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  • 掌の小説 全122編収録

  • 著者: 川端 康成
  • ナレーター: 松宮 森乃
  • 再生時間: 14 時間 30 分
  • 4.4 out of 5 stars (25件のカスタマーレビュー)

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あらすじ・解説

【スキマ時間にも味わう文豪の世界】 品格、叙情、エゴ、真情、変態性、エロス、醜、美・・・巨星「川端康成」のあらゆる要素が凝縮された「掌の小説」。40年余の歳月をかけて滴り落ちた掌編をあつめた、文豪の半生ともいうべき122編です。 【監督】吉田純子【 編集】三好達也/林岳史 【収録作品】骨拾ひ/男と女と荷車/日向/弱き器/火に行く彼女/鋸と出産/バッタと鈴虫/時計/指環/髪/金糸雀/港/写真/白い花/敵/月/落日/死顔の出来事/屋根の下の貞操/人間の足音/海/二十年/硝子/お信地蔵/滑り岩/有難う/万歳/胡頽子盗人/玉台/夏の靴/母/雀の媒酌/子の立場/心中/竜宮の乙姫/処女の祈り/冬近し/霊柩車/一人の幸福/神います/帽子事件/合掌/屋上の金魚/金銭の道/朝の爪/女/恐しい愛/歴史/馬美人/百合/処女作の祟り/駿河の令嬢/神の骨/夜店の微笑/夫人の探偵/門松を焚く/盲目と少女/母国語の祈祷/故郷/母の眼/三等待合室/叩く子/秋の雷/家庭/時雨の駅/貧者の恋人/笑はぬ男/士族/質屋にて/黒牡丹/日本人アンナ/雪隠成仏/離婚の子/顕微鏡怪談/踊子旅風俗/望遠鏡と電話/鶏と踊子/化粧の天使達/白粉とガソリン/縛られた夫/舞踊靴/楽屋の乳房/眠り癖/雨傘/喧嘩/顔/化粧/妹の着物/死面/舞踊会の夜/眉から/藤の花と苺/秋風の女房/愛犬安産/ざくろ/十七歳/わかめ/小切/さと/水/五拾銭銀貨/さざん花/紅梅/足袋/かけす/夏と冬/笹舟/卵/滝/蛇/秋の雨/手紙/隣人/木の上/乗馬服/かささぎ/不死/月下美人/地/白馬/雪/めずらしい人
(C) ことのは出版

掌の小説 全122編収録に寄せられたリスナーの声

総合評価
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ナレーション
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ストーリー
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日本が生んだノーベル賞作家・川端康成と同じ母語で幸せ

Audible通読2冊目。「短編小説集」はAudibleにもっとも適したコンテンツの一つだと感じた。122作、14時間3だが、通勤&移動時間の車内でiPhoneからBluetooth自動接続にしておくと便利。短編というのもいい。恥ずかしいことに、私が中高生時代にこれを読んだときはずっと「たなごころ」の小説だと思っていたが、冒頭で「てのひら」と読まれていてちょっとびっくり。自然、人間、男と女、生と死、といった普遍的な素材を扱うまさに珠玉の短編集。この作家と同じ母語に生まれて良かったと嬉しくなった。

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    5 out of 5 stars

場所を選びません

通勤途中の車で聴いています。
ビジュアルコンテンツの溢れる現代でも
文字で情景をみずみずしく
イメージさせる川端文学はすごいです。

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究極のショートショート

川端康成といえば雪国とか思い浮かべますが、晩年にかかれた新聞連載のこのショートショート122話すべて見事にストーリーで完結しています。1話3分程度のものもありますが、ストーリー完結しているのが凄いです。読み手もしっとり感あっていい感じです。

毎日ラジオ聞くように一作ずつ聞いています。

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本当に短編です

本当に短編で、もうこれで終りですかという感じでした。ナレーションは、素晴らしかったです。

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退屈さ

現代の小説読みとしては基本的に退屈ですが、退屈さの中に面白みを見出すのが元来の日本だったのだろうと思わされるほど、退屈さに徹底しています。それが川端康成固有の価値でもあるのでしょう。しかし中には、謎めいた、ぼかした、意味深な、隠喩的な終わり方をしているものもあり、そういうのは考えさせられますし、深みというか、悲しみというか、あとに残るであろう、どこかで思い出すであろう話で、そういったものもいくつかあったように思います。

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オーディブルで聴くのに適した短編集

一筆書きのような鮮やかな人物の描写に魅了される。不思議な、時にモラルと反する世界をリアルにvividに描いており、中、長編よりも彼の作家としての立ち位置が分かりやすいとも言える。ナレーターは癖がなく聴きやすい。しばしば入眠してしまった時にタイトルに戻りやすいのもとても重宝してます。たまに音声が途切れることがあるのが困ります。同じ箇所のようですが、出来れば理由を教えてください。

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ナレーションがよい

耳で聴くわけですから、よいストーリーもよいナレーションあってこそです。

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文豪パワーに、途中退場しました

夜寝る前に聞けるものをと思い、短編集にひかれて購入しましたが、
文字で追うのと朗読による音声を聞くのでは、
頭の中に広がる世界が違うのでした。不覚です。

良くも悪くも文豪パワーはさすがであり、
リアルな世界観を展開させられ眠れません。
文学に深々と一礼して、永久途中退場と相成りました。
残念ながら、自分のニーズ向きではなかった。

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