『新装版 ソフィーの世界(下) 哲学者からの不思議な手紙』のカバーアート

新装版 ソフィーの世界(下) 哲学者からの不思議な手紙

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新装版 ソフィーの世界(下) 哲学者からの不思議な手紙

著者: ヨースタイン・ゴルデル(著), 須田 朗(監修), 池田 香代子(訳)
ナレーター: 松井 暁波
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このコンテンツについて

世界でいちばんやさしい哲学の本。

14歳の少女ソフィーのもとに見知らぬ人物から届いた手紙。そこにはたった1行「あなたはだれ?」とだけ書かれていた……。

本書の邦訳初版が発行された1995年、日本では阪神・淡路大震災と地下鉄サリン事件が相次いで発生し、人々は命の価値と自らの存在意義を模索した。新装版は、その後日本を未曾有の災害が襲った2011年に新たな著者のメッセージを加えて発行された。「哲学」は私たちの生きる道を照らすためにある。世界65の言語で5000万人超が読んでいる名作が、オーディオブックになった!

Sofies Verden

by Jostein Gaarder

Copyright © H. Aschehoug & Co. (W. Nygaard), Oslo, 1991

Original title: Sofies Verden

First Published by H Aschehoug & Co. (W. Nygaard), Oslo, 1991

Published in agreement with H. Aschehoug & Co. (W. Nygaard)

represented by ICBS, Copenhagen and Japan Foreign-Rights Centre, Tokyo

本タイトルは12時間を超えるため、パートごとに分割してダウンロードすることができます。

©- (P)2024 Audible, Inc./NHK Publishing, Inc.
哲学

新装版 ソフィーの世界(下) 哲学者からの不思議な手紙に寄せられたリスナーの声

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哲学って面白い

ここに出てくる過去の哲学者たちの考えをもっと深く知りたいと思いました。
ソフィーの存在について知った時は切なくなりました。
殆どのイデオロギーが良い悪いではなく客観的な視点で描かれていましたが、ヒューマニズムとフェミニズムについてはそれがまるで絶対正しいかのようにソフィーの主張を通じて遠回しにゴリ押しされているような気がしてそこだけは聴いててうんざりしてきました。

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ナレーションがよい

ハキハキとした声で気持ちよく聞くことができました。キャラクターによっての読み分けも素晴らしいです。

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入れ子構造の哲学史ダイアローグ(自然科学も少し)

最初はただの哲学者との手紙などでのやりとりで哲学史を学ぶのか、と思う。そのうち手紙を送るおっさんが怪しくなり、ヒルデという脈絡のない女の子の名前がうろつき始め、ソフィーと哲学者はヒルデの父親が書いた物語の中の人物だと判明する。エンデの「果てしない物語」のような構造。ヒルデ父親もヒルデも、作者が書いたことを忘れる、とまでは行かないが、哲学史の概観には優れた教材だ。ただし、永遠のおっさんと少女という何か病的な要素を勘ぐるのは考えすぎだろう。

最初は手紙のやり取りで古代の哲学を網羅するうちは、読者は飽きずに追従する。しかし、ずっとそのままだと飽きるからどうしようか、と作者とヒルデの父親は考える。そして、入れ子状の物語にすることで、作者の個人的見解も自然に挿入されて、都合が良くなった。時代が現代に近づくにつれて状況が変わって行く。最後はスポーツカーでかっ飛ばしさえする。読者に配慮された教材。

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