『小さきもの』のカバーアート

小さきもの

プレビューの再生

Audible会員プラン 無料体験

30日間の無料体験を試す
会員は、20万以上の対象作品が聴き放題
アプリならオフライン再生可能
プロの声優や俳優の朗読も楽しめる
Audibleでしか聴けない本やポッドキャストも多数
無料体験終了後は月会費1,500円。いつでも退会できます

小さきもの

著者: モーリス・ルヴェル
ナレーター: 景浦 大輔
30日間の無料体験を試す

無料体験終了後は月額¥1,500。いつでも退会できます。

¥500 で購入

¥500 で購入

注文を確定する
下4桁がのクレジットカードで支払う
ボタンを押すと、Audibleの利用規約およびAmazonのプライバシー規約同意したものとみなされます。支払方法および返品等についてはこちら
キャンセル

このコンテンツについて

一人では育てられない赤ん坊を保育院に任せようとする若い母親を描いた作品

抱かれてすやすやと眠っている赤ん坊から眼を離さずに、可愛くてたまらないといった風で、その子の顔へ頬ずりをしながら、
「ただ、わたしは独りぽっちでございまして、家に人手がないものですから、この赤ん坊をつれてまいってもよろしいでしょうか。
おとなしい子でございます。御覧のとおり、ちっとも泣きはしません。お台所の隅にでもおいていただけば……古い枕に寝かしておいて……
ときどきわたしが乳を与やります。家に人がいないものですから、これの面倒を見てくれ手がございませんので」
社会的に立場の弱い人、その立場ゆえの運命。モーリス・ルヴェルの短編小説。


モーリス・ルヴェルはフランスの作家。「フランスのポー」と言われ、恐怖や悲哀を主題とした残酷物語の短編を多く残しています。
日本においても新青年等に翻訳紹介され、探偵小説の読者を熱狂させたほか、江戸川乱歩、夢野久作、小酒井不木などに絶賛されました。
乱歩は「淋しさ、悲しさ、怖さがルヴェルの短編の随所に漂っている」と言い、久作は「探偵小説で一番好きなのはルヴェルとポーだ」と言っています。
またラヴクラフトは自身のエッセイの中でルヴェルを絶賛し、アメリカと日本でのルヴェルの認知に多く貢献しました。
現在新たな翻訳が出版され、母国フランスや日本においてルヴェルの評価が再認識されています。©2022 PanRolling
フランス 文芸小説

小さきものに寄せられたリスナーの声

総合評価
  • 4 out of 5 stars
  • 星5つ
    2
  • 星4つ
    3
  • 星3つ
    2
  • 星2つ
    0
  • 星1つ
    0
ナレーション
  • 4 out of 5 stars
  • 星5つ
    3
  • 星4つ
    2
  • 星3つ
    2
  • 星2つ
    0
  • 星1つ
    0
ストーリー
  • 4 out of 5 stars
  • 星5つ
    2
  • 星4つ
    2
  • 星3つ
    3
  • 星2つ
    0
  • 星1つ
    0

カスタマーレビュー:以下のタブを選択することで、他のサイトのレビューをご覧になれます。

並べ替え:
絞り込み:
  • 総合評価
    4 out of 5 stars
  • ナレーション
    3 out of 5 stars
  • ストーリー
    3 out of 5 stars

絶対にまた捨てる

手放したのにまた同じ過ちを…なら手放すなよ、その子じゃなく最初の子の所に行きなさいよ。って思う。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

あなたはこのレビューを報告しました!

  • 総合評価
    3 out of 5 stars
  • ナレーション
    4 out of 5 stars
  • ストーリー
    3 out of 5 stars

なんのために


預けたのか……と思ってしまいましたが、それくらい悲しくて正常な判断が出来なかったのかな。自分のした事と認識にギャップがある人って、こうやって生まれるのかと思いました。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

あなたはこのレビューを報告しました!