『城郭考古学の冒険』のカバーアート

城郭考古学の冒険

(幻冬舎新書)

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城郭考古学の冒険

著者: 千田 嘉博
ナレーター: 柏野 昌俊
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このコンテンツについて

城跡の発掘調査、絵図・地図、文字史料など分野横断的に「城」を資料として歴史を研究する「城郭考古学」。城を築いた豪族・武士の統治の仕方や当時の社会のあり方等々、近年、城を考古学的に研究することで、文字史料ではわからなかったことが次々に明らかになってきた。信長・秀吉・家康・光秀・久秀らの城づくりからわかる天下統一と戦国大名の実像、石垣・堀・門の見方、アイヌのチャシ・琉球のグスクなど日本の城の多様性、世界の城との意外な共通点等々、城郭考古学の成果とその可能性を第一人者が存分に語りつくす。©YOSHIHIRO SENDA, GENTOSHA 2021 (P)2022 Audible, Inc. 日本

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私には面白かった

千田 嘉博先生の思いが伝わる本。
私には面白かった。
柏野 昌俊さん、とても聞きやすいし。

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ちょっとくどい

歴史学と考古学の融合に興味があったので聞いてみた。
導入の部分が同じ事ばかり言っててくどかった。
城郭考古学というものの存在意義について何度も言うので辟易した。
やっぱり歴史学者と考古学者って相容れないところがあるのかな?
恨み節にも聞こえる。

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お城マニアの講釈と言いっぱなしの理想論

城郭考古学、という聴き慣れないがテレビや新聞記事などで知る著者の活動から、なるほど、と思わせる分野について深く勉強できるかと聴き始めた。

期待としては、城郭の調査にどうやって考古学的手法を導入するか、という技術論と、それによって新たに得られた知見や、定説の覆り具合にあったのだが、正直言って完全に裏切られた。

内容が違うということではない。
こちらの(勝手な)期待に関しては文中に散りばめられてはいるのだが、もう少し系統立ててまとめて欲しかった、というところだ。

あわせて城の構造などについて専門的な用語が繰り出される。読者なら知っていて当然、とばかりに。
文章を目で追うならまだしも、耳で聴くには少々辛かった。

理想論も多い。主張していることには賛同できるが抽象論が多く各論がほぼない。一番気になったのが著者が主張する城跡の整備活用とまちづくりへの反映について、であった。
著者は具体的にどのように考えているのかが分かりにくい。別項で史料に基づかない復元は厳禁だと述べている以上、観光ベースではないのだろうが、何か具体策を示して欲しかった。
こんな調子の内容が、何度も繰り返されるので「わかったから!」と言いたくなる。

ただ、テレビなどでよく見かけるあの風貌で口角泡飛ばしながら楽しそうに喋っている姿が想像できて不快感はなかった。

ナレーションについては、明るい声で聴きやすいものの、ポイントとなる単語、熟語、四字熟語のイントネーションや読みに違和感があった。
あまり慣れていない印象がある。

またこれはナレーターとは直接関係はないが、大阪と大坂、資料と史料、義昭と義秋など読みが同じで漢字が違うものが多くてこれも聴いていて辛かった。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

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