしました。


    少子化や休暇をテーマにした書籍を執筆している髙崎さんに休み方やその大きなメリットについて伺いました。


    日本人は休むのが苦手?それとも、まだ休み方を知らないだけ? なんと、実はフランス人も休めない国民性でした!バカンスがフランス人にとってごく普通のことになった経緯から休むことを学んでみましょう!



    【ホスト】編集者 菅原信子、ジェレミー・ベンケムン
    【ゲスト】髙崎順子(たかさき・じゅんこ)ライター。フランス・パリ郊外在住。東京大学文学部卒業後、都内の出版社勤務を経て渡仏。書籍や新聞雑誌、ウェブなど幅広い日本語メディアで、フランスの文化・社会を題材に寄稿している。著書に『休暇のマネジメント~28連休を実現する仕組みと働き方』(KADOKAWA)、『フランスはどう少子化を克服したか』(新潮新書)、『パリのごちそう』(主婦と生活社)など。


    『休暇のマネジメント~28連休を実現する仕組みと働き方』(KADOKAWA)

    年次休暇5週間の義務取得が労働法で定められ、夏には国全体で2週間以上の長期休暇を取るフランス。だがこの国もかつては、日本と同じように「休めない国」だった。官民で工夫をし、仕事も経済も回しながらガッツリ休めるように社会を変えたフランスのやり方は「仕事の一部として休むこと」。バカンスは仕事の生産性を上げ、人生を彩るからだ。今の日本に必要な働き方がここにある、経営者もサラリーマンも必読の書。



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    46 分