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『STAND BY ME ドラえもん』は恋する時間を描いた映画
- ナレーター: 清水 裕亮
- 再生時間: 22 分
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メガヒット作『君の名は。』を辛口で批評する
- 著者: 切通 理作
- ナレーター: 菅沢 公平
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ストーリー
少年少女の身体が入れ替わる……と言えば山中恒(やまなか・ひさし)の小説で大林宣彦(おおばやし・のぶひこ)監督により映画化もされた『転校生』が思い出されるが、この場合は東京のド真ん中と、地方の奥深い山村とに遠く離れた、お互い誰なのかも認識していない2人が主人公。入れ替わる前に携帯電話でメッセージを残して痕跡を伝え合う。 だがやがて、2人は場所だけでなく、生きていた時間すらもズレていた事がわかる。少女の居る村が迎えたお祭りの夜は、この地が彗星の落下で壊滅する夜でもあった。死に向かって続く彼女の時間。 それを認識した時、少年はもう少女と入れ替わる事はなくなる。少女は死んでしまったのか? ふたたび時空を越えて、彼女を救いだす事は出来ないのか?(本文より) 切通理作の「映画の友よ」はこちらから→https://yakan-hiko.com/risaku.html
著者: 切通 理作
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映画『ゴジラGODZILLA』をめぐって〜怪獣という<神>の降臨
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「これだよこれ!」 米レジェンダリーピクチャーズ版『ゴジラGODZILLA』(ギャレス・エドワーズ監督)の公開前に関連書籍が多く発売されたが、2014年5月下旬に河出書房新社から刊行された岸川真の小説『赫獣』(かくじゅう)は、そのタイミングを特別意識して書かれたものではない。 だが著者が数年前から温めていたというこの作品は、たとえば私のような、特撮怪獣映画で育ってきた人間にとっては「これだよこれ!」と思わせるに十分なものだった。 そして試写の始まった『ゴジラGODZILLA』を実際に見ることで、その「これだよこれ!」という感覚は、海の向こうの映画製作者たちの<ゴジラ愛>のこだわりとも重なっていたことを知り、嬉しくなった。(本文より) 切通理作の「映画の友よ」はこちらから→http://yakan-hiko.com/risaku.html
著者: 切通 理作
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映画『かぐや姫の物語』の革命(1)〜「ハイジ」に始まった、祝福と苦難に満ちたヒロイン像
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『かぐや姫の物語』はかつてない表現を獲得するために大変手をかけて作られたアニメ映画であり、規模的にも今後二度とは作れないものであることは、公開期 間中の現在、宣伝などでも盛んに語られている。 しかしそうやって作られた作品は、観客に、「こんなもの見に来たあなたたちの 人生、本当に意味があるんですか!」と、ちゃぶ台をひっくり返しているように 見えるのは、私だけだろうか。 ここまで贅をこらした映画を作っておいて「あなたたちの生活、作り物に囲まれ ていていいんですか」と、あたかも画面のすぐ裏から監督・高畑勲が叫んでいる かのようだ。 そう確信したのは、かぐや姫が感情に駆られ、それまで丹精込めてきた庭をメチ ャクチャにしてしまう中盤のシーンを見た時だった。自分の好きなものを植えた いと、媼から譲り受けたその小さな庭を、かつて自分が居た森や丘や家に見立て ていたかぐや姫。竹林のある山野で自然児として育ち、突然都に連れてこられて 貴族の婦女子の暮らしを強いられている御殿で、彼女が唯一の楽しみにしていた 場所であった。(本文より) 切通理作の「映画の友よ」はこちらから→http://yakan-hiko.com/risaku.html
著者: 切通 理作
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映画『かぐや姫の物語』の革命(2)〜高畑勲はいかにして「作品を完成させたくない!」と叫んだか
- 著者: 切通 理作
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■「この映画は出来ないんじゃないか」 かぐや姫が、それまで丹精込めてきた庭をメチャクチャにしてしまう中盤のシー ンを見ていて、私は高畑勲が必ず陥るという、作品の制作途中で「この作品を作 る意味があるのか」とスタッフに噛みつく瞬間を想起した。 「いま、この作品を作る意義があるのか?」を常に問いかける……といえばいか にも真摯なクリエーターの姿勢にみえるが、そう噛みついている時の高畑にはど こか、作品を「完成させたくない」という思いすらあるのではないか? 音響制作デスクの古城環は、高畑のそうした態度を「土壇場で『そもそも論』に 戻る理不尽」と形容している。「大人の事情」は一切通じない人だと。 ジブリの若い社員が月曜から土曜まで日参し、毎日10~12時間話して、高畑がこの企画でやると言うまでにも数年がかかり、作業に入ってからも8年間。担当プロデューサーの西村は「この映画は出来ないんじゃないか」という局面に何度もぶつかったという。(本文より) 切通理作の「映画の友よ」はこちらから→http://yakan-hiko.com/risaku.html
著者: 切通 理作
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映画『進撃の巨人』実写版二部作を改めてレビューする
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実写版『進撃の巨人』二部作、8月1日公開の前編『進撃の巨人ATTACK ON TITAN』、9月19日公開の後編『進撃の巨人ATTACK ON TITANエンド オブ ザ ワールド』は、一度それぞれ鑑賞していた。 前編の批評は以前にも発表している。今回、後編のレビューを書く段になって、あらためて二部作を、それも同じ日に鑑賞する事にした。 そうすれば、前後編続いている話を、構造的に捉え直すことが出来ると思ったからだ。 同時に、この映画の前編は公開当時激しい酷評にさらされ、私もそれらの一部を読んで「そんなにヒドい映画だったのだろうか? だとしたら、私の目は節穴だったのだろうか? あるいは作り手側に知己を持つ関係で、無意識の裡に『ひどい部分』を見ないようにしていたのだろうか?」という疑問が湧いてきた。 (本文より)切通理作の「映画の友よ」はこちらから→http://yakan-hiko.com/risaku.html
著者: 切通 理作
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映画『バケモノの子』評〜細田守は時代の子?
- 著者: 切通 理作
- ナレーター: 古川 雅達
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劇中、主人公である人間の少年・九太にとって剣の師匠となる「バケモノ」の熊徹が、卵かけごはんを豪快に食べるシーンがある。 だが九太は、生で卵を食した事がない。「うえっ」となりながらも、そこを生理的に乗り越える事で、彼は人間でありながら「バケモノ」の弟子になるという事を、自らの固い意志として受け入れていく。 アニメーションだから、絵に描かれた黄色い卵かけご飯は、実においしそうに見える。だが九太はそれを、吐き気と戦いながら食べ続けるのである。 ここは監督・細田守による、「アニメの嘘」に対する自覚的な姿勢があるのではないかと思った。(本文より)切通理作の「映画の友よ」はこちらから→http://yakan-hiko.com/risaku.html
著者: 切通 理作
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- 著者: 切通 理作
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著者: 切通 理作
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映画『寄生獣・完結編』評〜思わぬ副産物だったラブシーン
- 著者: 切通 理作
- ナレーター: 古川 雅達
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『寄生獣・完結編』は岩明均による90年代のヒット漫画を映画化した二部作の後編である。 現代日本が舞台だが、パラサイトと呼ばれる謎の微小生物が人間に寄生して肉体を乗っ取り、他の人間を捕食し始めている。 主人公の高校生・泉新一もまたパラサイトに襲われるが、ある偶然から、寄生されても脳の侵入を防ぐ事が出来たため、奇妙な共同生活が始まる。新一は右手に寄生したそれを「ミギー」と呼ぶ。新一との交流によって、ミギーにもそこはかとなく人間の感情が生まれているようだ。 そんな新一の通う学校に赴任してきた教師・田宮良子は、実はパラサイトに乗っ取られていたのだが、人でもありパラサイトでもある新一に興味を持つ。人間との共存を望む田宮は「実験」と称して人間の子どもを産む。その一方、彼女は市役所を根城にするパラサイトたちの指導者格の仲間であり、市政を牛耳っている彼等は一大コミューンを築こうとしていた。(本文より)切通理作の「映画の友よ」はこちらから→http://yakan-hiko.com/risaku.html
著者: 切通 理作
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『シン・ゴジラ』で描かれた「虚構」とはなんだったのか
- 著者: 切通 理作
- ナレーター: 古川 雅達
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◇まったく新しい出現の仕方 ついに蓋を開けた、『シン・ゴジラ』。まずゴジラの登場シーンに、この映画独自のものがある。 ギャレス・エドワーズ監督による2014年版ハリウッド『ゴジラ』では、日本の初代ゴジラからあり、また『JAWS』でも描写として際立っていた「怪物の登場のさせ方」に凝りまくった。 人間の生活圏に「ぬっと」あらわれる怪獣。そのインパクトに徹底的に寄せて作られたのがギャレス版『ゴジラ』であった。 本作『シン・ゴジラ』でも、この登場のさせ方は意識したに違いない。この場合の「意識した」とは、「その手はやらない」という方向性だ。いかにも映画の主人公よろしく「ハイ、ここで出ました!」という演出を、意識的に排するという作戦を採ったのだ。。(本文より)切通理作の「映画の友よ」はこちらから→http://yakan-hiko.com/risaku.html
著者: 切通 理作
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映画『何者』評〜水面下でディスり合う若者たち
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青春映画の傑作として評価された『桐島、部活やめるってよ』(2012)の原作者である平成生まれの若手作家・朝井リョウの小説を映像化。監督は演劇集団『ポツドール』を主宰する劇作家・演出家で、映画では『ボーイズ・オン・ザ・ラン』(2010)や、自作舞台の映像化『愛の渦』(2014)等を手掛けた三浦大輔。 佐藤健(さとう・たける)、菅田将樹(すだ・まさき)、二階堂ふみ、有村架純(ありむら・かすみ)、岡田将生(おかだ・まさき)が演じる5人が、就職活動に悩むお互いを表面上では励ましながらも、水面下でけん制し合う若者たちを演じている。佐藤の先輩役として山田孝之(やまだ・たかゆき)も出演。 就活といっても、企業側が彼らをどういう基準で採用・不採用にするのかという基準は一切示されない。彼らの態度の何がプラスで何がマイナスだったのかも明示されないのだ。(本文より)切通理作の「映画の友よ」はこちらから→http://yakan-hiko.com/risaku.html
著者: 切通 理作
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サザエさんがヌードに? 知られざる戦前日本映画
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著者: 切通 理作
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さるかに合戦
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大人も子供も楽しめるのが昔話の良さではないでしょうか。いつの時代になっても語り継がれる物語には多くの思いが込められています。今作は「さるかに合戦」!さると交換した柿の種をかにが植えると、あっという間に大きくなり実をつけました。そこにずる賢いさるが現れ…!シナリオはwebページにて公開予定となっておりますので、本作と併せてお楽しみください。オリジナルの効果音などで演出し、絵本とは違う臨場感たっぷりの物語をお楽しみ頂くことができます。一度は聞いたことがあるはずなのに、なかなか思い出せないという方も多いのでは?是非この機会に昔話の面白さを再認識しながら、子供たちに読み聞かせてあげてください。絵のないお話は想像力を養い、情操教育にも役立ちます。物語の内容は原文(日本の民話)をもとに明治時代初等教育に導入された時点での意訳書をもとにしています。
著者: R・VISION
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『白鯨との闘い』に怪獣映画のすべてがある
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拙著『本多猪四郎(ほんだ いしろう) 無冠の巨匠』の中の怪獣映画論でも言及したが、巨大な白いマッコウクジラ「モビイ・ディック」と人間たちの戦いが描かれる、1851年に書かれたハーマン・メルヴィルの小説『白鯨』は、怪獣映画史的にも重要な作品である。 非常に長部(ちょうぶ)であり、鯨の生態学的な記述や捕鯨技術の詳細がえんえんと続き、メインの人物が登場するのは読み始めてかなり経ってから……というこの小説は、一般には読みにくいものとして多くの読者を持てなかったが、実は映画化され、巨大なクジラが観客にイメージ出来るようになったことで、広く知られるようになったのだ。 文明史家、作家の原田実は著書『怪獣のいる精神史』において、これを、巨大生物の描写に映画という「動く視覚表現」が追いついた記録だとしている。(本文より)切通理作の「映画の友よ」はこちらから→http://yakan-hiko.com/risaku.html
著者: 切通 理作
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青春映画の現在と『まどかマギカ』
- 著者: 切通 理作
- ナレーター: 菅沢 公平
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ストーリー
2013年の12月のことだが、その中で起きている事件的には似ている映画を、比較的近い時期に見た。翌年1月25日から公開予定だった『花火思想』の試写と、すでに公開されていた『彼女は嘘を愛しすぎている』である。 前者は単館レイトロードショー公開の作品で、後者は全国一斉公開されたメジャー映画。 両方とも、主人公が昔バンドをやっていたが、いまはある「事情」からやめている。前者は才能のないメンバーを外さなければならないという葛藤に端を発し、後者は自分たちの演奏ではない演奏をそれと偽ってCDとして出し、メジャーデビューすることが踏み絵となった。 どちらも、バンドを大きくしなければならないという目的律が介在しているところは共通している。(本文より)切通理作の「映画の友よ」はこちらから→http://yakan-hiko.com/risaku.html
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神頼み?
- 投稿者: Amazon カスタマー 日付: 2018/05/11
著者: 切通 理作
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『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』前編 評〜「見たことのないもの」をいかに描くか
- 著者: 切通 理作
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ストーリー
2009年から「別冊少年マガジン」で連載が開始され、人気を博している、諫山創 による同名ベストセラー漫画を樋口真嗣が監督。樋口とは『日本沈没』(06) 『のぼうの城』(12)『巨神兵東京に現わる』(12)の特撮でも組んでいる尾上 克郎が特撮セカンドユニット監督を務め、近年多くの映画を特殊造型で支え、監 督作『虎影』も現在公開中の西村喜廣が特殊造型プロデューサーを担っている。 脚本は『GANTZ』(11)等で知られる渡辺雄介と、映画評論家の町山智浩が 脚本を担当し、二部作で完結予定。今回はその前編であり、タイトルは『進撃の 巨人ATTACK ON TITAN』。 原作とおおまかな設定は同じなれど、シチュエーションやキャラクターの位置づ けは変えて、一時間半のサイズに構築し直している。。(本文より) 切通理作の「映画の友よ」はこちらから→http://yakan-hiko.com/risaku.html
著者: 切通 理作
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映画『母と暮せば』評〜山田洋次が描いた「救い」
- 著者: 切通 理作
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長崎を舞台とし、吉永小百合演じる主人公のもとに原爆で死んだ、二宮和也演じ る息子が現れる……という内容であることは、事前告知で知らされていた。 母が、原爆および日本の敗戦3年後になって、それまでどこか諦めきれないでい た息子のことを諦めようと決心したタイミングで、息子の亡霊が現れることも、 劇場で幾度も見た予告編で知っていた。 そして、息子がかつて恋仲だった黒木華演じる女性の幸せを願う気持ちと、彼女 に伴侶となる新恋人が現れることには複雑な思いを持つ葛藤が母子の間で話し合 われることも、内容紹介に書かれていた。 つまりそれは、映画の方向性が、死者の事はいつか諦め、前に進んでいく前段階 としての「敗戦直後」の時間を描いた映画だと、容易に推測できる。(本文より)切通理作の「映画の友よ」はこちらから→http://yakan-hiko.com/risaku.html
著者: 切通 理作
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白雪姫
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ゆかはゆかによる「白雪姫」朗読です
著者: グリム兄弟
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ラプンツェル
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「ラプンツェル」は、グリム兄弟により「グリム童話集」に収められたお話。 生まれてすぐに両親の元から魔女に連れ去られ、森の中の高い塔に閉じ込められたラプンツェルだったが、ある日・・・。ドイツの民話をもとに描かれたグリムの代表的な作品。 グリム兄弟は19世紀に活躍したドイツの文献学者で兄ヤ-コブ(1785 - 1863)と弟ウィルヘルム(1786 - 1859)の二人、他に「白雪姫」「ヘンゼルとグレーテル」などの有名な作品がある。
著者: グリム兄弟
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浦島太郎
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ある日、赤ずきんちゃんは病気で弱っているおばあさんの元へおつかいを頼まれました。
お菓子とぶどう酒を持っておばあさんの住んでいる森の中へ入ると、おおかみがひょっこりと出てきます。
おおかみは赤ずきんちゃんを唆して、おばあさんの家の場所を聞き出し、さらには赤ずきんちゃんを寄り道させてしまいました。
著者: グリム兄弟
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Hansel and Gretel
- 著者: Larry Carney
- ナレーター: Kara Kimmer
- 再生時間: 23 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
Hansel and Gretel are two hungry children lost in the forest who happen upon a wonderful house made of gingerbread. But danger lurks within this tasty abode -will the children escape, or are they doomed to the cruel fate a wicked witch has in store for them?
著者: Larry Carney
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うさぎとかめ 世界の童話シリーズその209
- 著者: Aesop
- ナレーター: 田中嶋 健司, 志賀 奈央子, 萩原 ゆい
- 再生時間: 3 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
Yellow Bird Project制作、世界の童話シリーズ第209話。大人も子どもも楽しめる童話オーディオブックを、多彩なキャストとBGMでお届けします。『森で一番足の速い「うさぎ」と、足の遅い「かめ」が競争をすることになりました。ゴールは山の頂上にある一本の大きな木です。さて、勝つのはどちらでしょうか?』
著者: Aesop
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源氏物語 若紫 中
- 著者: 紫式部, 與謝野 晶子
- ナレーター: ささき のぞみ
- 再生時間: 45 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
源氏、18歳の時。
瘧病(わらわやみ)にかかった源氏は、加持のために北山を訪れた。
加持の合間、北山を散策する源氏が見つけたのは、少女は雀の子に逃げられたのを嘆く、まだ幼い少女だった。
源氏は、その少女の中に藤壺女御の面影を見出し、結婚を申し込む。
だが、少女の祖母の尼君は、少女がまだ幼すぎるのを理由に、断るのである。
著者: 紫式部, 、その他
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ヘンゼルとグレーテル
- 著者: グリム兄弟
- ナレーター: 原 ミユキ
- 再生時間: 36 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
ヘンゼルとグレーテルという仲のよい兄妹が大きな森の近くにまま母と父親と暮らしていました。ある年、国中が大飢饉で、それこそ、日々のパンが口にはいらなくなりました。口減らしのために、ふたりの兄妹は、意地の悪いまま母に連れられ森に向かいます。捨てられることに気づいていたヘンゼルとグレーテルは森へ行く道みち、帰路の目印のためにパンくずを道の上に落としてゆきますが……。パンくずも消え、さらに悪いことに森の奥に住む魔女に捕まってしまいます。ヘンゼルとグレーテルの向かえる結末はいかに…?オーディオブックでお楽しみください!(C)青空文庫
著者: グリム兄弟
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アリ・ババと40人の盗賊
- 著者: 千夜一夜物語
- ナレーター: アルク
- 再生時間: 17 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
やさしい英語で書かれた世界の名作小説を、BGMと効果音にのせてラジオドラマ仕立てでお届けします。約1500年前のササン朝ペルシャの時代。妻の不貞からすべての女性を憎むようになったシャーリャル王に、大臣の娘2人が千と一夜にわたっておもしろいお話を語ります。これを集めたのが「千夜一夜物語」で、この説話集は16世紀ごろにまとめられました。インド、イラク、エジプトなどの伝承説話が入り混じっており、その内容もロマンスからメルヘン、旅行記までさまざまです。なかでも「シンドバッドの冒険」「アラジンと魔法のランプ」、そしてこの「アリ・ババと40人の盗賊」は、世界の中の子どもたちに人気があります。
著者: 千夜一夜物語
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ネズミの嫁入り
- 著者: R・VISION
- ナレーター: 谷口 めぐみ, 森口 美香, 山口 正秀
- 再生時間: 16 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
大人も子供も楽しめるのが昔話の良さではないでしょうか。いつの時代になっても語り継がれる物語には多くの思いが込められています。今作は「ネズミの嫁入り」!ネズミの父親は年頃になった娘の婿探しに大奮闘。立派な相手を求めて突き進むが…!シナリオはwebページにて公開予定となっておりますので、本作と併せてお楽しみください。オリジナルの効果音などで演出し、絵本とは違う臨場感たっぷりの物語をお楽しみ頂くことができます。一度は聞いたことがあるはずなのに、なかなか思い出せないという方も多いのでは?是非この機会に昔話の面白さを再認識しながら、子供たちに読み聞かせてあげてください。絵のないお話は想像力を養い、情操教育にも役立ちます。物語の内容は原文(日本の民話)をもとに明治時代初等教育に導入された時点での意訳書をもとにしています。
著者: R・VISION
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吉本隆明というひと――ローカルから世界性・普遍性を獲得する
- 著者: 平川 克美
- ナレーター: 菅沢 公平
- 再生時間: 30 分
- オリジナル版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
■“腑に落ちる”思想 今、晶文社から『吉本隆明全集』が刊行されています。 私は、ぜひ若い人にも一度は吉本さんの思想と向き合ってほしいと思います。 ただ、いきなり『共同幻想論』を読んでも、分からないかもしれません。 私たちの世代は、中心的な論考の間に彼の講演や主宰した「試行」に書いていた彼の雑文を読みながら、本当に彼がいわんとしていたことが何なのかを理解していった共時的な過程に恵まれました。だから、私たちの年代は、だいたい同じように吉本思想を理解し、そして強く影響を受けたのだと思います。吉本さんに限っては、他の方の吉本論を読んで、あまり違和感を感じないで済むのです。これはちょっと不思議なことです。(本文より))内田樹&平川克美の「大人の条件」はこちらから→http://yakan-hiko.com/uchida.html
著者: 平川 克美
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魔法
- ききみみ名作文庫シリーズ/よみきかせ日本の童話
- 著者: 坪田 譲治, 大神 いずみ
- ナレーター: 大神 いずみ
- 再生時間: 18 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
弟の三平は兄の善太が魔法を使えると信じ切っています。三平は自分も魔法が使えるようになりたいと、善太に教えてもらおうとするのですが、善太は魔法は難しいものだから、簡単にはできないと教えてくれません。でも、2人は通りを通る人に魔法をかけて、蝶やトンボ、バッタや蝉などにして楽しく遊びました。三平はもう魔法に夢中です。そして、その日の午後…。どこにでもありそうな幼い兄弟のやりとりが微笑ましく描かれているこの作品は坪田譲治の代表作。善太と三平の掛合い、大神いずみさんの演技力にも注目です。
著者: 坪田 譲治, 、その他