Audible会員プラン登録で、20万以上の対象タイトルが聴き放題。

プレビューの再生
  • 故郷

  • 著者: 魯迅
  • ナレーター: 浅木 俊之
  • 再生時間: 36 分
  • 4.4 out of 5 stars (5件のカスタマーレビュー)

Audible会員プラン 無料体験

会員は、20万以上の対象作品が聴き放題
アプリならオフライン再生可能
プロの声優や俳優の朗読も楽しめる
Audibleでしか聴けない本やポッドキャストも多数
無料体験終了後は月会費1,500円。いつでも退会できます

故郷

著者: 魯迅
ナレーター: 浅木 俊之
30日間の無料体験を試す

無料体験終了後は月額¥1,500。いつでも退会できます。

¥500 で購入

¥500 で購入

下4桁がのクレジットカードで支払う
ボタンを押すと、Audibleの利用規約およびAmazonのプライバシー規約同意したものとみなされます。支払方法および返品等についてはこちら

あらすじ・解説

当時の中国の封建的格差を描いた魯迅の代表作。魯迅自身の体験がもとに書かれた作品ともいわれている。      没落した地主の息子である主人公は、20数年ぶりに生家のある故郷に帰るが、
目にしたのは荒れ果てたみすぼらしい村の光景であった。
子供の頃、知らない話をたくさん聞かせてくれ、仲良しだった小作人の息子の閏土(ルントウ )と再会するが、
大人になってから会う閏土の態度に、封建社会の格差の壁を改めて痛感することになる。
しかし、甥の宏児(ホンル)から閏土の息子・水生(シュイション)と再び会う約束をした話を聞き、
次の世代に僅かながらの希望を感じるのであった。
当時の格差の大きい社会に生きる中国民衆へ魯迅がメッセージを込めて書いた作品。
魯 迅(ろじん1881年9月25日 – 1936年10月19日)
中国の小説家、翻訳家、思想家。本名は周 樹人(しゅう じゅじん)
浙江省紹興府の士大夫の家系に生まれ、中国で最も早く西洋の技法を用いて小説を書いた作家であり、
その作品は、中国だけでなく、東アジアでも広く愛読されている。
日本でも中学校用のすべての国語教科書に彼の作品が収録されている。
代表作に「阿Q正伝」「狂人日記」「故郷」「藤野先生」などがある。
©2022 PanRolling

故郷に寄せられたリスナーの声

総合評価
  • 4.5 out of 5 stars
  • 星5つ
    2
  • 星4つ
    3
  • 星3つ
    0
  • 星2つ
    0
  • 星1つ
    0
ナレーション
  • 4 out of 5 stars
  • 星5つ
    2
  • 星4つ
    2
  • 星3つ
    1
  • 星2つ
    0
  • 星1つ
    0
ストーリー
  • 4.5 out of 5 stars
  • 星5つ
    3
  • 星4つ
    1
  • 星3つ
    1
  • 星2つ
    0
  • 星1つ
    0

カスタマーレビュー:以下のタブを選択することで、他のサイトのレビューをご覧になれます。

並べ替え:
絞り込み:
  • 総合評価
    4 out of 5 stars
  • ナレーション
    4 out of 5 stars
  • ストーリー
    4 out of 5 stars

世界に浸りました

作品の世界に浸ることができました。聞けて本当によかったです。また聞こうかと思います。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

あなたはこのレビューを報告しました!

  • 総合評価
    5 out of 5 stars
  • ナレーション
    5 out of 5 stars
  • ストーリー
    5 out of 5 stars

社会へのメッセージがある作品

主人公は久しぶりに故郷へ帰り、子供の時に仲よかった小作の息子との再開を楽しみにしていました。
しかし、子供のときには感じなかった小作人との身分格差に愕然とします。
次の世代には格差社会が解消されていることを望みます。

最後は「初めから道があるのではないが、歩く人が多くなると初めて道が出来る。」という文末でしめています。

聴きやすい朗読で良かったです。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

あなたはこのレビューを報告しました!

  • 総合評価
    4 out of 5 stars
  • ナレーション
    3 out of 5 stars
  • ストーリー
    3 out of 5 stars

次の世代で


希望というものは〜から最後までの文が、心に残りました。
懐かしい友人と再会した時に身分の違いという埋められない溝を感じ悲しむと同時に、子供たちの友情は長く続くようにと願う気持ちが伝わってきます。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

あなたはこのレビューを報告しました!

  • 総合評価
    5 out of 5 stars
  • ナレーション
    5 out of 5 stars
  • ストーリー
    5 out of 5 stars

ラストの一文

なんとなく再生して聴いていましたが、ラストの一文でハッとさせられました。
この一文のための物語という気がして、もう一度最初から聴きました。
自分は生まれ育った場所にずっといるけれど、遠くに故郷がある人には沁みるのではないかと思います。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

あなたはこのレビューを報告しました!