『人さらい』のカバーアート

人さらい

(小学館)

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人さらい

著者: 翔田 寛
ナレーター: 金城 慶, 村上 麻衣
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このコンテンツについて

静岡県警浜松中央署の日下悟警部補のもとに、少女誘拐事件発生の一報が入った。身代金の要求額は一億円。運搬役には母親が指名された。静岡県警は総力を挙げて解決に乗り出すが、混雑する《浜松まつり》会場や何台ものタクシーを駆使した犯人の策謀に翻弄され、事件は最悪の形で幕を閉じる。一億円は奪われ、少女は遺体で発見された。捜査本部を設置した静岡県警は、辣腕銀行員として恨みを買っていた父親の身辺、身代金を抱えて奔走した母親の証言、事件中に爆発炎上した車の残骸などから犯人特定へ肉薄するが――。江戸川乱歩賞作家が放つ、驚愕必至の誘拐ミステリ。©2018 Kan Shoda (P)2024 Audible, Inc. ミステリー
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最も関連性の高い  
久しぶりに先が気になって聞くのをやめられない作品でした
最後には想像もつかなかった結末でした。
ただそこまで関係者が偶然関わる事あるのかな?と不自然な感想もなきにしもあらずといった印象ですが、
そこはそこ、一気に聞き入った面白い作品だと思います

引き込まれた

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中山七里さんの作品が好きなのですが、それに近い感じを受けました。
スピード感や最後の回収していくワクワク感がとても良かったです。

面白かった!

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『真犯人』の続編ということで、前作の登場人物がちょこちょこと登場し、物語のつながりを感じながら読む楽しさがありました。犯人の背景には心を揺さぶられ、読み進めるほどに同情が深まり、結末はなんとも言えないやるせなさが残ります。人物同士の関係性にはやや強引な印象もありましたが、終盤の伏線回収は見事で、読後感の強い一冊でした。

やるせない余韻

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「真犯人」で、この作家さんを知りました。
あまりのおもしろさに、次も、とえらんだのですが、途中から、ぐいぐい引き込まれました。
登場人物の繋がりは、出来すぎの感がありますが、それはそれ。
これだけきっちり組まれた話には、なかなか出会えないです。
次も翔田寛さん、聞きます。楽しみ!

終わった時、思わず出たため息

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面白かったです。
序盤は動機付けの伏線なくいきなり事件で、中盤は淡々と進みますが、終盤に巨大な憎悪が明るみになるラストへのストーリーが素晴らしかった。
ただ登場人物が多く、誰だかわからなくなったのでナレーションはもっと演じ分けて欲しかった。

せつない・・・

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ほぼほぼ犯人も絞られ 事件解決と思いきや 9回裏2アウトからのサヨナラでした。

最後に伏線回収

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殺人に至るとすれば動機が復讐しか許されないと思うのでその点はが良かった。

人さらい

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とてもよかった
ナレーションも実に分かりやすく。全体的にテンポがよく聴きやすいストーリーだった。

二人の純粋さ

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臨場感がすごい!ナレーションが素晴らしく没入できた!もっと聞きたくなった!

ナレーションが素晴らしい!

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古い2つの事件をうまく絡めて、新たな事件までつなげてって思いがけない展開。
途中で「犯人は警察関係者?」ってなんとなく予測するけど(あ、ネタバレか?)、
こんなに残忍なことができてしまうほど人を恨んだことのない自分には理解できない。
赤い毛布で1億円包んで縄を巻いてって こんな大きな荷物、持てないでしょ、って思いつつ
場面場面を想像しながら聴き進むのは楽しかった。
先に知ったのがやわら侍のシリーズだったので時代小説の作家さんかと思えば
ちょっと聴いてみた「真犯人」が地味なシリーズ(私が思うに)ながらそこそこ面白く、
この「人さらい」の配信も楽しみだった。
刑事ものシリーズファンとしては新しい出会いでこの先続いてほしい日下警部補シリーズ。
ただ、タイトルの「人さらい」ってちょっとイメージ合わない気がする。
間違いじゃないけど、しっくりこない。
シリーズが誘拐ばかりだからそんな感じ?うぅ~ん。。

話の内容よりAudibleでよくあるナレーションの間違いが気になる。
こういう場合「家電」は「かでん」でなく「いえでん」。
「所番地」は「しょばんち」でなく「ところばんち」。
それに「ソファ」。
文字では長音符号「-」がついてなくても一般的には「ソファー」。
英語でも「ソファー」と伸ばす。
「ソファ」って言う人なんていない。
いろんな作品で何度も出てきて気になる。
ナレーターさんがどの人でも これらの読み方たびたび出てくる。
小説本そのものを置いて朗読してるのか、それとも台本があるのか?
台本なら間違いやすい字ってふりがな振ってないのかな?
それとも台本が間違ってるのか?
そういう指示なのか?なんだか気になる。

人さらい

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