エピソード

  • 《1271》一週間の放送の振り返りと怒涛のコメント返し☝️
    2025/06/26

    今週もたくさんのコメントありがとうございました!

    以下の宿題提出お願いします!

    (質問も大歓迎です←マジ大事!! コメント返しは質問を優先的に取り上げますが、全ての質問に回答できない可能性があることはご了承ください。また【質問】と入れておいていただけると見逃しが少ないです)


    ぜひとも使っていただきたい「たけお2号」

    内科医たけお(2号)に興味シンシンに聞いてみよう☝

    https://chatgpt.com/g/g-680191c357a48191b476839e3368d6c2-nei-ke-yi-takeo-2hao-nixing-wei-sinsinniwen-itemiyou



    《宿題》今週の一番良かった放送の数字を出来れば理由と共に記入ください!

    例)1134


    この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!

    (匿名でも可能です)

    https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog


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    #心身健康ラジオ

    をつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!


    #医療 

    #健康  

    #スタエフ医療部


    《AI要約》誤字はご容赦!

    以下に、ラジオ番組の内容を箇条書きで要約します。


    ### **内科医武田の心身健康ラジオ:週次振り返り(第1266回~1270回)**


    この放送は、内科医の武田先生が1週間の放送内容を振り返り、リスナーからのコメントに答える週次まとめです。


    * **概要**

    * 毎週金曜日に、1週間の放送の振り返りとリスナーからのコメント返しを実施。

    * 今週は5本の放送(第1266回〜1270回)を対象に、その内容と反響を紹介。


    * **第1266回:先週の放送振り返り**

    * 腎不全の緩和ケア、OTC類似薬、起立性調節障害といったテーマを振り返りました。

    * リスナーから多くのコメントや、番組企画である「宿題提出」が寄せられ、感謝を述べました。


    * **第1267回:書籍『みんなの診療内科の使いかた』紹介**

    * 武田先生自身が執筆した単著書籍を紹介。

    * リスナーからは発売への祝福や購入報告が多数寄せられ、書籍は専門家向けとしつつも、一般の方の関心にも感謝しました。

    * 過敏性腸症候群に関するリスナーの悩みに触れ、放置せず治療を受けることの重要性を解説しました。


    * **第1268回:「機能性低血糖症」への注意喚起**

    * 「機能性低血糖症」という病名を掲げる一部の医療機関に対し、科学的根拠の観点から注意を促す内容でした。

    * リスナーからは「紛らわしい名前に騙されそう」「注意喚起ありがとう」といった共感の声が寄せられました。


    * **第1269回:医療監修の裏側**

    * ドラマや書籍における医療監修の実態について解説。フィクションと医学的正確性のバランスの難しさについて語りました。

    * リスナーからは「ドラマの監修者をつい見てしまう」という共感や、手塚治虫の『ブラック・ジャック』の監修はどうだったか、といった質問が寄せられました。


    * **第1270回:今週の医療ニュース**

    * **病院食の米不足**:全国的な米不足が病院や介護施設の食事提供に影響を与えている現状を解説。リスナーからも、介護施設の現場で米の確保に苦労したという実体験が共有されました。

    * **イギリスの安楽死法案**:日本では議論が十分でない安楽死について、まずは緩和ケアの体制を充実させることが先決であるとの見解を示しました。

    * **睡眠服の登場**:最新の睡眠グッズ(リカバリーウェア)のトレンドに触れ、その効果については科学的根拠を慎重に見極める必要があると述べました。


    * **まとめ**

    * 1週間を通じて寄せられた多くのコメントやSNSでのシェアに対し、改めて感謝を伝えました。

    * 最後に恒例の「心身じゃんけん」で番組を締めくくりました。

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    15 分
  • 《1270》病院食のお米🍚、英国の安楽死法案、睡眠服爆誕⁉️ほか
    2025/06/25
    【今週の興味シンシン医療ニュース】 ・病院でも米🍚が…・英国下院で”安楽死”容認法案可決・高齢者に慎重に使うべき薬・睡眠服ついに爆誕⁉️https://note.com/naikaitakeo/n/n54c9b4d3b186この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!(匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは#心身健康ラジオ#たけおがお答えしますをつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!#医療 #健康  #スタエフ医療部■AI要約(誤字はご勘弁ください)### 内海武雄の心身健康ラジオ:今週の興味津々医療ニュース内海武雄医師が、今週話題となった医療関連のニュース4本を厳選し、専門家の視点から解説します。#### 1. 病院食のお米が高騰、供給難に* **ニュース概要**: 信濃毎日新聞の記事によると、米不足と価格高騰の影響で、病院が患者に提供するご飯の確保に苦慮しています。長野県内のある病院では、卸売業者から米を調達できず、職員が小売店に買いに走る事態にまで発展しました。* **問題の深刻さ**: 病院食において米は、飲み込みやすい「おかゆ」に調理できるため、特に高齢者や嚥下機能が低下した患者にとって、パンやパスタでは代替が難しい重要な食材です。* **医師の解説**: これは非常に深刻な問題です。もともと病院食は採算性が悪く、多くの病院が外部委託に頼っていますが、その委託業者も材料費高騰のあおりを受けていました。今回の米不足は、その状況に追い打ちをかける形となり、医療現場に大きな影響を与えています。病院食のあり方という長年の課題が、より一層浮き彫りになりました。#### 2. イギリス下院、安楽死容認法案を可決* **ニュース概要**: 毎日新聞やNHKによると、イギリス下院で、終末期の患者が自らの意思で死を選ぶことを認める法案が可決されました。この法案はイングランドとウェールズを対象とし、「余命6ヶ月未満と診断された成人」など、非常に厳格な条件下でのみ適用されます。* **医師の解説**: 日本ではなかなか議論が深まらないテーマですが、個人的には議論は大いにすべきだと考えています。しかし、緩和ケアを提供する立場から見ると、安楽死を議論する前に、まず「十分な緩和ケアが提供されているか」という検証が不可欠です。臨床現場で患者さんが「死にたい」と口にする背景には、痛みなどの苦痛が十分に緩和されていないケースが少なくありません。まずは苦痛の緩和を最優先で考えるべき、というのが私の立場です。#### 3. 高齢者に慎重な投与を要する薬のリスト改訂* **ニュース概要**: 毎日新聞によると、日本老年医学会が「高齢者に慎重な投与を要する薬」のリストを約10年ぶりに改訂しました。主に75歳以上を対象とし、糖尿病や不眠症の治療薬などについて、転倒や食欲低下といった副作用のリスクが、薬の効果を上回る可能性があると指摘しています。* **医師の解説**: 高齢者は複数の病気を併せ持つ(マルチモビディティ)ことが多く、薬の副作用が複雑に出やすくなります。長年服用している薬であっても、後から新たなリスクが判明することもあります。患者さん自身も、そして我々医療者も、薬に関する知識を常にアップデートし、漫然とした処方を避ける姿勢が重要です。#### 4. 大阪・関西万博に「睡眠服」が登場* **ニュース概要**: GIGAZINEの記事によると、心拍を測定し、音声や光の明滅によって快適な睡眠環境を即座に構築するという「睡眠服」が、大阪・関西万博の会場で期間限定(6月24日~7月7日)で展示されます。* **医師のコメント**: 宇宙服のようなユニークな見た目ですが、本当に一瞬で眠れるのか興味深いです。着用体験のオンライン予約も可能とのことなので、万博に行かれる方はぜひ体験して、感想をシェアしてほしいと思います。
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    11 分
  • 《1269》大暴露回⁉️医療監修の裏側お話ししちゃいます☝️
    2025/06/24

    【本日のご質問】

    最新刊で漫画アンサングシンデレラトランスジェンダーの診察がテーマでした。問診票の書き方、トイレはどうするか?等等とても勉強になりました。この漫画では医療監修で医師の名前が記載されていましたが監修って具体的にどんなことをするのでしょうか。宜しくお願い致します


    この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!

    (匿名でも可能です)

    https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog


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    ■AI要約(誤字はご勘弁ください)

    以下に、動画の内容を1000字以内で箇条書きで要約します。


    ### 内科医たけの心身健康ラジオ:医療監修の仕事内容について


    * **質問の概要**

    * 漫画『アンサングシンデレラ』でトランスジェンダーの診察がテーマになっており、医療監修の医師名が記載されていた。

    * この「医療監修」とは、具体的にどのような仕事をするのか?という質問。


    * **医療監修の基本的な役割**

    * 漫画、ドラマ、映画、書籍といった医療系の制作物において、医学的な内容が正しいかどうかを専門家としてチェックし、アドバイスする仕事。

    * 医療者自身が制作する場合は監修を入れないこともありますが、漫画家など非医療者が制作する場合は、基本的に専門家による監修が入ります。


    * **監修のレベルは様々**

    * 監修のやり方や厳しさは、案件や監修者によって大きく異なります。

    * 形式的に名前を貸すだけの「甘々」なものから、細部まで厳しくチェックするものまで多岐にわたります。

    * 動画の話し手(内科医たけ氏)自身は、かなり厳しめに監修するスタイルとのことです。


    * **監修対象による内容の違い**

    * **患者向けの資材(例:CKDのシート)**:

    * 実際に患者さんが使い、病気の正確な情報が求められるため、医学的な正しさを最優先し、厳しく監修します。

    * **創作物(例:漫画やドラマ)**:

    * 物語としての面白さも重要になるため、どこまで医学的な正しさを追求するか、そのバランスを取るのが難しい部分です。


    * **「箔付け」のための監修に注意**

    * 有名な大学病院の教授などが監修者としてクレジットされていることがありますが、これは制作物の権威性を高める「箔付け」が目的の場合もあります。

    * 有名な専門家が監修しているからといって、必ずしも内容が隅々までチェックされ、正確性が保証されているとは限りません。

    * むしろ多忙な有名医師の場合、十分に目を通せていない可能性もあり、肩書だけで判断するのは注意が必要です。


    * **監修への関わり方**

    * 関わるタイミングや形式は様々です。

    * **校正段階**: ある程度出来上がった原稿や脚本をチェックする。

    * **企画段階**: 物語のプロット作りなど、初期の段階からアドバイスを行う。

    * どのタイミングで、どのような形で関わるかによって、監修の面白さも難しさも変わってきます。


    * **監修の報酬について**

    * 報酬は無償から高額なものまでピンキリです。

    * 社会的に意義のあるものだと判断した場合、無償で引き受けることもあるとのこと。

    * 一方で、労力がかかる案件や、内容によっては相応の報酬が発生します。有名な教授などが監修する場合は、かなりの金額が動いていると推測されます。

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    7 分
  • 《1268》注意喚起⚠️機能性低血糖症とは?
    2025/06/23

    【本日のご質問】

    「機能性低血糖症について詳しく知りたいです。

    体調が悪くて登校できず、今の状況を受け入れられるように情報提供、受診につなげたいなと思っています。提示するのに信憑性のある資料もご教示いただけると嬉しいです。」


    参考)

    Functional Hypoglycemia: Facts and Fancies

    https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC2153490/

    Flash Glucose Monitoring(FGM)時代の血糖値の分類

    ―低血糖・血糖値スパイクを中心に―

    https://www.jstage.jst.go.jp/article/ifcm/19/1/19_21/_pdf/-char/ja


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    ■AI要約(誤字はご勘弁ください)

    この音声は、リスナーからの「機能性低血糖症」に関する質問に対し、内科医である話者が**その概念自体に警鐘を鳴らす**内容となっています。


    * **質問の概要**

    * リスナーは体調不良(登校困難)を抱えており、「機能性低血糖症」について詳しく知りたい。

    * 受診の際に提示できる、信憑性のある資料についても情報を求めている。


    * **話者の結論:「機能性低血糖症」という概念への注意喚起**

    * 話者の中心的なメッセージは、「機能性低血糖症」という病気そのものより、**それを謳っている医療機関に注意すべき**という点にある。

    * この病名は、医学界で広く認知され、コンセンサスが得られているものではない。話者自身も医師として聞いたことがなかった。


    * **「機能性低血糖症」をめぐる問題点**

    * **悪徳ビジネスとの関連:** インターネットで検索すると、「機能性低血糖症」を謳うサイトが上位に表示されるが、その多くは高額なサプリメントの販売や、保険適用外の自由診療へ誘導することを目的としている。

    * **SEO(検索エンジン最適化)の悪用:** これらのサイトはSEO対策を駆使して検索上位に表示されるため、一般の人が安易に信じてしまいやすい構造になっている。

    * **AI検索の限界:** AIを使って調べても、同様にこれらの商業的なサイトを情報源として提示してしまう危険性がある。


    * **医学的な背景と類似の概念**

    * 医学的に一般なのは「**反応性低血糖**」であり、「機能性低血糖症」とは区別されるべき概念である。

    * 「**血糖値スパイク**」も最近のトレンドワードだが、あらゆる体調不良を安易にこれと結びつけることには注意が必要。

    * 同様に、過去に流行した「**副腎疲労**」も、医学的に確立された病名ではない。「副腎不全」という正式な病気とは異なる。


    * **医療情報に対する心構え**

    * 「医師が独自に提唱する病名」や「独自の治療法」といった、一般的でない医療情報には、商業的な意図が隠されている可能性があるため、特に慎重になるべき。

    * 聞いたことのない病名を提示された場合は、それが医学界で一般的に認められているものか、一度立ち止まって確認することが重要。


    * **質問者へのアドバイス**

    * 質問者が求める「信憑性のある資料」は、「機能性低血糖症」を肯定する形では存在しない可能性が高い。

    * むしろ、この概念を安易に受け入れることの危険性を認識し、標準的な医療機関で相談することが推奨される。

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    8 分
  • 《1267》著者自ら語る『みんなの心療内科』の使い方
    2025/06/22

    【本日ご紹介した書籍】

    みんなの心療内科

    https://www.chugaiigaku.jp/item/detail.php?id=4826


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    #医療 

    #健康  

    #スタエフ医療部


    ■AI要約(誤字はご勘弁ください)

    以下は、音声の内容を1000文字で箇条書きにまとめたものです。


    ### 内科医たけおの心身健康ラジオ:自著『みんなの心療内科』紹介


    * **書籍紹介の概要**

    * 内科医たけお医師が自身の初めての単著となる専門書『みんなの心療内科』を紹介。

    * 本書は、多くの医療関係者に知られる中外医学社の人気シリーズ「みんなのシリーズ」の一つとして、2022年6月23日に発売された。


    * **書籍の基本情報**

    * タイトル:『みんなの心療内科』

    * 著者:内科医たけお

    * 出版社:中外医学社

    * 価格:3,500円+税

    * ページ数:193ページ


    * **本書のターゲットと位置づけ**

    * 心療内科の**初学者**や**入門者**を主な対象としている。

    * 医師だけでなく、看護師、心理士、薬剤師、リハビリテーション専門職など、**幅広い医療従事者**に読んでほしい内容。

    * 以前に編集を担当した『心療内科的診療術』(金芳堂)と比較して、より入門的でページ数も少なく、手軽に学べる構成となっている。

    * ※専門書であるため、医療従事者以外の方には推奨しない。


    * **本書の構成と特徴**

    * 一般的な医学書と異なり、読者がすぐに臨床現場で役立てられるよう、具体的な疾患を扱う「各論」から入る構成を採用。

    * **第1章:心療内科・心身症の基本**

    * 心療内科の意義や基本的な考え方、他科・他職種との連携について解説。

    * **第2章:よく出会う心療内科の病気**

    * 心療内科医以外の医師が対応する機会の多い8つの疾患(過敏性腸症候群、機能性ディスペプシア、一次性頭痛、肥満症、糖尿病、悪性腫瘍など)を取り上げ、具体的な診療のポイントを解説。

    * **第3章:心療内科で相談すべき病気**

    * 専門的な対応が必要で、心療内科への相談が推奨される疾患(神経性やせ症、慢性疼痛、機能性身体症状群など)を詳述。

    * **第4章:心療内科で行われる診察・検査・治療**

    * 最後に総論として、診察、各種検査、薬物療法(向精神薬、漢方薬)、主要な心理療法(認知行動療法、動機づけ面接など)を網羅的に紹介。


    * **本書の最大の強みと使い方**

    * **「病態仮説図」の導入:** 本書最大のこだわり。各疾患の解説に「病態仮説図」を掲載し、患者の身体・心理・社会的背景を統合的に理解するアプローチを視覚的に示している。これが心療内科診療の真骨頂であると強調。

    * **統一感のある内容:** 著者一人が執筆した単著であるため、全編を通じて内容や文体に一貫性があり、非常に読みやすい。

    * **実践的な活用法:** 本書を参考に、読者自身が担当する患者の「病態仮説図」を作成してみることを推奨。また、本書をテキストとした勉強会の開催も呼びかけている。

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    10 分
  • 《1266》一週間の放送の振り返りと怒涛のコメント返し☝️
    2025/06/19
    今週もたくさんのコメントありがとうございました!以下の宿題提出お願いします!(質問も大歓迎です←マジ大事!! コメント返しは質問を優先的に取り上げますが、全ての質問に回答できない可能性があることはご了承ください。また【質問】と入れておいていただけると見逃しが少ないです)ぜひとも使っていただきたい「たけお2号」内科医たけお(2号)に興味シンシンに聞いてみよう☝ https://chatgpt.com/g/g-680191c357a48191b476839e3368d6c2-nei-ke-yi-takeo-2hao-nixing-wei-sinsinniwen-itemiyou《宿題》今週の一番良かった放送の数字を出来れば理由と共に記入ください!例)1134この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!(匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは#心身健康ラジオをつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!#医療 #健康  #スタエフ医療部《AI要約》誤字はご容赦!内科医タケオ氏がパーソナリティを務めるラジオ番組の放送内容(1週間の振り返り)を、箇条書きで要約します。### 内科医タケオの瞬心健康ラジオ 放送振り返り(#1260~#1265)* **番組概要と今回の放送内容** * 医療にまつわるリスナーからの質問やリクエスト、最新の医療ニュース解説などを行う番組。 * 今回は、先週金曜の第1260回から昨日の第1265回までの6放送分について、リスナーからのコメントを交えながら振り返りを行った。* **各放送回の振り返りとコメント返し** * **【#1260】1週間の振り返りとコメント返し** * リスナーから最も評価が高かった放送は、第1255回「週末期医療における家族介護者の感情的ストレス要因」と第1256回「応召義務について」。 * 「腎臓内科と泌尿器科の違い」について、一般的には混同されがちだが、実際は全く異なる分野であると解説した。 * **【#1261】書籍『腎不全の緩和ケア』完成報告** * タケオ氏が3年かけて執筆した専門書『腎不全の緩和ケア』が、ついに刊行されることを報告。 * リスナーから「透析患者は緩和ケア病棟に入れないが、緩和ケアは受けられるのか」という質問があり、「現在まさに議論されているテーマ」であると回答した。 * **【#1262】OTC類似薬の保険適用外しについて** * OTC(市販薬)と類似の処方薬を保険適用から外す議論について解説。 * 薬剤師であるリスナー「ひろざるさん」本人から「薬剤師側も適切に販売する責任がある」とのコメントが寄せられた。 * タケオ氏は、リフィル処方箋の議論と同様に、薬剤師の専門性がもっと社会に活かされるべきとの見解を示した。 * **【#1263】起立性調節障害(OD)の特集動画紹介** * NHKの番組「視点・論点」で放送された起立性調節障害(OD)の特集が非常に秀逸であったと紹介。 * リスナーからは「診断はゴールではなくスタート」という番組内の言葉に多くの共感が集まった。 * タケオ氏は、これはODに限らず多くの疾患に言えることであり、病名を付けることよりも、その後の解決策を一緒に考えることが重要だと述べた。 * **【#1264】「薬を飲みたくない」という方への対処法** * 服薬を拒否する患者への対応について解説。薬を飲みたくない背景(副作用への不安、必要性への疑問など)を、主治医と率直に話し合える関係性が大切だと語った。 * 産業保健の現場では会社の安全配慮義務があるため、臨床とは対応が異なるとのコメントに対し、自身も臨床医と産業医ではスタンスを使い分けていると同意した。 * **【#1265】最新医療ニュース解説** * 「腎不全への緩和ケア拡大」「生成AIの利活用」「美容医療トラブル特化救急の設置」「退院サマリー」という4つのニュースを解説。 * 美容医療トラブルについて、施術したクリニックが最後まで責任を持つべきという意見に同意しつつ、現状では責任を放棄する施設が多いという課題を指摘した。* **まとめ** * 今週もたくさんのコメントやSNSでのシェアに感謝を述べ、放送を締めくくった。
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    19 分
  • 《1265》腎不全に緩和ケア拡大⁉️生成AIの利活用、美容医療トラブル特化救急
    2025/06/18

    【今週の興味シンシン医療ニュース】

    ・腎不全患者に緩和ケア拡大

    ・生成AIで退院サマリー省エネ

    ・AIを使うと診断精度が94.9%→34.5%に⁉️

    ・美容医療トラブル特化救急

    https://note.com/naikaitakeo/n/nbe6db5a269e4


    この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!

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    #心身健康ラジオ

    #たけおがお答えします

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    #医療 

    #健康  

    #スタエフ医療部


    ■AI要約(誤字はご勘弁ください)


    内科医タケオ氏が医療ニュースを解説するラジオ番組で、今回は以下の4つのトピックが紹介されました。特に、日本の終末期医療のあり方に大きな影響を与える可能性のある「腎不全の緩和ケア拡大」がメインテーマとして取り上げられました。


    ### 1. 【最重要】腎不全患者への緩和ケアが本格的に拡大

    これまで主にがん患者を対象としてきた「緩和ケア」を、腎不全の患者にも拡大する方向で厚生労働省が検討を開始したというビッグニュースが紹介されました。透析の継続が困難な状況になると、患者は激しい痛みや身体的・精神的な苦痛を伴いますが、これまでは緩和ケアが十分に提供されていませんでした。この方針は政府の経済財政運営の指針「骨太の方針」にも盛り込まれる見込みで、日本の終末期医療における非常に大きな一歩だと話者は評価しています。この動きの背景には、昨今注目された書籍『透析を止めた日』をきっかけとした自民党有志議員の勉強会などの働きかけがあったことにも触れられました。今後の診療報酬上の扱いや、腎臓学会、透析医学会、緩和医療学会などでの活発な議論が期待されます。


    ### 2. 生成AIによる退院サマリー作成で医師の負担を大幅軽減

    藤田医科大学病院が、医師の大きな負担となっていた「退院時サマリー」の作成に生成AI(Claude)を導入し、業務を劇的に効率化した事例が紹介されました。AIがカルテ情報を基に下書きをわずか数秒で作成し、医師はそれを修正・追記するだけで済むようになり、3ヶ月で約1000時間もの業務時間短縮を実現しました。アンケートでは9割以上の医師が時間短縮を実感し、8割以上が満足と回答。医師の働き方改革に繋がる、生成AIの有効活用例として注目されています。


    ### 3. 人間がAIを使うと診断精度が低下する?

    AI活用に関するもう一つのニュースとして、AI単体では94.9%の精度で病状を診断できるのに対し、人間がそのAIを使って診断すると精度が34.5%まで急低下するという衝撃的な研究結果が紹介されました。これは人間がAIを過信したり、AIの提案に引きずられたりすることで、かえって判断を誤る可能性を示唆しています。話者は、今後AIを医療現場で活用していく上で、人間がAIを賢く使いこなすための新たなトレーニングや教育が不可欠であると指摘しました。


    ### 4. 美容医療トラブルに特化した「救急外来」が開設

    美容医療の需要が拡大する一方で、合併症や後遺症といったトラブル相談も増加していることを背景に、東京・新宿の民間病院が美容医療トラブルに特化した救急外来を本格的に開始したことが報じられました。手術後の血腫による気道閉塞など、実際に緊急対応が必要なケースも想定されるため、こうした専門外来の開設は時代のニーズを反映した動きと言えます。拡大する美容医療の安全性確保に向けた重要な取り組みとして紹介されました。

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    11 分
  • 《1264》お薬を飲みたくないという方への対応法💊
    2025/06/17
    【本日のご質問】 お薬を飲みたくないと言う方への対応法を教えてください。苦いからなどの理由ではなく、これを飲んでも効かないからと言っている方への対応法を教えてください。むくみや心不全があっても利尿剤を内服したくない方の場合はどうされていますか?この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!(匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは#心身健康ラジオ#たけおがお答えしますをつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!#医療 #健康  #スタエフ医療部■AI要約(誤字はご勘弁ください)以下に、動画の内容を約1000文字で箇条書き形式で要約します。***### **動画の要約:「薬を飲みたくない」と訴える患者さんへの対応法**この動画は、医師が「薬を飲みたくない、特に『飲んでも効かないから』という理由で服用を拒否する患者さんにどう対応すればよいか」という医療関係者からの質問に答える形式で展開されています。* **【大前提】強要しない姿勢が最も重要** * 医療者として最も大切なことは、薬の服用を「強要しない」ことです。医学的に必要だと判断される状況であっても、無理強いすることは信頼関係を損ない、逆効果になります。 * これは治療における全てのコミュニケーションの基本であり、患者さんとの関係構築の第一歩です。* **【理由の傾聴】「なぜ」飲みたくないのかを丁寧に聞く** * まずは先入観を持たずに、純粋に「なぜ飲みたくないのか」をフラットな気持ちで尋ねることが重要です。「味が嫌い」「飲みにくい」といった物理的な理由だけでなく、「効果を実感できない」「副作用が怖い」といった心理的な理由など、背景は様々です。 * 動機づけ面接で言われる「正したい反射」(相手の間違いを正そうとしてしまう衝動)を抑え、まずは相手の考えを受け止める姿勢が求められます。* **【待つ勇気】「ドクターペース」ではなく「患者ペース」で進める** * 心療内科では「Not ドクターペース, But 患者ペース」という考え方が重視されます。医療者側が治療を急ぐのではなく、患者さん自身が納得し、ついてこられるペースを尊重することが大切です。 * 人は他人から指図されると反発したくなる心理(心理的リアクタンス)を持っています。最終的に治療を受けるのは患者さん本人であるため、本人が自ら必要性を理解し、治療を選択できるようサポートすることが理想です。* **【背景の探求】「効かない」という信念に至ったエピソードを聞き出す** * 「効かない」という考えの裏には、何らかの個人的な体験や過去の情報が影響していることが少なくありません。 * 例えば、「身近な人が薬でひどい副作用を経験した」「昔の医療に対する古い、ネガティブなイメージを持っている」など、その信念に至った具体的なエピソードを丁寧に聞くことで、誤解が解けたり、別の提案の糸口が見つかったりします。* **【具体例への考察】症状と効果が直結する場合(利尿薬など)** * 質問にあった「むくみや心不全に対する利尿薬」のケースでは、服用によって「むくみが取れる」「息苦しさが楽になる」といった効果を患者さん自身が実感しやすいため、比較的受け入れられやすい傾向にあります。 * このように、効果が目に見えて分かりやすい薬は、治療継続の動機づけに繋がりやすいです。* **【効果の可視化】効果が分かりにくい薬へのアプローチ(糖尿病治療薬など)** * 逆に、糖尿病の薬のように自覚症状に直結しにくいものは、「本当に効いているのか分からない」と感じ、中断されやすい傾向があります。 * その対策として、血糖値の持続測定器(リブレなど)や、ヘモグロビンA1cなどの検査データを用いて「治療の効果」を客観的に分かりやすく示す(可視化する)ことが有効です。* **【ポジティブな視点】率直な意見を言える関係性の価値** * 患者さんが「飲みたくない」と本音を話してくれるのは、医師との間に一定の...
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