『高橋御山人の百社巡礼/其之八拾八 喜界、奄美 下 神々や天女の天降る島々』のカバーアート

高橋御山人の百社巡礼/其之八拾八 喜界、奄美 下 神々や天女の天降る島々

琉球神話と同系の神々の降臨、シャーマンや遊女につながる天女、南島の天降る神話伝説

プレビューの再生

Audible会員プラン 無料体験

30日間の無料体験を試す
会員は、20万以上の対象作品が聴き放題
アプリならオフライン再生可能
プロの声優や俳優の朗読も楽しめる
Audibleでしか聴けない本やポッドキャストも多数
無料体験終了後は月会費1,500円。いつでも退会できます

高橋御山人の百社巡礼/其之八拾八 喜界、奄美 下 神々や天女の天降る島々

著者: 高橋 御山人
ナレーター: 高橋 御山人, 盛池 雄峰
30日間の無料体験を試す

無料体験終了後は月額¥1,500。いつでも退会できます。

¥1,000 で購入

¥1,000 で購入

注文を確定する
下4桁がのクレジットカードで支払う
ボタンを押すと、Audibleの利用規約およびAmazonのプライバシー規約同意したものとみなされます。支払方法および返品等についてはこちら
キャンセル

このコンテンツについて

奄美大島には、日本神話とは異なる体系の神話がある。奄美の神話では、女神アマミコと男神シニレクが降臨したのが、島の始まりという。降臨した地「アマンデー」は今も聖所として残り、それを拝む阿麻弥姑神社(あまみこじんじゃ)も建つ。なお、二神は降臨後島伝いに南下したというが、琉球神話開闢の神も天降ったアマミキヨとシネリキヨであり、酷似する。アマンデーと、琉球王朝の最高の聖所・斎場御嶽もよく似ていて、これらは琉球王朝の奄美征服により持ち込まれたとも、逆に奄美が発祥で琉球に伝わったともいう(アマミコこそ「奄美」の地名由来ともいう)。このような神話や、ノロ、ユタといった巫女の存在など、琉球と共通する精神文化は多い。ノロは、元々琉球王朝が各地域の統治の為に設置した女神官であるが、江戸時代以降、薩摩藩が直接統治するようになっても、村落の司祭として存続し、今でも一部で続いている。扇や勾玉など、その神具も独特であり、喜界島ではその装束が「天女の羽衣」として伝えられて来た例もある。天女は奄美群島では「アモレウナグ」と呼ばれ、喜界島には天女を祀る天降神社が建ち、奄美大島にも伝承が多数残るが、それはノロと、遍歴の遊女の双方につながっている。日本、琉球の古層文化に通ずる、奄美群島の「天降り」神話伝説を追う。(C)高橋御山人2016 旅行記・解説

高橋御山人の百社巡礼/其之八拾八 喜界、奄美 下 神々や天女の天降る島々に寄せられたリスナーの声

総合評価
  • 1 out of 5 stars
  • 星5つ
    0
  • 星4つ
    0
  • 星3つ
    0
  • 星2つ
    0
  • 星1つ
    1
ナレーション
  • 1 out of 5 stars
  • 星5つ
    0
  • 星4つ
    0
  • 星3つ
    0
  • 星2つ
    0
  • 星1つ
    1
ストーリー
  • 1 out of 5 stars
  • 星5つ
    0
  • 星4つ
    0
  • 星3つ
    0
  • 星2つ
    0
  • 星1つ
    1

カスタマーレビュー:以下のタブを選択することで、他のサイトのレビューをご覧になれます。