『水に学ぶ呼吸学校』のカバーアート

水に学ぶ呼吸学校

水に学ぶ呼吸学校

著者: 黒坂洋介
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このコンテンツについて

水に学ぶ呼吸学校では、脱力法、立ち方、基本呼吸についての情報をお届けします。声楽、管楽器、弦楽器、邦楽などに役立てていただけます。人前で話すとき緊張しがちな方にもお薦めです。テキストとして「水の呼吸」シリーズを刊行。「リアルタイム」「双方向」のオーディオセミナーも準備中です。https://bit.ly/3aY9fvQ黒坂洋介 個人的成功 自己啓発
エピソード
  • 対談26:ベンチの町
    2025/08/16

    アメリカ合衆国フロリダ州セントピーターズバーグ市において、1900年代初頭、不動産業者が少数のベンチを設置しました。それがやがて7000以上もの緑色のベンチに統一され、街の象徴となりました。


    これらのベンチは、市民の交流を促し、街の魅力を高め、「グリーンベンチの街」として全米に知られるほどのシビックプライドを育みました。


    一時的にベンチが姿を消したものの、その理念は現代にも受け継がれ、ベンチを再現する工房、地域誌、そしてビール醸造所など、様々な形で街に息づいています。


    日本の都市空間にもベンチの導入がシビックプライドや賑わいを創出する可能性はあるでしょうか。スパイラログを使ってシミュレーションしてみましょう。


    桜並木市(さくらなみきし)という架空の町をモデルケースとします。本シミュレーションでは、セントピーターズバーグの事例から得られる知見を最大限に活用し、桜並木市への応用を試みます。

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    7 分
  • SDGs目標8「働きがいも経済成長も」
    2025/08/15

    「SDGs No.8「働きがいも経済成長も」についてスパイラログを使って問題点と対応策を考察します。


    REALIST(現実主義者)、ANALYST(分析家)、CREATOR(創造者)の三つの異なる視点から議論を進め、各視点からの一次立論、互いへの循環質問、そして得られた知見を統合した二次立論が行われます。


    最終的には、これらの議論を基に『ウェルビーイング投資を通じた、価値共創型エコシステムの構築』という第4の解決策を協働で創出しています。


    これは、単に企業が社会貢献活動を行う(Rの視点)だけでなく、社会課題を解決するビジネスモデル(Aの視点)を、人々の「働きがい」と「尊厳」を核として創造し(Cの視点)、それを「投資対象」とすることで、社会全体で持続的な価値循環を生み出すというものです。

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    8 分
  • 対談25:就活が変わる?思考のOS_スパイラログが導く自己発見
    2025/08/13

    学生と企業をつなぐスパイラログ


    「スパイラログを使った就職活動」について、スパイラログを使って可能性を話し合います。


    スパイラログ(Spiralog)は、らせん(Spiral)+ 会話(Dialogue)の合成語。単純な円運動ではなく、らせん状に「上昇」していく話し合いであり、同じ話題に戻っても、より高い次元で議論が深まっていくように設計されています。


    スパイラログでは、


    REALIST(現実主義者)

    ANALYST(分析家)

    CREATOR(創造者)


    という三つの相互補完的な視点から議論します。


    ⚫︎まず、それぞれが意見を表明する「一次立論」を行ないます。

    ⚫︎次に、異なる視点間で「循環質問」を行ないます。

    ⚫︎そして、質疑応答で得られた気づきをもとに「二次立論」を行ないます。

    ⚫︎最後に、これらの議論を通じて得られた知見を統合し「第4の解決策」を共創します。

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    7 分
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