『死者と生きる未来』のカバーアート

死者と生きる未来

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死者と生きる未来

著者: 高橋 源一郎
ナレーター: 大竹 まこと
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このコンテンツについて

政治をテーマにした情報サイト「ポリタス」で、戦後70周年の特集「戦後70年─私からあなたへ、これからの日本へ」の1つとして記載された高橋源一郎さんの寄稿文。「これから書く文章の中には、読者のみなさんにとって、不愉快に感じられる箇所があるかもしれない。そのことをお許し願いたい」。そんな書き出しから始まる「過去」「現在」「未来」への思いを、大竹まことさんが深みのある力強い声で語ります。©高橋源一郎(P) 2015 Audible, Inc. エッセイ
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普段は倍速で聴くオーディブルも、これだけは等速で聴いた。何回も聞いた。大竹さんの読み方も良かった。今に生きる私たちにとって、遠く思える過去の戦争を知ることの意味を教えてくれた。

夏に聴きたい

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死者や過去への想いと共に生きているという事、歳を重ねたのでよく分かる。

「過去は終わった事」ではあるが、心の中を覗いてみればそこに有り「このまま死んでいくのだろうか」と思ってハッとする。
それでもいいとは思えるが、書いて自分の目に触れさせたらいいのかと感じた。

このストーリーは心の深いところをさすってくれるような感じがした。
著者の想いを伝える丁寧なナレーションもとても良かった。

過去に触れる痛み

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慰霊とは何かについて考えさせられた。
正直冒頭の女子高生とのエピソードとその後の慰霊についての繋がりを、私は感受できなかった。でもそのことが私を批判することはないだろう。感受できない事柄はいたるところにあり、それらは私たちを優しく抱きとめ続けてくれるであろう。
死者を想うことも大事だ。でもそれ以上に、死者の視線を想い、死者とともにその視線の行く先をみることが確かに慰霊のように思われるし、逆に私自身が慰められるような気分になってしまう。
不思議な読後感にさせてくれる本だった。

霊を慰めることで自分が慰められる感覚の発見

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高橋源一郎さんの文章も大竹まことさんのナレーションもとてもすてきで、沁みます。最初と最後のコントラストが印象的です。

沁みます。

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