金原亭馬生名演集(二) 花見の仇討/白ざつま 白ざつま(5月17日 収録年・収録場所不明)
白ざつま(5/17 収録年・収録場所不明)
カートのアイテムが多すぎます
カートに追加できませんでした。
ウィッシュリストに追加できませんでした。
ほしい物リストの削除に失敗しました。
ポッドキャストのフォローに失敗しました
ポッドキャストのフォロー解除に失敗しました
Audible会員プラン 無料体験
-
ナレーター:
-
十代目 金原亭 馬生
-
著者:
-
古典落語
このコンテンツについて
こちらもおすすめ
-
金原亭馬生名演集(一) 笠碁/文違い 文違い(昭和51年11月15日 新橋演舞場 稽古場)
- 文違い(1976/11/15 新橋演舞場 稽古場)
- 著者: 古典落語
- ナレーター: 十代目 金原亭 馬生
- 再生時間: 28 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
新宿の女郎・おすみは惚れた男芳次郎の眼病を治すため、「おっ母さんが無心してきたので、二十両を用立ててほしい」と嘘をつき、なじみ客の半七にねだる。そして、同じくなじみ客で、向かいの部屋に待つ田舎者の角右衛門のもとへ行き、「おっ母さんが病気で、高い薬の人参を買ってやりたい」と嘘をつき、三十両をせしめ、あわせて五十両を得る。受け取った芳次郎はそそくさと帰るが、おすみは置き忘れられた手紙を見つける。読んでみると、小筆という別の女が「五十両を要求されている。眼病と偽り、おすみをだましてしまえ」という内容が書かれている。その頃、半七もおすみが置いていた手紙を見つけ、芳次郎の名で「眼病をわずらい、薬代二十両がいる。母親に無心されたと偽り、半七をだましてしまえ」と書かれていたので、怒り狂う。おすみが半七の部屋に戻るやいなや、ふたりは、すさまじい喧嘩になる。もれ聞いていた角右衛門は若い衆に、「おすみが可哀想だから止めてやってくれ」と頼むが..。
著者: 古典落語
-
十代目金原亭馬生 ベスト オブ ベスト 今戸の狐(1976/11/17 新橋演舞場 稽古場)
- 今戸の狐(1976/11/17 新橋演舞場 稽古場)
- 著者: 乾坤坊 良斎
- ナレーター: 十代目 金原亭 馬生
- 再生時間: 43 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
江戸時代の名人初代三笑亭可楽の門下に若い二つ目の良輔がいた。寄席の上がりだけでは生活が出来ない上に、通い弟子なので暮らしに困りはてていた。師匠は厳しく内職を禁じていたので、芸人の見栄もあるために、我慢をしていたが..。 当時の噺家の暮らしぶりがうかがえる噺で、父の五代目古今亭志ん生譲り。馬生は噺の雰囲気を生かして演じている。
著者: 乾坤坊 良斎
-
十代目金原亭馬生 十八番名演集(四) 付き馬(1974/5/17 ガスホール)
- 付き馬(1974/5/17 ガスホール)
- 著者: 古典落語
- ナレーター: 十代目 金原亭 馬生
- 再生時間: 33 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
廓の勘定が払えず、取立て役の若い衆を引き連れ、廓の外に出た男が、「金をこしらえてもらう」と早桶屋に..。 五代目古今亭志ん生から受け継いだ馬生は、若い衆を煙に巻く男の弁舌に尋常ではない説得力を持たせ、ひと味違う魅力を表している。
著者: 古典落語
-
十代目金原亭馬生 ベスト オブ ベスト 文七元結(1975/11/7 新橋演舞場 稽古場)
- 文七元結(1975/11/7 新橋演舞場 稽古場)
- 著者: 三遊亭 圓朝
- ナレーター: 十代目 金原亭 馬生
- 再生時間: 36 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
左官の長兵衛はばくち好きで年も越せない。娘のお久が吉原の「佐野槌」に身売りに行き、女将は長兵衛に五十両を貸す。吾妻橋で、五十両を盗られて身投げしようとしている若者に五十両をやってしまう。 三遊亭圓朝作の人情噺。筋の運び方は父・志ん生のを踏襲しながら、馬生はもっと人物描写を丁寧にして、人間を細かく描き出そうとしている。また、サラリとした一言で、すべてを描いてしまう持ち味を出している。
著者: 三遊亭 圓朝
-
十代目金原亭馬生 ベスト オブ ベスト 柳田角之進(1980/10/18 本牧亭)
- 柳田角之進(1980/10/18 本牧亭)
- 著者: 古典落語
- ナレーター: 十代目 金原亭 馬生
- 再生時間: 57 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
彦根の浪人・柳田角之進は大店のよろず屋万兵衛と碁の友達になる。ある日柳田が帰った後、よろず屋で五十両の金が紛失する。番頭は、そんなことはないという主人に内緒で、柳田を訪ねる。 馬生は、庭の描写などを入れて風景画のような季節感を出そうと苦心しており、レパートリーの中でもその持ち味がよく出ている噺だ。
著者: 古典落語
-
金原亭馬生名演集(五) 錦の袈裟/お富与三郎~島抜け~ 錦の袈裟(昭和52年頃 11月7日 新橋演舞場)
- 錦の袈裟(1977年頃/11/7 新橋演舞場)
- 著者: 古典落語
- ナレーター: 十代目 金原亭 馬生
- 再生時間: 29 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
隣町の連中に吉原で馬鹿にされたというので、何とか趣向を凝らして見返してやろうと、揃いの錦のふんどしで驚かそうと相談がまとまった。錦が足りなくて仲間から外されそうになった与太郎は、女房のアイデアで和尚から錦の袈裟を借りてくる。これをふんどしにしめると、前に白い輪がぶら下がり、高貴な一行の殿様と勘違いされる..。 五代目古今亭志ん生の長所が、馬生に生かされている。
著者: 古典落語
-
金原亭馬生名演集(一) 笠碁/文違い 文違い(昭和51年11月15日 新橋演舞場 稽古場)
- 文違い(1976/11/15 新橋演舞場 稽古場)
- 著者: 古典落語
- ナレーター: 十代目 金原亭 馬生
- 再生時間: 28 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
新宿の女郎・おすみは惚れた男芳次郎の眼病を治すため、「おっ母さんが無心してきたので、二十両を用立ててほしい」と嘘をつき、なじみ客の半七にねだる。そして、同じくなじみ客で、向かいの部屋に待つ田舎者の角右衛門のもとへ行き、「おっ母さんが病気で、高い薬の人参を買ってやりたい」と嘘をつき、三十両をせしめ、あわせて五十両を得る。受け取った芳次郎はそそくさと帰るが、おすみは置き忘れられた手紙を見つける。読んでみると、小筆という別の女が「五十両を要求されている。眼病と偽り、おすみをだましてしまえ」という内容が書かれている。その頃、半七もおすみが置いていた手紙を見つけ、芳次郎の名で「眼病をわずらい、薬代二十両がいる。母親に無心されたと偽り、半七をだましてしまえ」と書かれていたので、怒り狂う。おすみが半七の部屋に戻るやいなや、ふたりは、すさまじい喧嘩になる。もれ聞いていた角右衛門は若い衆に、「おすみが可哀想だから止めてやってくれ」と頼むが..。
著者: 古典落語
-
十代目金原亭馬生 ベスト オブ ベスト 今戸の狐(1976/11/17 新橋演舞場 稽古場)
- 今戸の狐(1976/11/17 新橋演舞場 稽古場)
- 著者: 乾坤坊 良斎
- ナレーター: 十代目 金原亭 馬生
- 再生時間: 43 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
江戸時代の名人初代三笑亭可楽の門下に若い二つ目の良輔がいた。寄席の上がりだけでは生活が出来ない上に、通い弟子なので暮らしに困りはてていた。師匠は厳しく内職を禁じていたので、芸人の見栄もあるために、我慢をしていたが..。 当時の噺家の暮らしぶりがうかがえる噺で、父の五代目古今亭志ん生譲り。馬生は噺の雰囲気を生かして演じている。
著者: 乾坤坊 良斎
-
十代目金原亭馬生 十八番名演集(四) 付き馬(1974/5/17 ガスホール)
- 付き馬(1974/5/17 ガスホール)
- 著者: 古典落語
- ナレーター: 十代目 金原亭 馬生
- 再生時間: 33 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
廓の勘定が払えず、取立て役の若い衆を引き連れ、廓の外に出た男が、「金をこしらえてもらう」と早桶屋に..。 五代目古今亭志ん生から受け継いだ馬生は、若い衆を煙に巻く男の弁舌に尋常ではない説得力を持たせ、ひと味違う魅力を表している。
著者: 古典落語
-
十代目金原亭馬生 ベスト オブ ベスト 文七元結(1975/11/7 新橋演舞場 稽古場)
- 文七元結(1975/11/7 新橋演舞場 稽古場)
- 著者: 三遊亭 圓朝
- ナレーター: 十代目 金原亭 馬生
- 再生時間: 36 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
左官の長兵衛はばくち好きで年も越せない。娘のお久が吉原の「佐野槌」に身売りに行き、女将は長兵衛に五十両を貸す。吾妻橋で、五十両を盗られて身投げしようとしている若者に五十両をやってしまう。 三遊亭圓朝作の人情噺。筋の運び方は父・志ん生のを踏襲しながら、馬生はもっと人物描写を丁寧にして、人間を細かく描き出そうとしている。また、サラリとした一言で、すべてを描いてしまう持ち味を出している。
著者: 三遊亭 圓朝
-
十代目金原亭馬生 ベスト オブ ベスト 柳田角之進(1980/10/18 本牧亭)
- 柳田角之進(1980/10/18 本牧亭)
- 著者: 古典落語
- ナレーター: 十代目 金原亭 馬生
- 再生時間: 57 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
彦根の浪人・柳田角之進は大店のよろず屋万兵衛と碁の友達になる。ある日柳田が帰った後、よろず屋で五十両の金が紛失する。番頭は、そんなことはないという主人に内緒で、柳田を訪ねる。 馬生は、庭の描写などを入れて風景画のような季節感を出そうと苦心しており、レパートリーの中でもその持ち味がよく出ている噺だ。
著者: 古典落語
-
金原亭馬生名演集(五) 錦の袈裟/お富与三郎~島抜け~ 錦の袈裟(昭和52年頃 11月7日 新橋演舞場)
- 錦の袈裟(1977年頃/11/7 新橋演舞場)
- 著者: 古典落語
- ナレーター: 十代目 金原亭 馬生
- 再生時間: 29 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
隣町の連中に吉原で馬鹿にされたというので、何とか趣向を凝らして見返してやろうと、揃いの錦のふんどしで驚かそうと相談がまとまった。錦が足りなくて仲間から外されそうになった与太郎は、女房のアイデアで和尚から錦の袈裟を借りてくる。これをふんどしにしめると、前に白い輪がぶら下がり、高貴な一行の殿様と勘違いされる..。 五代目古今亭志ん生の長所が、馬生に生かされている。
著者: 古典落語
-
十代目金原亭馬生 十八番名演集(八) 粗忽長屋(1975/5/27 本牧亭)
- 粗忽長屋(1975/5/27 本牧亭)
- 著者: 古典落語
- ナレーター: 十代目 金原亭 馬生
- 再生時間: 24 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
大変な粗忽者が浅草雷門のところで行き倒れを見て、「兄弟分だ、今本人を連れてくる・・・」と言って、粗忽な友人を無理に引っぱってくる..。 馬生は、死骸の番人を巧みに描くことで、独特の持ち味を出している。
-
-
行き倒れは誰?
- 投稿者: まえの 日付: 2018/05/26
著者: 古典落語
-
十代目金原亭馬生 十八番名演集(十二) あくび指南(1976/11/16 新橋演舞場別館)
- あくび指南(1976/11/16 新橋演舞場別館)
- 著者: 古典落語
- ナレーター: 十代目 金原亭 馬生
- 再生時間: 27 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
町内にあくびの指南所ができたので、友達に付き添ってもらってあくびの稽古に来た男だったが..。 五代目古今亭志ん生の長男・馬生の得意ネタのひとつで、夏になるとよく演っていた。
著者: 古典落語
-
十代目金原亭馬生 ベスト オブ ベスト 八五郎出世(妾馬)(1981/4/18 本牧亭)
- 八五郎出世(妾馬)(1981/4/18 本牧亭)
- 著者: 古典落語
- ナレーター: 十代目 金原亭 馬生
- 再生時間: 37 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
裏長屋住まいのお鶴がお殿様に見初められてお屋敷奉公へあがる。やがて懐妊して男児出生。このお鶴の兄、がさつな職人の八五郎が屋敷に招かれる。 志ん生が陽気にやったのに比べ、馬生は親子の情を表現することに力を入れている。
著者: 古典落語
-
十代目金原亭馬生 十八番名演集(十) ざるや(1981/10/18 本牧亭)
- ざるや(1981/10/18 本牧亭)
- 著者: 初代 桂 文團治
- ナレーター: 十代目 金原亭 馬生
- 再生時間: 19 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
変わった男がざるの売り子になった。「米があがる、米揚げざるー!」と売り声をあげていると、株をやっていて、上がるという言葉が大好きな旦那から声が掛かった。のれんを「跳ね上げ」て、「荷物を揚げ」ると、ご祝儀を渡された。「上野」の「高台」に住む「上田登」というと、酒の用意が始まる。さらに財布を渡されて、「どう使う?」と尋ねられ、益々エスカレートしていく始末..。
著者: 初代 桂 文團治
-
十代目金原亭馬生 ベスト オブ ベスト 大坂屋花鳥(1974/9/26 三越劇場)
- 大坂屋花鳥(1974/9/26 三越劇場)
- 著者: 初代 談洲楼 燕枝
- ナレーター: 十代目 金原亭 馬生
- 再生時間: 37 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
梅津長門という旗本が吉原大坂屋の花鳥という遊女に通うようになった。これが過ぎて、金もなくなり身動きできなくなった。大音寺前で遊びに行くところの町人を斬り殺して200両を取り上げ吉原に向かう。捕り方が大坂屋を囲んだが、花鳥は梅津を逃がしたいと道中差しを渡し、油の入った器を持ってきた。道中差しで捕り手を切り、障子に油を掛けて火を放って梅津は逃げる。 馬生は、長編人情噺を二人の情話にまとめて一話完結に仕立てた。
著者: 初代 談洲楼 燕枝
-
十代目金原亭馬生 ベスト オブ ベスト 子別れ(通し)(1981/10/18 本牧亭)
- 子別れ(通し)(1981/10/18 本牧亭)
- 著者: 初代 春風亭 柳枝
- ナレーター: 十代目 金原亭 馬生
- 再生時間: 55 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
大工の熊五郎は紙屑屋と一緒に葬儀の帰り廓に四日いつづけて(上)、家に帰って大喧嘩になり女房は息子を連れて出て行く(中)。その後まじめに働く熊五郎は偶然息子に出会う..(下)。 馬生は一気にやっているが、「上」でおおいに笑わせ、「下」の女房とよりを戻すところでほろりとさせる。
著者: 初代 春風亭 柳枝
-
十代目金原亭馬生 ベスト オブ ベスト 淀五郎(1975/5/27 本牧亭)
- 淀五郎(1975/5/27 本牧亭)
- 著者: 古典落語
- ナレーター: 十代目 金原亭 馬生
- 再生時間: 31 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
『忠臣蔵』初日直前に判官役が急病となり芝居茶屋の倅・沢村淀五郎が抜擢されたが、四段目切腹の段で由良助役の市川団蔵が近寄ってこない。思いつめた淀五郎は、中村仲蔵のところにいとま乞いに行く..。
著者: 古典落語
-
十代目金原亭馬生 十八番名演集(六) 船徳(1975/6/2 たいめい軒)
- 船徳(1975/6/2 たいめい軒)
- 著者: 古典落語
- ナレーター: 十代目 金原亭 馬生
- 再生時間: 32 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
船宿の二階で居候の若旦那・徳三郎がにわか船頭になって、大変な騒ぎを演じたあげくに浅瀬に乗り上げてしまう..。 夏の有名な滑稽噺を、馬生は五代目古今亭志ん生のやり方を受け継いで演じている。
-
-
音量差があって聴きづらい
- 投稿者: Amazon カスタマー 日付: 2024/04/12
著者: 古典落語
-
十代目金原亭馬生 十八番名演集(十) お富与三郎・与三郎の死(1980/12/18 本牧亭)
- お富与三郎・与三郎の死(1980/12/18 本牧亭)
- 著者: 乾坤坊 良斎
- ナレーター: 十代目 金原亭 馬生
- 再生時間: 23 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
江戸時代の末期に作られた長編人情噺のうち。 島抜けをした与三郎は、江戸にたどり着く。お富にひと目逢いたい。実家に行ってみると、おじさんから父親が七日前に亡くなったと告げられる。翌日、おじさんから聞いて品川に来た与三郎は、お富に出会う。食事をして酒を飲んだ末に寝込んでしまう与三郎。それを見たお富は、与三さんはもう逃げられない、愛する人を死刑にしたくない、と思い、匕首で与三郎の胸をひと突きする。与三郎は死にながらも笑みを浮かべていたという。馬生は悪事の数々に重きを置かず、悪事の間に芽生えた男女の情愛にスポットを当てて描いている。
著者: 乾坤坊 良斎
-
十代目金原亭馬生 十八番名演集(十五) もう半分(1981/4/18 本牧亭)
- もう半分(1981/4/18 本牧亭)
- 著者: 古典落語
- ナレーター: 十代目 金原亭 馬生
- 再生時間: 38 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
千住大橋のたもとに注ぎ酒屋があった。雪の日に八百屋の老人が入ってきて酒を一杯頼む。いつものように「もう半分」「もう半分」とお代わりをして帰ったが、五十両入った風呂敷包みを忘れていった。あわてて引き返してきた老人、娘が吉原へ身を売った金だから返してくれと懇願するが、酒屋夫婦は「なかった、知らない」と言って追い返す。老人は悲嘆して、川へ身を投げてしまう。この金で出した店は繁盛して、夫婦には赤ん坊が生まれたが、しわくちゃで身投げした老人そっくり。驚いた女房は赤ん坊を残して死んでしまった。亭主は乳母を雇うが誰も三日ともたない。事情を確かめようと亭主が夜中見張っていると..。
著者: 古典落語
-
十代目金原亭馬生 十八番名演集(三) おせつ徳三郎(1980/4/18 本牧亭)
- おせつ徳三郎(1980/4/18 本牧亭)
- 著者: 初代 春風亭 柳枝
- ナレーター: 十代目 金原亭 馬生
- 再生時間: 52 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
大店のひとり娘おせつが奉公人の徳三郎と深い仲になったことが知れて、徳三郎はひまを出されおせつは婚礼をすすめられる。刀屋で徳三郎が心中を考えているところ、おせつは婚礼の席から逃げ出した..。 志ん生は「下」しか演らなかったが、馬生は人情噺として通しでしっとりと聞かせる。
-
-
しみじみと。
- 投稿者: 電気屋 日付: 2022/06/20
著者: 初代 春風亭 柳枝
-
十代目金原亭馬生 ベスト オブ ベスト つづら(1981/8/18 本牧亭)
- つづら(1981/8/18 本牧亭)
- 著者: 古典落語
- ナレーター: 十代目 金原亭 馬生
- 再生時間: 26 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
女房が間男の質屋の旦那を隠したつづらを、亭主が質入れしてしまう..。 戦前八代目桂文治がやっていて、戦時中禁演落語にされていたもので、馬生は文治のを聞き覚えたそう。
著者: 古典落語
-
十代目金原亭馬生 十八番名演集(十六) 茶金(1980/12/18 上野本牧亭)
- 茶金(1980/12/18 上野本牧亭)
- 著者: 古典落語
- ナレーター: 十代目 金原亭 馬生
- 再生時間: 34 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
茶道具商・茶屋金兵衛、通称茶金はひとたび首をかしげただけで茶器の値が十両になるといわれる京都一の目ききで、ある日清水寺の茶屋の茶碗のひとつをながめ回しながら、「はてな?」とつぶやいた。これを見た油屋が、この茶碗を三両で買って茶金のところへ持っていく。茶金は、ただの茶碗であるが、お湯が漏れるので首をかしげただけと答える。落胆した油屋に金を貸してあげた茶金は、近衛殿下の茶会の際にこの話をすると、殿下がぜひ見たいということになり、この茶碗を見て歌を詠んだので、「はてなの茶碗」として評判になってしまった。これがまた帝に届き、帝も歌を詠み箱のふたに「はてな」とご染筆。とうとう鴻池善右衛門が千両で買い上げ、油屋は茶金から店を開く資金を渡されたが、五日後大騒ぎで茶金のところへやってくる..。
著者: 古典落語
-
十代目金原亭馬生 ベスト オブ ベスト 二番煎じ(1980/2/18 本牧亭)
- 二番煎じ(1980/2/18 本牧亭)
- 著者: 古典落語
- ナレーター: 十代目 金原亭 馬生
- 再生時間: 35 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
冬の寒い日、町内の火の用心に、夜まわりすることになった。「火の用心」の掛け声が謡曲調になったり、吉原の夜まわりの調子になったりしながら番小屋へ戻る。めいめいが酒や猪の肉、ねぎや鍋まで持ち込んで、楽しく飲んだり食べたりして都々逸までまわしだす始末。すると、見まわりの役人がやってきた。風邪気味なので煎じ薬を飲んでいたとごまかすと、「わしも風邪で・・・」と飲まれてしまう。一杯が二杯、三杯となって..。 馬生の芸風にぴったりで、酒好きな人情味のある人間性が、この噺全体ににじみ出ている。
著者: 古典落語
-
十代目金原亭馬生 ベスト オブ ベスト うどんや(1981/10/2 本牧亭)
- うどんや(1981/10/2 本牧亭)
- 著者: 古典落語
- ナレーター: 十代目 金原亭 馬生
- 再生時間: 24 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
流しのうどん屋が、酔っ払いにからまれたり「静かにしろ」と注意されたり、さんざんな目にあう。大店の若い者からは小声で呼び止められ、店のみんなで食べてくれるのでは、と期待するが..。 馬生が持ち味を発揮して寒さをよく表している。
著者: 古典落語
-
十代目金原亭馬生 十八番名演集(十三) らくだ(1974/5/17 ガスホール)
- らくだ(1974/5/17 ガスホール)
- 著者: 古典落語
- ナレーター: 十代目 金原亭 馬生
- 再生時間: 47 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
長屋中の嫌われ者「らくだ」が死んだ。そこを通りかかった屑屋が、長屋から香典を集めてくるように兄貴分に言われる。そして大家からは酒や煮物を届けさせるように言いつけられたが、断られたので、大家の家まで死骸を背負って乗り込まさせられる。八百屋からは棺桶がわりの樽をもらってきて、兄貴分と屑屋の酒盛りが始まる。酒が入ると屑屋が強気になり、立場が逆転。酔った二人で死骸を火葬場まで運ぼうとするが、途中で落としてしまい..。 馬生がオチまで演っている貴重な録音。
著者: 古典落語
-
十代目金原亭馬生 ベスト オブ ベスト 王子の狐(1981/2/18 本牧亭)
- 王子の狐(1981/2/18 本牧亭)
- 著者: 古典落語
- ナレーター: 十代目 金原亭 馬生
- 再生時間: 31 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
王子で狐が化けるところを見かけた男が、この狐を料理屋に連れ込みさんざん飲み食いしたあげく逃げてしまう。命からがら戻った狐に、「たたりが恐い」と友達に忠告された男が詫びに行くが..。 馬生のやり方は、受け継いだ志ん生とはひと味違ったものになっている。
著者: 古典落語
-
十代目金原亭馬生 十八番名演集(十) お富与三郎~島抜け~(1976/11/17 新橋演舞場 稽古場)
- お富与三郎~島抜け~(1976/11/17 新橋演舞場 稽古場)
- 著者: 乾坤坊 良斎
- ナレーター: 十代目 金原亭 馬生
- 再生時間: 34 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
江戸時代末期の長編人情噺のうち。 与三郎は無宿人狩りで捕まり、佐渡に島流しになってしまった。金鉱で水汲みをさせられたが、番頭が手をまわしたお陰で、少しはましな荷役に回された。やがて佐渡から島抜けを考えるようになり、雨の強い夜、格子を外し一目散に駆け出した。丸太を組んで筏を作り、海に出れば潮は本土にぶつかるように流れている。与三郎は気が付くと、岸に乗り上げていた。そして、地面が繋がっている江戸へと駆け出した。不可能だと言われていた佐渡から、初めて島抜けをした与三郎であった。
著者: 乾坤坊 良斎
-
十代目金原亭馬生 十八番名演集(十四) 百川(1974/9/26 三越劇場)
- 百川(1974/9/26 三越劇場)
- 著者: 古典落語
- ナレーター: 十代目 金原亭 馬生
- 再生時間: 35 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
田舎者の百兵衛は、「百川」に奉公人として雇われる。百兵衛にはひどい田舎なまりがあり、二階の座敷の魚河岸の若い衆から呼ばれたが、やり取りがちぐはぐで要領を得ない。常磐津の歌女文字(かめもじ)師匠を呼びに行かされるが、医者の鴨池(かもじ)先生のところに行ってしまい、失敗してしまう。
著者: 古典落語
-
十代目金原亭馬生 十八番名演集(十六) 鰍沢(1974/2/16 紀伊國屋ホール)
- 鰍沢(1974/2/16 紀伊國屋ホール)
- 著者: 三遊亭 圓朝
- ナレーター: 十代目 金原亭 馬生
- 再生時間: 34 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
身延山参詣帰りに大雪の山中で道に迷った男が一軒の家に転がり込む。ここの女房に、以前吉原でおいらんをしていた頃に会っていたことに気が付き、助けてもらったお礼に金を渡す。女房は、玉子酒にしびれ薬を入れて男に飲ませ、財布を奪おうとする。これに気付いた男は、小室山で受けてきた毒消しの護符を飲んで逃げるが。
著者: 三遊亭 圓朝
-
十代目金原亭馬生 十八番名演集(六) うどんや(1981/2/18 本牧亭)
- うどんや(1981/2/18 本牧亭)
- 著者: 古典落語
- ナレーター: 十代目 金原亭 馬生
- 再生時間: 36 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
明治時代に鍋焼きうどんが人気となってうどん屋が流行っていた時期に上方から東京へ移された滑稽噺。馬生は、寒さやうどんのあったかさをうまく感じさせて季節感をよく出している。
-
-
プロの勉強材料
- 投稿者: 匿名 日付: 2023/11/19
著者: 古典落語
-
十代目金原亭馬生 十八番名演集(十五) 干物箱(1981/10/2 本牧亭)
- 干物箱(1981/10/2 本牧亭)
- 著者: 古典落語
- ナレーター: 十代目 金原亭 馬生
- 再生時間: 32 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
道楽者の若旦那は、二階に閉じ込められていたが、湯屋に出かける間に吉原のおいらんに会いに行きたくなって、自分の声まねがうまい貸本屋の久蔵に二階の身代わりを頼む。しばらく何とかとりつくろうが、結局ばれてしまう。そこへ若旦那が忘れた財布を取りにくる..。 この噺、馬生は父五代目志ん生譲りのやり方をしている。
著者: 古典落語
-
松曳き
- 著者: (株)文化放送
- ナレーター: 金原亭 馬生
- 再生時間: 11 分
- オリジナル版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
文化放送で昭和41年1月16日に放送された「爆笑演芸会」より。
著者: (株)文化放送
-
十代目金原亭馬生 ベスト オブ ベスト 幾代餅(1980/2/18 本牧亭)
- 幾代餅(1980/2/18 本牧亭)
- 著者: 古典落語
- ナレーター: 十代目 金原亭 馬生
- 再生時間: 38 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
絵草紙のおいらんに一目惚れした藍染屋の若い職人が、金を貯め、何とか対面にまでこぎつけたが..。馬生得意の廓噺。吉原情緒たっぷりに描く、純情一途の主人公・清蔵の恋の行方に目が離せない。
著者: 古典落語