
夜明け前
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ナレーター:
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伊藤 治明
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著者:
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島崎 藤村
このコンテンツについて
父をモデルに幕末を描いた藤村最後の長編で、個人の歴史が時代の大きな波に飲み込まれ翻弄されていくのを丁寧に描くと同時に、藤村自身が自分を凝視した大作です。©Public Domain (P)読人舎
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それは七十七のお話に渡り、動物のお話や、様々な国の暮らす人々の話や、日本では見ることの無い景色の話など、多岐にわたるものでした。
そして、父はそれらのお話を、三年ぶりに再会した、愛する子供たちに、話して聞かせるのでした……
「ふるさと」
父が「幼きものに」を息子たちに贈ってから三年後のこと、13歳になった三郎は、かなりの長い間信州木曽のおじさんの家に養われており、兄や妹たちの住む父の家に時折手紙を書いては、その様子を知らせていました。
父が育った故郷でもある信州木曽での出来事は、これもまた父が子供たちに話し聞かせてやりたいと思っていたものでした。そのお話の数々も、全て合わせると七十にも及んだのです。
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島崎藤村(しまざき・とうそん
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<あらすじ>
前職が辞任し、新しい町奉行に江戸から望月小平太が着任することとなった。
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1903~67年。小説家。山梨の生まれ。本名・清水三十六(さとむ)。名は生まれ年からつけられ、筆名は東京で徒弟として住み込んだ質屋「山本周
著者: 山本 周五郎