『Tous les Jours Africains』のカバーアート

Tous les Jours Africains

Tous les Jours Africains

著者: サトミン☆アフリカンダンスをひろめる人
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このコンテンツについて

西アフリカに長年関わっているこの二人の共通点は『ギニアにハマった人』。関わり方やバックボーンの全く違う二人が、地方の同じ街に住んでいるという驚き。これまで何度となく駅前の珈琲店で『アフリカのいまを語るコメダミーティング』で熱く語りあってきた。 時にアフリカンダンス、時に時事ネタ、時に開発支援プロジェクト、時に環境問題、時にギニア人のおもしろネタ。。。 いろんな出来事を、研究者でもないこの2人のフィルターを通して見つめると、 ニュースから伝わる堅苦しいものとは一線を画した、生き生きとした市井の人々の生活が見えてくる。 細くても長く、ギニアに、ひいてはアフリカに興味を持ってくれて、関わってくれる人を『長期的に』増やしていきたいという思いで配信中。サトミン☆アフリカンダンスをひろめる人 社会科学
エピソード
  • それは、長〜い物語:カリテの実がカリテバターになるまで。
    2025/05/15

    4月、5月はカリテ(英語でシア)の実が

    食べ頃の季節。

    マリでは子供たちはカリテの実をたくさん集め、周りの果肉を食べ集め、

    やがてまとまった量の、中の種を割って、カリテバターを採取するそう。


    少しずつ貯めておいた硬い種から、

    カリテバターの原料を取り出し、

    いざ製造工程に入っていく。

    それがまた、

    大変な重労働なのだ。

    やはりここでも大活躍なのは女性、お母さんたち。


    このエピソードを聴き終わる頃には、

    カリテバターに対して、「こんなに貴重で、こんなに大変な作業だったんだ、、」と感嘆するはず。


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    25 分
  • 生活の中の楽しみ〜西アフリカ地酒事情
    2025/05/09

    ギニア🇬🇳ではパームワイン(やし酒)はポピュラーで、

    地元の人たちにも人気。ホームメイドであちこちで見かけるし、気軽に買える庶民の飲み物だ。


    発酵させてるので、ちょっとした造り手のさじ加減や、鮮度(発酵の進み具合)によっても味は変わってくるのだろう。


    また、ブルキナファソ🇧🇫やマリ🇲🇱でも、地ビールと呼ばれる穀物ビールがあり、ドゴン族の地域ではドゴンビールというのもあるらしい。


    一日の終わりに、飲みに行く地ビールは、彼らの生活の中の楽しみのひとつとなっている。

    普通の生活で負担にならない値段で買えるそうだ。


    ムスリムの多い国で、アルコールは飲まないとされつつも、それより昔から親しんできた美味しい飲み物として、現存するということなのだろうか。


    そもそもアルコールに分類されない、ただの発酵ドリンクという程度の認識なのかもしれない、、、


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    24 分
  • サヘルカレンダーより:整然と美しいボボデュラッソの街
    2025/05/02

    今回は緑のサヘルカレンダー、5月の写真より。


    道路を走るバスと3輪オートバイ。

    その写真から伝わってくるのは、

    ゴミの落ちてない道路、

    ヒトやモノでごった返してない街、

    バスの屋根に乗ってる荷物も、積載量かなり余力を残し、整然と積まれている。


    そう、すべてが整然とした印象なのだ。

    同じ西アフリカでも、この違いはなんだろう、、、

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    15 分

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