こども講談 五
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旭堂 南湖
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旭堂 南湖
このコンテンツについて
本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、デスクトップのライブラリー、またはアプリ上の「目次」でご確認ください。(アプリバージョン:Android 2.40以上、iOS 3.11以上)
お子様向け短めの講談を楽しんでください♪
近頃、注目を浴びているのが日本の伝統話芸「講談」。
子供にもわかりやすい講談の入門編。
「なんで勉強をしないといけないの?」という疑問を持ったことはありませんか?
「読み書きができない」を聞けば、納得できるかも!?
ちょっと怖くて不思議な話「ソロリ怪談話」やカッコいい武将の話「真田幸村の入城」、日本一の槍といえば「日本号の槍」です。
特典として、講談台本PDFがダウンロードできます。
講談を覚えて、声に出して読んでみよう。
これさえあれば、わたしも講談師になれる!!
それでは、はじまり~、はじまり~。(パンパンッ)
内容紹介
「ソロリ怪談話より 一つ目女 」(9分)
豊臣秀吉の側に、いつもいたのが曽呂利新左衛門です。曽呂利新左衛門は大阪の堺市に住んでいまして、刀の鞘師(さやし)です。この人が作った鞘(さや)は刀がソロリと抜けて、ソロリと収まるから、曽呂利新左衛門(そろりしんざえもん)という名前が付いた。
季節は夏、雨がシトシト降る晩のことでございます。曽呂利新左衛門が、 「こういう暑い晩には、涼しくなるような怖い話はいかがでしょうか」 と語りだした。ちょっと怖い不思議なお話…。
「ソロリ怪談話より 頭の殴り比べ」(7分)
昔、奥州の野辺地に高隆寺という寺がありました。一人の琵琶法師がその寺へ出入りしておりましたが、いつの間にかその姿が見えなくなりました。その後、二、三人の琵琶法師が寺にやって参りましたが、いずれも四、五日経つと、どこへ行ったのか姿が見えなくなりました。
ある時、隆梅という琵琶法師がこの寺へやってくると、和尚が出てきて「頭の殴り比べをしよう」と変な提案をしました。
「ソロリ怪談話より 幽霊の手」(6分)
「日本号の槍(上)」(12分)
「日本号の槍(下)」(5分)
「真田幸村の入城(上)」(9分)
「真田幸村の入城(中)」(18分)
「真田幸村の入城(下)」(15分)
「読み書きができない(上)」(18分)
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「おやこ」向け落語のベストセラーシリーズ
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収録している演目
まんじゅうこわい(18分)
ししかい(23分)
とまがしま(17分)
四代目 桂 文我(かつら ぶんが) プロフィール
昭和54年3月 故桂 枝雀に入門 芸名 桂 雀司
昭和54年7月 茨木市唯敬寺「雀の会」にて初舞台
平成7年 国立演芸場花形演芸会大賞 受賞
平成7年2月 大阪・サンケイホールにて四代目桂文我を襲名
平成8年 咲くやこの花賞 受賞
平成10~13年 相愛大学人文学部非常勤講師
平成15年 第54回芸術選奨文部科学大臣新人賞 受賞
平成21年 第64回文化庁芸術祭優秀賞 受賞
平成23年~ 相愛大学人文学部客員教授
平成21年3月24日~ みえの国観光大使
平成24年3月21日~ 松阪市ブランド大使
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さてどうなることか!?
みなさん、こんにちは。
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どうぞよろしくお願いいたします。
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