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南無の会 辻説法大全集 67.お釈迦さまの示されたこと
- ナレーター: 佐伯 快勝
- 再生時間: 59 分
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あらすじ・解説
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南無の会 辻説法大全集 65.日蓮聖人と身延山
- 著者: 岩間 日勇
- ナレーター: 岩間 日勇
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ナレーション
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ストーリー
清澄寺をふりだしに、比叡山、三井寺、薬師寺、高野山、仁和寺。青年期の猛烈な勉学と焼き討ちや遠島などの度重なる受難。時の鎌倉幕府に蒙古来襲を警告し、それを的中させるなど、日蓮の生涯は気概と気迫に満ちています。激動の日蓮が最後に落ち着いたのが身延山。ここに開かれた久遠寺は、のちに日蓮宗の総本山になりました。池上で客死する日蓮ですが、臨終のみぎわ残した言葉は「墓は身延の山に建てるべし」。この遺言に、身延山に対する日蓮の愛着が見て取れます。○講演者:岩間日勇(いわま・にちゆう) -日蓮宗総本山久遠寺法主(第九十世)。1908年、山梨県生まれ。著書に『共に生き、共に栄える』などがある。○昭和58年8月身延山にて収録○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 岩間 日勇
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南無の会 辻説法大全集 15.信じて生きる
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ストーリー
仏心とは、人間を深いところで信じる心。人は誰でも本気で、熱意をもって接すれば、響く心を持っています。無条件の信頼をもとに、誠意を持って誠実に人に向き合えるのが仏教的生き方です。ところが、打算的な心や裏切りを恐れる心がそれを邪魔します。こうした心を克服するのが、日々の修練。じょじょに自分を高めていきましょう。「余韻あるくらし」は、信じて生きることによって初めて到達できる境地なのです。○講演者:酒井大岳(さかい・だいがく)曹洞宗長徳寺住職。昭和10年、群馬県生まれ。駒澤大学仏教学部卒業後、地元高校で講師を勤める。著書は『心があったまる仏教』『酒井大岳と読む金子みすゞの詩』 『たったひとことで人生は変わる 「愛語」のすすめ』など多数。○昭和58年9月収録
著者: 酒井 大岳
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南無の会 辻説法大全集 55.私の観音さま
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自分は救われなくていい、悟りを開かなくてもいい、幸せにならなくてもいい――観世音菩薩の行願に、観音さまのあたたかさが表されています。苦しみは、自分がつくりだしてしまうもの。一人で向き合うよりも、観音さまと一緒に向き合うことで、乗り越える勇気がわいてきます。つらい体験を持つ人だからこそ、同じように苦しむ人といっしょに泣くことができます。仏性とは、観音さまのやさしさを内に秘めた私たち自身なのです。○講演者:荒崎良徳(あらさき・りょうとく) -昭和3年、石川県生まれ。駒澤大学文学部卒業。公立高校教諭を経て、養護施設・林鐘園園長。金沢市・曹洞宗雲龍寺住職。著書に『法華経を拝む』『花巡礼』『詩画集・花菩薩』『修証義を読む』『観音さまのまなざし』などがある。○昭和60年10月収録○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
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観世音菩薩 勢至菩薩
- 投稿者: Amazon カスタマー 日付: 2023/08/13
著者: 荒崎 良徳
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南無の会 辻説法大全集 22.明日はもうない 今日が一生
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ストーリー
誰でも死について考えたくはありません。しかし、死から目を背けていると、最愛の人たちや自分に突然訪れる死に耐えられるものではありません。死を背負う――いずれ死を迎える共同体の一員であるという覚悟が、その人の生を輝かせ、やさしさにあふれる心をもたらすのです。○講演者:長谷川正徳(はせがわ・しょうとく)大正3年、愛知県生れ。日蓮宗西林寺住職。日蓮宗歓学院副院長、日蓮宗現代宗教研究所顧問、日蓮宗常任布教師、日蓮宗人権対策室顧問を歴任。著書に『現代人の信と解』『現代人の法華経』『長谷川正徳著作集』などがある。○昭和57年9月収録
著者: 長谷川 正徳
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南無の会 辻説法大全集 7.おかげさまのこころ
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ストーリー
実践のない仏教はない――実践の原動力が「おかげさま」のこころ。ご飯の食べ方から夫婦の語らいまで、日々の営みに智恵を活かしてこその仏教。話を聞く ゆっくりと考え、実行する。この3つが揃ったとき、心に芽生えるのが感謝のこころ。これがまさしく「おかげさまのこころ」なのです。○講師:花山勝友(はなやま・しょうゆう) - 1931年、東京生まれ。東京大学文学部印度哲学科卒業。ニューヨーク州立大学、シートンホール大学客員教授を経て帰国。武蔵野女子大学(現・武蔵野大学)副学長、仏教伝道協会研究室主任、「南無の会」総務を歴任。著書に『親鸞の人生訓』、『般若心経入門』などがある。
著者: 花山 勝友
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南無の会 辻説法大全集 26.二度とない人生だから
- 著者: 松原 泰道
- ナレーター: 松原 泰道
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ストーリー
二度とない人生だから 一輪の花にも 無限の愛をそそいでゆこう 一羽の鳥の声にも 無心の耳をかたむけてゆこう――仏教詩人・坂村真民の詩「二度とない人生だから」を松原泰道師が懇切丁寧に解説。一篇の詩から広がる仏教世界、心にさわやかな風が吹き抜けるような講話です。○講演者:松原泰道(まつばら・たいどう)1907年、東京府生まれ。早稲田大学文学部卒。臨済宗龍源寺住職。1972年、『般若心経入門』がベストセラー。1989年、仏教伝道文化賞受賞。1999年、禅文化賞受賞。「南無の会」会長を歴任。著書は 『仏教の知恵、般若心経「きょう一日を、生き抜いて」』『百歳で説く「般若心経」』『葬送のかたち 死者供養のあり方と先祖を考える』『一期一会―書で読む松原泰道百歳の心』『人生を癒す百歳の禅語』など多数。2009年、101歳で死去。○昭和51年5月収録 ○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
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身近な生活の中に思い出せる人生訓が説かれています。
- 投稿者: すもも 日付: 2022/02/24
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南無の会 辻説法大全集 65.日蓮聖人と身延山
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観世音菩薩 勢至菩薩
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南無の会 辻説法大全集 7.おかげさまのこころ
- 著者: 花山 勝友
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南無の会 辻説法大全集 26.二度とない人生だから
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著者: 松原 泰道
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南無の会 辻説法大全集 69.私の来た道
- 著者: 獅子 てんや
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ナレーション
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ストーリー
戦後の動乱期、一人一人の人生も揺れ動き、振り回されました。獅子てんやさんは海軍予科練から警察官を経て漫才師となった変わり種。人生の分かれ道で何を選ぶか、これもすべては「縁」。後になって後悔することがあっても、それも人生。「今に、今に」と目標を持ち続けて来た人だけが到達できる境地。「一生懸命」の見返りは充実した人生なのです。○講演者:獅子てんや(しし・てんや) - 1924年、東京生まれ。本名、佐々木久雄。高等小学校中退後、電機製品工場に就職。その後、軍需工場、海軍応召。敗戦後、警察署巡査、国家警察予備隊を経て、内海突破に弟子入り。漫才コンビ「獅子てんや・瀬戸わんや」を結成して人気を博す。得度して曹洞宗僧侶に。○昭和59年12月収録○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 獅子 てんや
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南無の会 辻説法大全集 5.一期一会
- 著者: 花山 勝友
- ナレーター: 花山 勝友
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ストーリー
縁がからみあい、からみあった縁を生きるのが人の世。縁を通じて、お互いに影響を与えあうのが人生。与えられた人生を縁と受け止めるか、運命と受け止めるかでおのずと生き方は変わってきます。今やるべきことを懸命に取り組む。これが一期一会の精神なのです。○講師:花山勝友(はなやま・しょうゆう) - 1931年、東京生まれ。東京大学文学部印度哲学科卒業。ニューヨーク州立大学、シートンホール大学客員教授を経て帰国。武蔵野女子大学(現・武蔵野大学)副学長、仏教伝道協会研究室主任「南無の会」総務を歴任。著書に『親鸞の人生訓』、『般若心経入門』などがある。○昭和54年8月収録
著者: 花山 勝友
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南無の会 辻説法大全集 10.目をつむった時に見えるもの
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- ナレーター: 無着 成恭
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ストーリー
型を学び、型を守る。そのうちに、そこに血が通うようになる。それが「かたち」。道元禅師のいう「威儀即仏法 作法是宗旨」の精神は、まさにこの「かたち」にあります。しかし、「かたち」は見ようとして見えるものではありません。目をつむって心静かな状態になったとき、初めて見えてくるもの。くだけたユーモアとあふれる熱意。無着成恭師の熱血講義です。○無着成恭(むちゃく・せいきょう)1927年、山形県生まれ。禅宗の僧侶であり教育者。生活綴り方の文集『山びこ学校』がベストセラーに。TBSラジオ「全国こども電話相談室」の名回答者として知られる。著書に『宗教って何ですか』『無着成恭の昭和教育論』『無着成恭-ぼくの青春時代』『忸怩戒』などがある。○昭和56年8月、瑞巌寺にて収録
著者: 無着 成恭
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南無の会 辻説法大全集 1.如是我聞
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南無の会 辻説法大全集 4.南無三宝
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仏教徒としての必要最小条件、それは仏・法・僧の三宝に南無していくこと――まず聴く。聴いたことを考える。そして、日常生活で実践する。これが南無の精神。花山勝友師による迫力の説法は、仏教の世界にグイグイ引き込んでくれます。○講師:花山勝友(はなやま・しょうゆう) - 1931年、東京生まれ。東京大学文学部印度哲学科卒業。ニューヨーク州立大学、シートンホール大学客員教授を経て帰国。武蔵野女子大学(現・武蔵野大学)副学長、仏教伝道協会研究室主任、「南無の会」総務を歴任。著書に『親鸞の人生訓』、『般若心経入門』などがある。○昭和56年8月、瑞巌寺にて収録
著者: 花山 勝友
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南無の会 辻説法大全集 14.般若心経を生きる
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- ナレーター: 酒井 大岳
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南無の会 辻説法大全集 54.選択の自由
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「自由」を謳歌できる世の中になりました。しかし、謳歌できている「自由」とはしょせん物質的な世界の話。言い換えれば「欲」の世界です。欲を追い求めても、欲は満ちることは知らず、どんどん肥大するばかり。本当の選択とは、人生を完成させるために行うべきこと。日々完全燃焼させることで、本当の自由が獲得できるのです。○講演者:阿部光子(あべ・みつこ) - 1912年、東京生まれ。作家、キリスト教伝道者。日本女子大学校中退。救世軍の指導者・山室軍平の長男・山室武甫と結婚。本名、山室光。著書に『遅い目覚めながらも』『神学校一年生』『遅い目覚めながらも』『共に生きるよろこび』『その微笑の中に』『忘れえぬ人』など多数。○昭和59年5月収録○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 阿部 光子
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南無の会 辻説法大全集 13.親鸞の世界
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ストーリー
よき人と出会うことは、人生の宝物。親鸞にとって法然はまさにそんな存在でした。法然から生き様を教えられた親鸞は、法然との出会いがなかったら無為な人生を送っていただろうと回顧しています。出会いを通じて自分の姿に目覚めを果たす。親鸞の生き様は、虚しさを超えた人生の歩み方を教えてくれます。○講演者:山崎龍明(やまざき・りゅうみょう)1943年、東京都生まれ。龍谷大学文学部仏教学科真宗学専攻卒業、同大学院修士課程修了。武蔵野大学教授、同大学仏教文化研究所所長、世界宗教者平和会議平和研究所副所長を歴任。浄土真宗本願寺派法善寺住職。著書に、『なぜいま「仏教」なのか』『詳解親鸞聖人と浄土真宗』『親鸞!感動の人生学』などがある。 ○昭和57年1月収録
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南無の会 辻説法大全集 6.日本人の宗教観
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「神様仏様に手を合わせない家庭の子供は荒れる。結婚する若者に神棚仏壇を持たせよう」――花山勝友師の提唱です。私たちには手を合わせる対象が必要なのかもしれません。日本人の宗教観を知ることは、私たち自身を客観視することなのです。○講師:花山勝友(はなやま・しょうゆう) - 1931年、東京生まれ。東京大学文学部印度哲学科卒業。ニューヨーク州立大学、シートンホール大学客員教授を経て帰国。武蔵野女子大学(現・武蔵野大学)副学長、仏教伝道協会研究室主任、「南無の会」総務を歴任。著書に『親鸞の人生訓』、『般若心経入門』などがある。○昭和57年8月、仁和寺にて収録
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生き物のみならず、物にまで「いのち」を見出す日本人。その生命観の背景の一つが仏教。どんな物も、かけがいのない尊いもの。すべての物に仏性が備わっているという考え方は、西洋の生命観とは異なります。経済を軸とした発展に疑問が呈される現代、仏教的な「いのち」観は、一人一人の人生をより豊かなものにしてくれるでしょう。○講演者:奈良康明(なら・やすあき)1929年、千葉県生まれ。駒澤大学元総長、名誉教授。法清寺東堂。永平寺西堂。東京大学文学部卒業、同大学院人文科学研究科博士課程修了。文学博士。著書は『生きていく』『観音経講義』『原始仏典の世界』『般若心経講義』『祈りのブッダ 救いのことばと癒しのかたち』『ブッダの詩(ことば)知恵と慈悲のかたち』など多数。○昭和54年5月収録 ○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 奈良 康明
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南無の会 辻説法大全集 63.意を考える
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ありがたい説法と聞くと、私たちは、自分の我が抜けたような気分になります。でも、すぐに元に戻ってしまう。こういうことはよくあります。そういう煩悩だらけの自分を受け止める。その上で、自分の脚下を見つめていくことが大切です。「秒単位でできることを粗末にしない。しっかりやっていこう。」あいさつ、片付け、履き物を揃える――こうした一つ一つの行動が、私たちの我を取り除き、自分の「本源」を見せてくれるのです。
著者: 松原 泰道
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南無の会 辻説法大全集 23.慈悲――限りなき愛
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ストーリー
雨ニモマケズ――宮澤賢治の人生の支柱をなしたのは日蓮宗でした。現実が仏の世界であり、一人一人が仏として存在している。賢治の信仰はまさに命がけというべきものでした。人はどこから生まれてきて、どこへ行くのか――空襲で親友を失った絶望感に曙光をもたらした宮澤賢治の思想を竹内師が語ります。○講演者:竹内泰存-宮澤賢治精神宣布会代表世話人。日蓮宗選任布教師。法華堂教会院首。○昭和59年10月収録 ○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 竹内 泰存
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南無の会 辻説法大全集 27.かわかない心
- 著者: 松原 哲明
- ナレーター: 松原 哲明
- 再生時間: 41 分
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ナレーション
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ストーリー
本当の智恵とは何でしょうか?その第一は「修身」。つまり、健康に対する心構え。ある日、突然襲った高熱。死の恐怖――自らの闘病体験をもとに、「修身」の大切さについてわかりやすく語られています。一日一日を大切に生きるためにぜひ聴いておきたい講話です。○講演者:松原哲明(まつばら・てつみょう)1939年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部国文学科卒業。同大学大学院東洋哲学専修修士課程修了。父は禅僧・松原泰道師。 著書に『一生一回いのち一個』『かわかない心の旅――般若心経に導かれて』『私の禅的生き方』など多数。○昭和52年1月収録 ○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 松原 哲明
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南無の会 辻説法大全集 42.宗教を取材して
- 著者: 佐藤 健
- ナレーター: 佐藤 健
- 再生時間: 43 分
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ナレーション
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ストーリー
曼荼羅とは、人間をも包含した宇宙体系を絵画化したものだった。見せないことによって「見る」こととは何かを、聴かせないことによって「聴く」とは何かを、動かせないことによって「動く」とは何かを知らしめるのが禅。ジャーナリストならではの視点が、仏教というものを再発見させてくれます。○講演者:佐藤健(さとう・けん) - 1942年生まれ。法政大学卒業後、毎日新聞社社会部記者、同社編集委員を歴任。毎日新聞の「宗教を現代に問う」企画に参加したのを機に仏教を独学し、臨済宗妙心寺派の僧となる。2002年9月、末期癌と診断され、その闘病体験を毎日新聞にて連載。著書は『マンダラ探検』『ルポ仏教 雲水になった新聞記者』『ルポ空海』『イチロー物語』『生きる者の記録 佐藤健』など多数。○昭和52年4月収録○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 佐藤 健
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南無の会 辻説法大全集 52.心の責任は誰がとるのか
- 著者: 渡辺 普相
- ナレーター: 渡辺 普相
- 再生時間: 57 分
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ナレーション
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ストーリー
念仏者は無碍の一道なり――親鸞聖人の弟子・唯円が著した『歎異抄』の一説です。不安がいっぱいの人生でも心配ない。いろいろなことが起きてくることを種にして、生まれてきたことの喜びを味わいながら生きていけばいい。不幸の原因を外に求めても、残るのは恨みと呪いだけ。自ら受け止めたとき、はじめて解決に向かいます。それが自分の人生を生きるということなのです。○講演者:渡辺普相(わたなべ・ふそう) - 1931年、広島県生まれ。浄土真宗当光寺住職。東京拘置所教誨師。○昭和56年3月収録○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 渡辺 普相
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南無の会 辻説法大全集 39.つかえる心
- 著者: 松村 菅和
- ナレーター: 松村 菅和
- 再生時間: 44 分
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ストーリー
エゴイズムや個人主義がすっかり社会に蔓延した日本社会。人々の心はギスギスするばかり。今、私たちに欠けているのが「つかえる心」。自分があって他者がある。優越感を持たない、同等の関係の上に成り立つ「つかえる心」が私たちのくらしに潤いをもたらします。つかえる心とは、いつくしむ心。仏教における慈悲の心なのです。○講演者:松村菅和-カリタスジャパン理事長。著書に『パリ外国宣教会年次報告』や『最後の迫害』(共著書)などがある。○昭和55年12月収録
著者: 松村 菅和
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南無の会 辻説法大全集 38.法華経の人間観
- 著者: 望月 海淑
- ナレーター: 望月 海淑
- 再生時間: 41 分
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ストーリー
人間とは何なのか、人間はどう生きていけばいいのかを説くのが法華経。素直でやわらかく――お釈迦様の言葉をそのまま受け止める心。命を惜しみ、信じている教えに命を懸ける。法華経に説かれた生き方は、現代に生きる私たちが失いつつある素直さや信じる心を取り戻させてくれるでしょう。○講演者:望月海淑(もちづき・かいしゅく)昭和5年生まれ。立正大学卒業。日蓮宗・身延樋沢坊住職。著書に『よくわかる法華経――法華経の中身から日蓮宗までわかる』『法華経の話』『仏跡をあるく』などがある。○昭和58年8月、身延山にて収録
著者: 望月 海淑
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南無の会 辻説法大全集 36.生花のこころ
- 著者: 手嶋 千俊
- ナレーター: 手嶋 千俊
- 再生時間: 58 分
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ストーリー
生花のこころとは、「生かす」こと。個々の素材の持ち味が十分に生かされることで、花が本来持っている美しさが発揮されます。仏心とは大慈悲心。そして慈悲とは花より生じると経典にもあるように、花は仏の象徴。私たちの社会生活においても、それぞれの人の持ち味、役割をお互いに生かしあいながら調和して生きていく。それが仏道に即して「生きる」ということなのです。○講演者:手嶋千俊(てじま・ちとし)1924年、福岡県生まれ。仁和寺御室流華道華務長を歴任後、新流派「いけばな京花傳」を創立。著書に『御室の花譜』『御室流のいけ花』『御室流のいけ花』などがある。○昭和57年8月、仁和寺にて収録 ○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 手嶋 千俊
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南無の会 辻説法大全集 24.さわやかな心
- 著者: 藤原 東演
- ナレーター: 藤原 東演
- 再生時間: 43 分
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ストーリー
「忙しい」のひと言で、やるべきことを誤魔化していませんか。「忙しい」という言葉に込められる現代人の我欲。さわやかな心の大敵はこの我欲です。そのためには、念を継がないこと。一念で終え、相手に意識を向けない。こうしたさわやかな心は、仏心にふれることによって到達できる境地なのです。○講演者:藤原東演(ふじわら・とうえん)昭和一九年、静岡市生まれ。京都大学法学部卒業。京都東福寺にて修行。宝泰寺住職、臨済宗妙心寺派教学部部長、花園大学講師、サールナートホール館長を歴任。著書に『人生、不器用に生きるのがいい』『禅の名僧列伝』『賢愚のすすめ』『生きることに自信がつく本』などがある。○昭和56年6月収録
著者: 藤原 東演
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南無の会 辻説法大全集 50.花と仏と人生と
- 著者: 松林 宗恵
- ナレーター: 松林 宗恵
- 再生時間: 1 時間 1 分
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ストーリー
後ろを見る目を持とう――前に進むことばかり考えている人生では見失ってしまう大切なこと。それは、仏との出会い。仏との出会いなくしては死ねない。死の実態を知ることは、生の実態を知ること。死を実感することで、生が躍動します。平和の花が咲き誇っている現代だからこそ意識したいのが仏と人生。大往生を遂げるために、聴いておきたい講話です。○講演者:松林宗恵(まつばやし・しゅうえ) - 1920年、島根県生まれ。映画監督。僧侶。龍谷大学専門部卒業。日本大学芸術学部を経て、東宝撮影所の助監部に入る。「人間魚雷回天」「東京のえくぼ」「社長シリーズ」「連合艦」「帰ってきたウルトラマン」などを手がける。著書に『私と映画・海軍・仏さま』がある。○昭和55年3月収録○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 松林 宗恵
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南無の会 辻説法大全集 49.愛と死と祈りの詩
- 著者: 分銅 惇作
- ナレーター: 分銅 惇作
- 再生時間: 56 分
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ストーリー
明治日本の急激な近代化。そのただ中に身を置いた夏目漱石。彼の作品では、理性と知性に目覚めながらも、精神的世界を求めざるをえない「現代人」の苦悩が描かれています。これはまさしく漱石の苦悩そのものでした。一方の宮澤賢治。賢治は若くして法華経に目覚め、その道に一心不乱に入り込んだとされています。しかし、信仰者としての苦悩は、漱石の苦悩と相通ずるものがありました。現代日本人につながる近代合理主義と信仰の関係についてわかりやすく語られています。○講演者:分銅惇作(ふんどう・じゅんさく) - 1924年、秋田県生まれ。近代日本文学研究者。東京文理科大学卒業。東京教育大学教授、実践女子大学教授、同大学長、名誉教授を歴任。著書に『寂光抄 詩集』『中原中也』『宮沢賢治の文学と法華経』などがある。○昭和55年11月収録○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 分銅 惇作