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こうやって、考える。

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こうやって、考える。

著者： 外山 滋比古
ナレーター： 岩瀬 善太郎
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このコンテンツについて

 本書は、東大生のバイブルとして名高い『思考の整理学』の著者が、これまでの著作群の中から発想力を鍛えるためのヒントを150に厳選して紹介します。

専門の英文学のみならず、思考、日本語論など、さまざまな分野で創造的な仕事を続けてきたことから「知の巨人」とも称される著者。

「無意識を使いこなす」「着想を古典化する」「思考に休符を挟む」「『まどろみ』の中で考える」「比喩で思考を節約する」など、誰でもすぐに取り入れることができる方法が満載です。発想力と思考力が同時に磨かれる1冊！

「校正などしている間に、おもしろいことに気付いた。引用された短文が、もとの本文の中にあったときとは違った、新しいニュアンスをともなっているのである。引用されることで、味わいが濃縮されるのかもしれない。本書の短いことばたちが、少しでも読者の役に立てば幸いである」（本書「はじめに」より抜粋）©Midori Toyama (P)2022 Audible, Inc. コミュニケーション・社会的技能 自己啓発

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考えるためのヒントが短い文章で表現されています。ストーリーは殆ど無いのでじっくり聴くのには適さないと思いますが、ちょっとした隙間時間に聴くのにはよいと思います。具体例は殆どなく抽象的な表現が多いです。このことで星一つの評価をしている方がいました。しかし具体例にとらわれず、抽象化されたことを自分の状況にあてはめるには具体例がないほうが良いのではないかと感じました

隙間時間に聴くのに良い

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頭の中使い方、本の読み方が変わった！大学生の時に読んでおきたかった。

もっと早く読めば良かった

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落ち着いた声と話し方で心にストンと入ってくる。自分には無い考え方や視点で気付きを沢山もらえた。

何度も聞き返したい

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この手の本は結構読んでいて、まあ無難な内容かと思いました。

この手の本は

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かなり細かく分けられていて、１つ１つが短く解説されていく感じでした。
オーディブルで聞き流すには良いかも　

思っていたのと違った

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本書では考えないことの重要性について繰り返し述べられている。それは「こうやって、考える」というタイトルに対して矛盾しているようにも思える。しかし、考えても解決しないことに対して思考を継続しても解決しないことがある。そんなときに思考を手放すことによりふとしたアイデアが浮かんでくることがある。無意識に任せるという感覚である。
考えない時間を過ごすことにより考える時間をより深く質の高いものにすることができる。
考えることについて悩んでいたりより深めたい人はそのヒントが多く詰まった一冊である。

考えないことの重要性

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以前本にて読んだ「思考の整理学」で、「忘れる」ことへの肯定姿勢に目から鱗だったことを思い出してAudibleを聴いた。この作品でも色々と「忘れる」ことの効用が示され興味深かった。
著者の他の作品にも興味が湧くきっかけとなった。短くまとまってるので、流し聴きによい。

「忘れる」ことへの肯定姿勢に大変共感

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吸収しなければという気持ちではなく気楽に聞いたからあまり印象はないが、素直な気持ちできけた

ない

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発想力を鍛えるためのヒントが150も詰まった、まさに“考えるためのヒント集”。
「正しく考える」より「おもしろく考える」ことの大切さが繰り返し語られていて、
“思考ってもっと自由でいいんだ”と肩の力が抜けました。

外山滋比古さんらしい、型にはまらない視点が刺激的で、
ふとした一文が頭の中に引っかかって残る感じが心地よいです。
全部理解しようとせず、「今日はこの1つだけ真似してみよう」と思える構成も良。

まじめな考え方に疲れた人や、発想のクセを変えたい人にぴったりの1冊でした。

考えるためのヒント集

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何か目新しい事を言ったというよりは、
生活を正す事の何たるかを総括した
感じで、そこがこの著書の良さだと
思います。
ただ、気になった点としては、世情
に関して少し十把一絡げになっていた
部分があります。

概ね名著

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