『らせん』のカバーアート

らせん

(KADOKAWA)

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らせん

著者: 鈴木 光司
ナレーター: 梶山 はる香
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このコンテンツについて

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「リング」シリーズ〈2〉


幼い息子を海で亡くした監察医の安藤は、謎の死を遂げた友人・高山竜司の解剖を担当した。冠動脈から正体不明の肉腫が発見され、遺体からはみ出た新聞紙に書かれた数字は、ある言葉を暗示していた。……「リング」とは? 死因を追う安藤が、ついに到達する真理。それは人類進化の扉か、破滅への階段なのか。史上かつてないストーリーと圧倒的リアリティで、今世紀最高のカルトホラーとしてセンセーションを巻き起こしたベストセラー。



(C) Koji SUZUKI 2000 カバー:清野陽平(KADOKAWA)
ホラー ミステリー
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"浅川"のイントネーションが気になって仕方なかった。

ナレーターのイントネーション

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

「あさかわ」という読み方が平坦なアクセントでおかしい。前作は「さ」が上がってますよね。今どきアクセントを朗読に入れるのはどうかと。

アクセントが気になる

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

既知の情報から、予想だにしない未知への展開が秀逸。

前作の登場人物は、ほぼ全員が意思伝達できない状況で幕を開ける。
今回の主人公は無知なところから偶然が重なり、ビデオテープをいぶかしむ。実際、冒頭は前作の既知の情報をなぞるにすぎず退屈。しかし、その退屈は裏切られ、リング(2D)が螺旋(3D)になるように物語の軸が別次元へと展開。

主人公を変えただけでまた同じことを繰り返したり、前作の安易な続きでビデオテープが倍々に増えていく展開を予想してる人は迷わず聴くべし。

【余談】
「悲しみは連続しておとずれるのでなく、不意にあふれてくる」
「人間は大概のことに耐えられるが、唯一“退屈”だけが耐えられなかった。それが文化的に進歩を遂げた理由」
哲学めいた文書が散りばめられているのも本書の魅力。

(メモ)
前作は続作ありきの伏線に過ぎない。リングのヒットでホラーの代名詞になった「ビデオを見たら余命一週間」のギミックすら踏み台にすぎない作者の手腕にもゾッする。

前作を楽しめたら必読

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前作リングに続き、呪いのビデオと山村貞子が起こす死の呪いに巻き込まれていく人々を描くサイエンスホラー。
サイエンスな部分とオカルトな部分がいい具合に折衷していてなかなか面白い内容だった。

サイエンスホラー

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本書は図を見る箇所があるのですが、オーディブルにはPDFがない仕様です。なくても全体は掴めますが…

図がない

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朗読とても良かったです!
淡々と聞いていられて、かつ声もよく頭に入ってくる声。

内容がリングが好きだったものとしてとても残念。
作者の伝えたいことは娯楽とはまた別なのかな?と思ってしまう展開。
ホラーとして聞いていただけにラストの展開は超展開すぎました。

物語として見ると残念

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