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まったなし

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まったなし

著者： 畠中 恵
ナレーター： 桑原 敬一
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このコンテンツについて

＊本タイトルは、差し替え修正済みです。(2023年2月15日更新)

大好評「まんまこと」シリーズ第5弾！

江戸町名主の跡取り息子・麻之助が、幼なじみで町名主を継いでいる色男・清十郎と、堅物の同心・吉五郎とともに、さまざまな謎ともめ事の解決に挑む。

独身で嫁取りの話がひきもきらない清十郎だが、いったいその理由は？

未だ妻を亡くした悲しみが癒えない麻之介、養子に入った家で年齢の離れた許婚のいる吉五郎、そして彼らの親友で大金持ちの金貸し丸三とその妾のお虎。いずれも清十郎の運命の人が現れることを願っているが、様々な障害や思わぬ事件に巻きこまれ……。

町名主の跡取り・麻之助に「真真事」は見抜けるか！祭りのための寄進が今年に限って集まらないのは？（「まったなし」）。

消えた子犬が発見された場所と火事の因果関係は？（「子犬と嫁と小火」）。

大江戸とは思えぬ見知らぬ景色から帰る方法は？（「運命の出会い」）。

幼い子供を悪名高い高利貸しに預けたのは一体なぜ？（「親には向かぬ」）。

婚礼用の白無垢に染みを付けてしまったのは誰？（「縁、三つ」）。

親友・清十郎の縁談が一向に進まなくなった理由は？（「昔から来た文」）。

©畠中 恵 (P)2022 Audible, Inc. 歴史小説

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今回もとても楽しませていただきました。
いろんな人間模様が
楽しくて、優しくて、切ない。

桑原さんの朗読が、ほんとに、ほんとに、素晴らしいです。

ほっこり、ほろり。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
書籍では読んでいなかったシリーズの続きを、すばらしいナレーションで聴けて大満足です。はじめから秘されていた事実がさらっと明らかになったが、続きを聴くのがすでに待ち遠しい。

朗読がすばらしい

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
あらまあ、確かに待ったナシです。実際、江戸中期以降、身分関係無しでいきなり当日婚礼は多かったようです。
ところで、気になったのは、お夕さんの結婚先。札差は超特殊職種で、今ある店から支店は出せません。札を新しく購入するのも結婚を期に…はあり得ない。
チョット気になりました。

あらまあ、確かに待ったナシ！！

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。