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平家物語 巻第十一

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平家物語 巻第十一

著者: 作者不詳
ナレーター: 岡崎 弥保
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このコンテンツについて

内容紹介
琵琶法師・覚一(かくいち)が完成させた覚一本を、原文のまますべて収録しています01 逆櫓(さかろ)
平家追討の院宣を受けた源義経は八島へ向かう。
02 勝浦 付大坂越
勝浦に上陸した義経は城を攻めた。
03 嗣信最期(つぎのぶさいご)
平家は反撃に出る。
04 那須与一
平家は小舟に美女を乗せ、扇の的を立てて源氏を挑発する。義経の命を受けた那須与一は見事に扇の的を射る。
05 弓流
的を射たことに感極まって舞う平家の男をも那須与一が射倒す。
06 志度合戦
平家は志度の浦に退却、海上をさまよう。
07 鶏合 壇浦合戦(とりあわせ だんのうらかっせん)
熊野別当湛増は源氏につき、伊予の河野四郎通信も源氏につく。
08 遠矢
和田小太郎義盛・新居紀四郎親清・阿佐里与一らが遠矢を競い合う。
09 先帝身投
源氏は平家方射殺したため、平家の舟は崩れていく。
10 能登殿最期
建礼門院も入水するが、源氏に引き上げられる。
11 内侍所都入(ないしどころのみやこいり)
平知盛も入水し、合戦は終わる。
12 剣
草薙の剣は、壇の浦の海中に沈んでしまった。
13 一門大路渡(いちもんおおちわたし)
平宗盛父子、平家の捕虜が入京し、大路を渡される。
14 鏡
源頼朝は従二位となる。
B>15 文之沙汰(ふみのさた)
平時忠は平家方に不利な手紙を処分する
16 副将被斬(ふくしょうきられ)
平宗盛は義経に頼み、幼い次男と対面する。
17 腰越
源義経は鎌倉に向かうが、頼朝は宗盛父子の身柄を受け取り、義経を追い返した
18 大臣殿被斬(おおいとのきられ)
源頼朝と対面した宗盛の卑屈さに人々は憐れんだ。
19 重衡被斬(しげひらのきられ)
平重衡は妻・大納言佐と対面し別れを惜しむ。©2020 PanRolling.
古典

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