十代目金原亭馬生 ベスト オブ ベスト つづら(1981/8/18 本牧亭)
つづら(1981/8/18 本牧亭)
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十代目 金原亭 馬生
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古典落語
このコンテンツについて
戦前八代目桂文治がやっていて、戦時中禁演落語にされていたもので、馬生は文治のを聞き覚えたそう。(C)1981 日本コロムビア株式会社
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真面目で堅物の親父(大旦那)と道楽者で家に寄りつかない若旦那。無理に頼んで嫁にもらったのに、若旦那は柳橋の芸妓・菊江に入れ込んで、病で実家に戻っている女房のお花を避けるようにして、見舞いに行かない。お花は器量もいいし、評判のいい過ぎた女房なのに、若旦那は「何でもできて堅っ苦しい」と感じてしまっている。お花が危篤との報を受け大旦那が見舞いに出ると、若旦那は菊江を呼んで大騒ぎ。そんな時にお花は「随分嫌われました...」と言って死んでしまう。戻ってきた大旦那は、すぐ仏壇に線香をあげようとするが..。(菊江が着ていたのが白薩摩で、白地に紺のかすり模様を出した木綿織物である)
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ストーリー
江戸時代末期の長編人情噺のうち。 与三郎は無宿人狩りで捕まり、佐渡に島流しになってしまった。金鉱で水汲みをさせられたが、番頭が手をまわしたお陰で、少しはましな荷役に回された。やがて佐渡から島抜けを考えるようになり、雨の強い夜、格子を外し一目散に駆け出した。丸太を組んで筏を作り、海に出れば潮は本土にぶつかるように流れている。与三郎は気が付くと、岸に乗り上げていた。そして、地面が繋がっている江戸へと駆け出した。不可能だと言われていた佐渡から、初めて島抜けをした与三郎であった。
著者: 乾坤坊 良斎
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十代目金原亭馬生 十八番名演集(八) 粗忽長屋(1975/5/27 本牧亭)
- 粗忽長屋(1975/5/27 本牧亭)
- 著者: 古典落語
- ナレーター: 十代目 金原亭 馬生
- 再生時間: 24 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
大変な粗忽者が浅草雷門のところで行き倒れを見て、「兄弟分だ、今本人を連れてくる・・・」と言って、粗忽な友人を無理に引っぱってくる..。 馬生は、死骸の番人を巧みに描くことで、独特の持ち味を出している。
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行き倒れは誰?
- 投稿者: まえの 日付: 2018/05/26
著者: 古典落語
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十代目金原亭馬生 十八番名演集(十六) 鰍沢(1974/2/16 紀伊國屋ホール)
- 鰍沢(1974/2/16 紀伊國屋ホール)
- 著者: 三遊亭 圓朝
- ナレーター: 十代目 金原亭 馬生
- 再生時間: 34 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
身延山参詣帰りに大雪の山中で道に迷った男が一軒の家に転がり込む。ここの女房に、以前吉原でおいらんをしていた頃に会っていたことに気が付き、助けてもらったお礼に金を渡す。女房は、玉子酒にしびれ薬を入れて男に飲ませ、財布を奪おうとする。これに気付いた男は、小室山で受けてきた毒消しの護符を飲んで逃げるが。
著者: 三遊亭 圓朝
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十代目金原亭馬生 十八番名演集(十五) もう半分(1981/4/18 本牧亭)
- もう半分(1981/4/18 本牧亭)
- 著者: 古典落語
- ナレーター: 十代目 金原亭 馬生
- 再生時間: 38 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
千住大橋のたもとに注ぎ酒屋があった。雪の日に八百屋の老人が入ってきて酒を一杯頼む。いつものように「もう半分」「もう半分」とお代わりをして帰ったが、五十両入った風呂敷包みを忘れていった。あわてて引き返してきた老人、娘が吉原へ身を売った金だから返してくれと懇願するが、酒屋夫婦は「なかった、知らない」と言って追い返す。老人は悲嘆して、川へ身を投げてしまう。この金で出した店は繁盛して、夫婦には赤ん坊が生まれたが、しわくちゃで身投げした老人そっくり。驚いた女房は赤ん坊を残して死んでしまった。亭主は乳母を雇うが誰も三日ともたない。事情を確かめようと亭主が夜中見張っていると..。
著者: 古典落語