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ナレーター:
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持丸 あい
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著者:
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中谷 宇吉郎
このコンテンツについて
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漫画と科学
- 著者: 寺田 寅彦
- ナレーター: 平川 正美
- 再生時間: 15 分
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ストーリー
「好きなもの イチゴ珈琲花美人 懐手して宇宙見物」 こんな句をのこした寺田寅彦は、俳人・随筆家であり、物理学者。貴方が夏目漱石の愛読者であったなら『吾輩は猫である』の寒月君のモデルと言えばああと思われるのではないだろうか。その森羅万象に開かれた目線・人間味あふれる感性が織りなす作品は、今も愛読者が多い。 そんな彼が漫画と科学について考察した短編随筆。現代の漫画隆盛をみるとなるほどと思う、科学者らしい考察が書かれた一考察です。
著者: 寺田 寅彦
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科学に志す人へ
- 著者: 寺田 寅彦
- ナレーター: 平川 正美
- 再生時間: 13 分
- 完全版
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ストーリー
たとえばノーベル賞。第二次世界大戦終結後の湯川秀樹を皮切りに、2014年現在、日本は非欧米諸国の中で最も多い22名の受賞者を輩出している。 自然科学系で19人。 ノーベル賞がすべてではもちろんないが、日本の科学力のひとつの証だとはいえよう。この礎となった一人、物理学者・寺田寅彦。 彼は俳人・随筆家としても名高い。その森羅万象に開かれた目線・人間味あふれる感性が織りなす作品は、今も愛読者が多い。 そんな彼が、己の来し方に思いを馳せながら、あとにつづくひとたちにかたりかけた「帝国大学新聞」へ寄せた一文です。 現代に再度この心を見直す機会になれば良いと思いながら刊行いたしました。
著者: 寺田 寅彦
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芭蕉の花
- 著者: 寺田 寅彦
- ナレーター: 吉田 早斗子
- 再生時間: 5 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
夏の暑い一日、仕事に倦んだ父の視線の先では、母と幼子が庭に遊ぶ。 ・・・寺田寅彦最初期のエッセイ。自然観察から得た着想を、社会や歴史に敷衍していく寅彦随筆の特徴は弱く、哀感を綴った小説の趣が強い一作。 (C)アイ文庫 「ことのは出版オーディオブック作品一覧はhttp://www.kotonoha.co.jpにて
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「人間は花が咲かないでも死んでしまうね」
- 投稿者: さっちゃん 日付: 2022/02/25
著者: 寺田 寅彦
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荒野の冬
- 著者: 中谷 宇吉郎
- ナレーター: 伊藤 治明
- 再生時間: 13 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
昭和15年の随筆。北海道の開拓時代の面影を残している十勝南部の様子を綴っている。人々の生活を見ていろいろな思いにとらわれる中谷宇吉郎だが、そこは科学者、ひと呼吸おいて冷静な視点で今の
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戦前の北海道の冬
- 投稿者: sui 日付: 2022/02/03
著者: 中谷 宇吉郎
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立春の卵
- 著者: 中谷 宇吉郎
- ナレーター: 伊藤 治明
- 再生時間: 29 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
※話者注:「てんけん」→『天○(「賢」の「貝」に代えて「且」)』。昔から「コロンブスの卵」という言葉があるように、卵が立つか立たないかは庶民の大きな関心の的であった。ところが
著者: 中谷 宇吉郎
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犬がなくとガラスがこわれるか
- 著者: 中谷 宇吉郎
- ナレーター: 伊藤 治明
- 再生時間: 1 時間 8 分
- 完全版
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「科学とはなにか」という問題をわかりやすく、豊富な例をあげて中谷宇吉郎流に解説しています。表題の問題や牛だけが育たない村の話など、あっという間の68分です。
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科学の哲学
- 投稿者: kabaka99 日付: 2023/04/24
著者: 中谷 宇吉郎
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- ナレーター: 平川 正美
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どんぐり(アイ文庫LIVE収録版)
- 著者: 寺田 寅彦
- ナレーター: 本田 ゆり
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亡き妻の思い出と、残された幼い子どもへの思い。夏目漱石門下の物理学者、寺田寅彦の味わい深い掌編を、ライブ当時、寅彦描く妻と同い年(19歳)の朗読者による、フレッシュで生き生きしたライブ朗読でお送りします。音楽・演出/水城雄。【朗読者について】 高校時代から現代朗読協会で朗読の勉強を始めた本田ゆり。人としての年輪も要求される表現に苦しみながらも、若さを生かした個性的表現を掴んで、独自の朗読世界を築きつつあります。この作品は彼女のデビュー作といってよいもので、これからもライブで鍛えながら表現力を深めていくことでしょう。今後が楽しみな若手です。※朗読において、今日の表現基準に照らして不適切と思われる語句や表現がある場合がありますが、発表時の時代的背景と文学性を考え合わせ、底本どおりに読んでおります。ご了承ください。 ことのは出版のオーディオブック情報は「http://www.kotonoha.co.jp」にて
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とても情緒ある文学作品
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著者: 寺田 寅彦
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蚊帳の研究
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物理学者であり、夏目漱石の最古参の弟子でもある寺田寅彦。『吾輩は猫である』の水島寒月や『三四郎』の野々宮宗八のモデルともいわれている。
著者: 寺田 虎彦
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コーヒー哲学序説
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明治から昭和初期にかけて活躍した物理学者、随筆家、俳人である寺田寅彦の随筆作品。
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著者: 寺田 寅彦
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サウンド文学館パルナス 芥川龍之介セット
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明暗
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内容紹介
三十歳の会社員である津田由雄は、会社の上司である吉川夫婦の仲人でお延を娶る。まだ結婚して半年程であるが、二人の夫婦仲はどこかぎこちないものであった。
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数学と語学
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明治から昭和初期にかけて活躍した物理学者、随筆家、俳人である寺田寅彦の随筆作品。
初出は「東京帝国大学新聞」[1929(昭和4)年4月]。「日本の名随筆89 数」[作品社、1990(平成2)年]に収録。
それぞれに苦手意識をもつ学生諸君に、数学にも語学にも案外共通項があるということに気づかせ、好きなものに対する方法を利用して嫌いなものを征服する道程を暗示したいと考え、書き綴った作品。
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著者: 夏目 漱石
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ナレーションも含め素晴らしい
- 投稿者: 1354 日付: 2022/03/13
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wisの井伏鱒二01「屋根の上のサワン」
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【解説】 井伏鱒二の処女作「山椒魚」に続く佳作。「花に嵐のたとえもあるぞ さよならだけが人生だ(『厄除詩集』)」という井伏作品の放浪的基調低音に通じる抒情的作品。 私は散歩の途中、沼池のほとりで猟銃で撃たれて苦しんでいる雁(がん)を見つけた。抱き上げたときの羽毛や体の温かみ、意外に重たい目方に、その時の私の思い屈した心は慰められる。私は、どうしても丈夫にしてやりたい思いに駆られ、家に連れて帰り治療し、羽を切り、”サワン”と名付けた。雁との心通わせる日々は続く。――しかしある月夜のこと、けたたましいサワンの鳴き声がするので出てみると、屋根の上にのぼって、飛び去っていく3匹の雁と交信している様子だった。「サワンに対する私の愛着を裏切ってかれが遠くに逃げ去るはずはない」。けれどサワンは、月の明るい夜更けに限って鳴き声をたてるようになり、そして……。 【朗読時間】 20分12秒 【朗読】wis ※透明感と落ち着きのある声で親しまれている女性朗読家です。
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著者: 北大路 魯山人
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風土記、民俗学の気軽な入り口の一つとして最適
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