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  • なぜ銅の剣までしか売らないんですか?

  • 著者: エフ
  • ナレーター: 大谷 幸司
  • 再生時間: 8 時間 43 分
  • 4.4 out of 5 stars (89件のカスタマーレビュー)

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なぜ銅の剣までしか売らないんですか?

著者: エフ
ナレーター: 大谷 幸司
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あらすじ・解説

総再生数2億5,000回超YouTuberが放つ衝撃の問題作!?
ゲーム世界風ファンタジー小説が、現代社会の理不尽を斬る!
「魔王討伐の勇者一行が最初に立ち寄る町では、なぜ≪銅の剣≫までしか売らないのか?」
もっといい武器も防具もあるじゃないか。なんで最初からそれを売らないんだよ……。
いわゆるゲームの「お約束」の陰に見え隠れするヤバい「真実」とは……!?
優秀な商人見習いとして、そのシステムに疑問を抱いてしまった青年・マル。
彼は自分の弟・バツが、選出されたら二度と生きて帰れないとされる魔王討伐の≪勇者≫に選ばれてしまったことから、この非効率的なルールを改正しようと商人ギルドの本部に直談判すべく旅に出る。
親代わりの武器屋店主の制止もきかず、弟とは別ルートで……。
ところが行く先々で目の当たりにしたのは、(どこか現代日本でも見かけるような)えぐい社会の構図と、それに翻弄される民の姿ばかり。
そして、長く困難な旅路の果てに、ついに到達した目的地で、衝撃的な実情を突きつけられて……。
彼が最後に見たこの世界の「不都合な真実」とはいったい???
第1回令和小説大賞「選考委員特別賞」受賞作、待望の書籍化!
著者は元証券マンのキャリアコンサルタントで、人気YouTuber。主宰をつとめる「Fラン大学就職チャンネル」では、本作動画も展開。
現代社会の風刺とも、暗喩で学ぶエキサイティングな経済小説ともいえる最高傑作!
©F 2021 Printed in Japan (P)2023 Audible, Inc.

なぜ銅の剣までしか売らないんですか?に寄せられたリスナーの声

総合評価
  • 4.5 out of 5 stars
  • 星5つ
    59
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    16
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  • 星2つ
    6
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ナレーション
  • 4.5 out of 5 stars
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  • 星3つ
    6
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    1
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ストーリー
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  • 星5つ
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ストーリーが面白くついでに勉強も

昨今、現代知識で発展途上世界を発展させて尊敬される、みたいなストーリーのラノベが増えていますが、その真逆を行く作品という感じでとても楽しめました。
世界を良くする凄いアイディアを思いついたからといって、それが全ての人間にとって最善とは限らないということを分かりやすく物語にしてくれてます。
ストーリーも魔王対勇者系の話にしては面白いアイディアでとても楽しめました。

ナレーションはとても聞きやすかったです。

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最後まで一気に

面白く、最後まで一気に聞き切っていました。、、、、、、、、、、、、、、、、

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映画化して欲しい!

RPGの世界観で入り込みやすく分かりやすい作品でした。
読んでいく中で、現実の出来事にも当てはまることが多いと感じて驚きました。
読み終えた後、自分で考え、期待しながら生きてみようと思える作品です。

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    3 out of 5 stars

文学としてではなく、教書として面白い。

文学としてではなく、教書として面白い。
はなしはやや唐突。スーファミまでのドラクエの知識が必要だが、年代的には面白く、気楽に聞ける

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面白く経済を学べる

現実社会の経済とRPGの世界を融合させた新感覚のストーリーで、経済を楽しく学べます。

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▲▲

もっと輝け▲
もっと読みたかったが良いところで切れた
良い切り口の銅の剣でした

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人の可能性に期待すること

マルもサンカクも、
稼ぐことに貪欲なことは共通かもしれない。
でも、何を基準に、軸にして「考え実行し続ける」かで、
その行く先は全く違うものになる。
人こそ、賢者でありたいと思う。
ありがとうございます。

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途轍もなくオモロい

全く今までの読書体験になかった、新しい切り口。RPGのパロディーのようなフックで始まるのだが、いつの間にやら現実なのかエンタメなのか、境界線がほどけていく斬新な構造。子供にもわかる平易な言葉で、ここまで世界観を深められるとは…さて◯の正体は?新自由主義原理主義者のあの男の顔ががちらつくが、もっと遥かに大物だろう。おまけに最後はちゃんと感動させてくれる。

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経済を学べる、最高のファンタジー作品

素晴らしい!の一言に尽きる。

ドラクエ3の世界観をベースに、
なぜ、社会システムがこのようになっているのか? を紐解いていく。

バブル経済、貧困商売、麻薬&戦争経済と、近代で見られた社会問題をファンタジー世界で面白く、わかりやすく説明をしてくれる。

なんて、最高な娯楽!

映画化したら良いのに。

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    3 out of 5 stars
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    5 out of 5 stars

「惜しい」という感想が強い

設定や世界観はユニーク。

実際の事件や出来事を、ゲームの世界とミックスさせて「うまい嘘」にしているセンスは素晴らしい。

10代の人が、世界史や、海外ニュースを勉強したら「あ、これが元ネタ」と気づいて楽しいかも。


ネガティヴなトピックも「説教くさく」なりすぎない様に描写もされてて、バランス感覚が上手い。


ただ、人物の描写は「合理的すぎる」というか、「淡白な物語進行を邪魔しない役割の駒」になり過ぎている。


商人の「サイコパスな雰囲気」のディテールだけは、やたらに細かいので、作者の思考は本当に合理的で感情よりも高い優先度に、理性があるんだろう。

その部分だけが「惜しい」と感じてしまう。


弟や主人公に「人間らしいエピソード」とか、もう少しあれば、感情移入をしやすい読者も増えそう。

主役である兄が「弟を思っている」という描写を通じて「勇者に選ばれた弟の人間性」を感じられたら、もっと良かったと思う。

また、兄弟で「価値観の共通点や差異」をもっと描けると、物語としてさらに盛り上がった様に感じられて、やっぱり「惜しい」という感想が強く感じられる。


こういう「経済系のネタ」で、また別の作品が読んでみたいとも思った。

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