• 格安航空がなぜ既存の航空会社をおさえて成長できたのか #19
    2024/11/19

    今回のは、入山章栄先生の著書『世界標準の経営理論』をもとに、「リソースベースドビュー(RBV)」という経営理論について深掘りしました。RBVの基本概念である「有形資源」「無形資源」「人的資源」の3つのリソースの分類や、リソースの価値を評価するための「VRIOフレームワーク」について解説。そして、RBVの課題や限界に触れつつ、競争優位性を作るための「アクティビティシステム」の重要性を具体例を交えてお話ししています。


    エピソード内では、マクドナルドやZOZOTOWNの成功事例に加えて、格安航空会社(LCC)がどのように運用効率を高め、競争優位性を築いているかについても解説。コスト削減を徹底するLCCの取り組みは、アクティビティシステムを活用した戦略の好例です。


    タイムスタンプ

    • 00:00 はじめに:タイミーを活用した採用の成功事例と、新しいツールを試す重要性について。
    • 01:08 『世界標準の経営理論』の解説スタート。「リソースベースドビュー(RBV)」とは何か。
    • 02:13 RBVにおける「有形資源」「無形資源」「人的資源」の3つのリソースの説明。
    • 03:18 「VRIOフレームワーク」の概要:価値、希少性、模倣困難性、組織。
    • 04:21 RBVを活用した競争優位性の具体例(マクドナルドの事例)。
    • 05:27 RBVの限界と課題について:当たり前のことの指摘に留まる問題や具体性の欠如。
    • 08:44 RBVを補完する「アクティビティシステム」の紹介と具体例(ZOZOTOWNの事例)。
    • 11:57 「アクティビティシステム」の応用事例:LCC(格安航空会社)の競争優位性。
    • 14:05 エピソードのまとめ:RBVやアクティビティシステムを活用した競争優位性構築への考察と実践的な視点。
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    15 分
  • 現役起業家がカブアンドを評価!投資しない理由も考えてみた #18
    2024/11/18

    今回は、前澤友作さんが手掛ける新しい取り組み「カブアンド」について解説しています。このカブアンドは、電気やガス、水道などの利用料に応じてポイントではなく株を還元するという独自の仕組みを取り入れたビジネスモデルです。この新しい形の投資や事業アイデアについて深堀りしながら、どのようなメリットやリスクがあるのか、また前澤さんが手掛けるからこそ成功する確率が高い理由などを考察していきます。


    さらに、この仕組みがいかに広告費を抑え、上場を目指すにあたって非常に有利なモデルであるか、そして未上場投資の魅力やリスクについても詳しく掘り下げました。投資や新規事業に興味がある方は必聴です。


    タイムスタンプ

    • 00:00 はじめに:カブアンドの魅力と独自性について
    • 01:06 カブアンドの仕組みの説明
    • 02:10 スタートアップ投資と一般投資家の違い
    • 03:15 カブアンドのリスクと一般的な不安点
    • 04:21 前澤友作さんの実績と連続起業家の優位性
    • 05:27 海外の事例や連続起業家の成功率について
    • 06:31 ビジネスモデルの強みと広告費削減のポイント
    • 07:34 ウォーターサーバーや電力事業との比較
    • 08:42 顧客獲得コストの削減と収益性の向上
    • 09:48 ストック型ビジネスとしての強み
    • 10:51 上場を見据えた事業計画の重要性
    • 11:54 カブアンドの投資リターンの可能性
    • 14:00 未上場企業への投資メリットと成功例
    • 15:07 カブアンドにおける具体的なリスク
    • 17:15 前澤さん個人が関与する安心感
    • 18:19 結論:ローリスクミドルリターンの魅力
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    21 分
  • 挑戦できる環境を社内に作っていくには? #17
    2024/11/14

    今回のエピソードでは、採用活動を通じて感じたフルリモートのメリットや、こころびのビジョン「心に火をつけたくなる社会を作る」を実現するために必要な挑戦環境について話しています。また、リクルートの企業文化や仕組みを参考にしながら、こころびとしてどのようにメンバーが安心して挑戦できる場を作っていくかについても考えを共有しています。最後には、フルリモート環境下での挑戦心を持つ人材の評価と採用方針についての展望もお話ししました。

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    • 00:00 採用活動を通じてのフルリモートのメリット
    • 01:07 新しい採用方法の工夫と課題
    • 02:13 中長期的な事業展開と社内での挑戦環境
    • 03:17 リクルートの事例から学ぶ挑戦環境の重要性
    • 04:23 自立心と企業家精神を育てる仕組みについて
    • 05:28 チームの目標設定と自由な働き方の文化づくり
    • 06:34 フルリモート環境下での挑戦する人材の採用と評価方針
    • 07:40 まとめとビジョン実現に向けた展望


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    9 分
  • 経営者として大事にしたい、好奇心を持ち続けること #16
    2024/11/05

    今回のエピソードでは、好奇心を持ち続けることが経営者として大事である理由について話しました。まず、ポケモンGOを例に、新しいものへの興味やコミュニティの力について触れ、年齢や時代に左右されない継続的な関心がどれほど重要かを語っています。さらに、自身の経験から、流行や新しい技術への感度を高めるために意識的に取り入れることの重要性を説明します。また、AIやゲームなどの新技術がどのように今後の事業に影響を与える可能性があるかにも言及し、自分の好き嫌いに関わらず新しいものを試してみる姿勢が大事だということを改めて考えてみました。


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    • 00:00 ポケモンGOと継続的な興味の重要性
    • 01:06 ポケモンGOの人気と継続性の意義
    • 02:14 新しいものへの感度の大切さ
    • 03:18 トレンドを取り入れる視野の重要性
    • 04:24 年齢を超えた感度の維持の必要性
    • 05:29 AI技術を試し事業に活かす方法
    • 06:33 苦手分野への挑戦の重要性
    • 07:37 年齢に応じた感度の意識と技術導入
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    9 分
  • 中期の成長を鈍化させる、経営のリソースを採用に傾ける重要性 #15
    2024/11/04

    今回のエピソードでは、大阪・兵庫出張の報告をメインにお届けします。CocorobiKeyman事業の商談セッティングに加え、採用についての考えや新メンバーとの交流、採用力の強化についての具体的な取り組みも語ります。大阪や神戸のエリアで出会った面白いエピソードも満載です。 山本が実際に現場で感じたこと、そして今後のCocorobiの方向性についても話していきます。どうぞお楽しみください。


    タイムスタンプ

    00:00 - オープニングと近況報告
    00:02 - 大阪・兵庫出張の話:迷子になったエピソードや移動の苦労
    01:07 - 出張の目的:商談セッティングと顧客との再会
    02:12 - クライアントや業界の知り合いとの交流
    03:18 - 新メンバーとの関係構築とメンバー育成の重要性
    04:24 - 採用戦略:AIスキルを持つ人材の重要性
    05:28 - 採用における「妥協しない姿勢」と具体的な目標設定
    06:36 - 自身の反省点:オペレーションの優先順位と採用力強化の必要性
    07:41 - エンジニア採用の難しさと効果的な募集方法について
    08:46 - エンディングと今後の意気込み

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    9 分
  • 仕事ができる人がやっている『相手の工数の最小化』 #14
    2024/10/29

    今回のエピソードでは、「相手の工数の最小化」についてお話しします。私の会社でも大切にしているこの概念は、単に作業量を減らすだけではなく、相手が考える時間や作業を最小化することも含まれています。特にビジネスシーンでは、相手に余計な負担をかけないようにすることが非常に重要です。エピソード内では、ZIPファイルの展開や、ファイル送信時の注意点、メールの書き方など、具体的な例を挙げながら詳しく解説しています。ぜひ、相手の工数を最小化することで、よりスムーズで効率的なコミュニケーションを実践してみてください。

    00:00 相手の工数の最小化とは?
    01:05 相手の作業量や思考量を減らす工夫
    02:08 ZIPファイルを使わずに展開して送る重要性
    03:14 確認依頼時にチェック箇所を明確にする方法
    04:18 MacのKeynoteファイルの扱いとPDF化の重要性
    05:23 営業資料やクラウドリンクの更新の工夫
    06:29 フォルダリンクを使用した工数削減の例
    07:32 文章を過剰書きにすることで相手の負担を軽減
    08:37 相談内容を整理して伝える重要性
    09:41 修正箇所の明確な伝達方法
    10:47 返信不要の工夫と注意点

    相手の工数を減らすためには、細やかな配慮と準備が必要です。報告や相談を怠らず、相手にとって負担の少ないコミュニケーションを心がけましょう。

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    12 分
  • 幹部にするのは、満額回答できる人 #13
    2024/10/28

    今回のエピソードでは、テレアポ初体験時の自身の反省から始まり、サイバーエージェントの藤田さんが提唱する「満額回答」の重要性について話しています。特に、経営者や上司からの依頼に100%応える姿勢が、組織で上に上がるために欠かせない要素であることを強調しています。また、ただ応えるだけでなく、その意義を自分なりに理解し直し、再度決断する「決断の再生産」というプロセスの重要性にも触れています。



    【タイムスタンプ】

    00:00 テレアポ初体験時のエピソードと話し方の重要性

    01:08 サイバーエージェント藤田さんの「満額回答」について

    02:14 「満額回答」の定義とその意義

    03:19 満額回答を行う際の姿勢と経営者の期待に応えること

    06:32 「決断の再生産」の重要性と自分の仕事の意義の見直し

    08:39 アマTVでの満額回答人材の重要性

    09:42 仕事を依頼される際の姿勢と成長への影響

    12:53 「満額回答ゲーム」と「決断再生産ゲーム」の提案

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    14 分
  • 小さい約束に、くよくよしろ #12
    2024/10/27

    今回のエピソードでは、「約束を守ることの重要性」について話しました。ビジネスにおいて、小さな約束でも守ることが信頼関係を築くうえでどれほど大切か、具体的な例を出しながら説明しています。Amazonやスターバックスなどの企業が、約束をしっかり守ることで顧客の信頼を得ている点に触れながら、僕自身がどのようにこの考えを自社に取り入れているかを話しています。また、営業の場でも過度な期待を抱かせず、約束できないことは最初から言わないことの大切さについて、自分の経験も交えながら伝えています。


    【タイムスタンプ】
    00:00 – エピソードの始まり
    00:02 – リファラル採用と最近の経験
    01:05 – 採用における信頼と文化の重要性
    02:09 – ビジネスにおける小さな約束の重要性
    03:15 – Amazonやスターバックスに見る信頼構築の例
    05:23 – 特別扱いせず、全員を平等に扱うことの大切さ
    06:28 – 会社の文化と約束を守ることの重要性
    07:33 – 営業における期待値コントロールと過去の失敗談

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    9 分