『はなとゆめ』のカバーアート

はなとゆめ

(KADOKAWA)

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はなとゆめ

著者: 冲方 丁
ナレーター: 下田 レイ
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このコンテンツについて

なぜ彼女は、『枕草子』を書いたのか――。28歳の清少納言は、帝の妃である17歳の中宮定子様に仕え始めた。華やかな宮中の雰囲気になじめずにいたが、定子様に導かれ、その才能を開花させていく。機転をもって知識を披露し、清少納言はやがて、宮中での存在感を強める。しかし幸福なときは長くは続かず、権力を掌握せんとする藤原道長と定子様の政争に巻き込まれて……。清少納言の心ふるわす生涯を描く、珠玉の歴史小説!(C)Tow Ubukata 2013, 2016 歴史小説
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最も関連性の高い  
正直、内容がとっつきにくい。
当時の歴史背景に詳しくないと、
解説じみた内容を聞くだけで面白くない。
ただ、ある程度辛抱して聴くと面白くなってくる。
紙の本だと途中で投げ出してしまったかもしれない。
そこがオーディブルのいいところ。
何とか最後まで読めた。
面白く感じるまで時間がかかる。

紫式部の影に隠れるイメージの清少納言。
この本を読んでイメージが変わった。
枕草子は学校で習った以来だが、
もっとちゃんと読んでみたくなった。

途中まで辛抱が必要

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

清少納言と中宮定子という2人の同志が悲劇の中でも美しいものや楽しいもの、愛おしいものを拾いながら前向きに生き抜いた人生を綴った小説。藤原道長相手に立派に戦い抜き、彼が成し得なかったことを成し遂げた定子と、彼女を生前も死後も支え続けた清少納言の物語。怒涛のラストはこれまでの出来事が走馬灯のように浮かんで胸が熱くなった。

悲劇をそのまま受けとめず愛と笑いに昇華する物語

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淡々と語られるのが最初つまらなく感じるが、最後まで聴いていると、それがよくなってくる。人生を聴いている感じでリアル。

淡々と

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孟嘗君の函谷関の歌のくだりはとても好きです。枕草子誕生について全く知らなかったです。教科書では教えていません。

枕草子をよみたくなった

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声は作品の内容に合っていてとても良いです。既読本でしたが、ひきこまれました。

薬湯は読み間違いでは?

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清少納言や、中宮定子の事、よく知らなかったので、興味深い部分もありました。

当時の貴族の女性は、殆ど何も行動の自由が無いのだから仕方がないけど、光圀伝に比べると、ちまちま言い訳がましい回想ばかりで、あまり面白くなかった。

機転を効かせてコジャレた事を言い合う、宮廷文化にもあまり興味が持てなかった。

ナレーションが、少し硬いと思いました。

当時の女性は大変

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