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女流講談特選 神田香織-お竹如来
- 著者: 神田 香織
- ナレーター: 神田 香織
- 再生時間: 24 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
神田香織は、福岡県立磐城女子高校卒業後、東京演劇アンサンブル、渡辺プロダクションドラマ部を経て1980年、講談の神田山陽門下生となる。照明、音響を取入れた舞台作品として、一人芝居の要素を取入れた独自の講談を次々と発表、講談の新境地を切り開いた。時は江戸時代初期。佐久間勘解由の営む宿屋にお竹という質素で働き者の若い女が奉公にやってくる。ある時、風呂番の同僚が急に退職した。お竹は給金の増額を条件にその仕事を引き継ぐ。日ごろ彼女を慕ってやってくる物乞いたちをアルバイトに使い増額分を分配するという作戦である。高価な薪のかわりに木材の切れ端を拾い集めさせるなど、雇用促進と経費節約を同時に実現する“改革”を見事にやってのけた。ある日、主人の知り合いの行者が来訪し「お竹さまは大日如来のご化身」と告げたため周囲は大騒ぎとなる。その後も、困った人に親切に、残り物を大切に、客に居心地良く…と気を配ったので評判となり宿は大繁盛した。やがてお竹が死ぬと台所にまばゆい光が射しあたりを照らした。やはり大日如来の化身だったと、さらに評判を呼び、流しを拝みにくる人が絶えなかったという。五代将軍・綱吉の生母、桂昌院は伝え聞き「お竹こそ女性の鑑」と讃えた。実話である。(C)WING ENTERPRISE
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お竹さん
- 投稿者: まえの 日付: 2018/06/06
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女流講談特選 神田香織-お竹如来
- ナレーター: 神田 香織
- 再生時間: 24 分
- 配信日: 2015/06/17
- 言語: 日本語
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女流講談特選 神田香織-秋色桜
- 著者: 神田 香織
- ナレーター: 神田 香織
- 再生時間: 28 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
神田香織は、福岡県立磐城女子高校卒業後、東京演劇アンサンブル、渡辺プロダクションドラマ部を経て1980年、講談の神田山陽門下生となる。照明、音響を取入れた舞台作品として、一人芝居の要素を取入れた独自の講談を次々と発表、講談の新境地を切り開いた。文化の栄えた元禄時代、日本橋の菓子職人・六兵衛の聡明な娘“お秋”は七歳にして書と俳諧にすぐれ近くに住む宝井其角の弟子となった。“初雪や二の字二の字の下駄の跡”は彼女の作といわれる。十三歳になり上野に花見に行った折のこと、清水堂脇の井戸端で桜の枝に手を掛け危なっかしい足取りの酔っ払いを見て“井の端の桜あぶなし酒の酔(えい)”と詠んだ。この句が宮様の目にとまり招待を受ける。やがてお秋は俳諧指南の看板を掲げるプロとなり俳号を“秋色”と称した。その後、お秋は煎餅屋・秋色庵を開業し、この店は現存しているそうだ。(C)WING ENTERPRISE
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女流講談特選 神田香織-秋色桜
- ナレーター: 神田 香織
- 再生時間: 28 分
- 配信日: 2015/06/17
- 言語: 日本語
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