『四月になれば彼女は』のカバーアート

四月になれば彼女は

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四月になれば彼女は

著者: 川村 元気
ナレーター: 細谷 佳正
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このコンテンツについて

あのときのわたしには、自分よりも大切な人がいた。
胸をえぐられる、切なさが溢れだす――

2024年3月22日(金)映画公開が決定した、川村元気による究極の恋愛小説!

4月、精神科医の藤代のもとに、初めての恋人・ハルから手紙が届いた。
“天空の鏡”ウユニ塩湖からの手紙には、瑞々しい恋の記憶が書かれていた。
だが藤代は1年後に結婚を決めていた。愛しているのかわからない恋人・弥生と。
失った恋に翻弄される12か月がはじまる――

なぜ、恋も愛も、やがては過ぎ去ってしまうのか。
川村元気が挑む、恋愛なき時代における異形の恋愛小説。

“あのときのわたしには、自分よりも大切な人がいた。
それが、永遠に続くものだと信じていた。”

“私たちは愛することをさぼった。面倒くさがった。”

“わたしは愛したときに、はじめて愛された。
それはまるで、日食のようでした。”
2024年 春公開 映画『四月になれば彼女は』原作。

©川村 元気 (P)2023 Audible, Inc.
コンテンポラリー

四月になれば彼女はに寄せられたリスナーの声

総合評価
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    7
ナレーション
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    85
  • 星4つ
    30
  • 星3つ
    12
  • 星2つ
    0
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    3
ストーリー
  • 4 out of 5 stars
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    61
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はるの送った最後の手紙泣けました

キラキラしていた過去と、何かを失ってなんとなく生きている現在の藤代。3月の終わりにやよいを探しにインドに行ったとき、過去の自分を思いだし、もう一度やよいと生きていこうと前に進み出すそこにすごく共感しました。

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春よ、昔の男に縋るな

正直、別に主人公は弥生のことを蔑ろにしている訳ではないよね。ただ、結婚式を挙げる前に昔の女からサブスクの様に思い出話を交えた手紙が届くせいで弥生が藤代の一番大切な存在になれないことを不安に思うだけ。藤代が彼女との同棲のために移り住んでいる家なのに、春よ、調べ上げて手紙を寄越すな。女友達に送れ。結果的にに新婚旅行みたいな形で素晴らしい景色を見れたものの、藤代と弥生の夫婦が掻き回されて可哀想だった。

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なんだかねー

大学生のキラキラインスタを見てしまったときや、医療職者が医療系ドラマ見てんなことあるかい!というなんとも言えない苛立ちを感じる表現に最後までつきあわされる。
が、それでもストーリーは気になる。
誰かも書いていたがThe小説
読む人によって感じ方が変わる作品

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心に沁みました。

情景が目に浮かぶような美しい表現に引き込まれました。
ナレーションも良かったです。

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インド🇮🇳の場面

ラストシーンが良かったです。
インドに行った事があったので懐かしかったです。またインドに行きたくなりました。
やっと主人公が愛を取り戻した瞬間が最高でした。

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微妙なすれ違いが

微妙なすれ違いが悲しく、せつなく、やるせなく
モヤモヤ感がずっとあって
最後にパッと晴れたという感じでした。
でもハルが悲しかった。

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アラフォーの現実的主婦には響かなかった

20代の頃に読んでいればそれなりに共感することもあるだろうが、アラフォーの主婦には「適当にフラフラ婚約して逃げて何やってんの?」しか感じなかった。それを綺麗な文章で綴っているのだから尚更違和感。

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愛とは

映画化される作品と知って、原作を見てみようと思った。結果、この作品がどのように映画になるのか楽しみになった。でもどうしてもキャスティングと原作の中の登場人物が最後まで一致しない。誰とは言わないけれど、なんか違う気がする。まあキャスティングには大人の事情があるのだから仕方ないのだけれども。

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南インドに行きたくなった

南インドに行きたくなった。
他の国の描写も良かった。
でも、読み終えた爽快感みたいなものは、ない。

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頭に浮かんだのは、妻ではなく、昔の彼女…

この話を聴いていて、脳裏に浮かんだのは、妻ではなく、昔の彼女でした。

ま、春ちゃんがそういうキャラだからね、必然なんだとは思うけど。なんか妻を裏切った感じがして、少しだけ自分を情けなく思いました。


中盤に登場する映画の数々が、名作、古典、ミニシアターと多種多様で、自分が見たことある映画も結構あって、すごく親近感が湧きました。確かに、バッファロー66なんかは愛の形が個性的すぎるよな〜(笑) 

すごくオシャレでアーバンな作品。
愛をテーマにしているけど、愛を達観した視点から物語っている。

映画の引用で、「駆け落ちをした時点が恋愛の絶頂で、それからは段々と下り坂になっていく」というような事を語っていたのがまさに、それ。

そんな、神の視点をもつ作者・川村元気さんが描くラストシーンは…?

とても素晴らしい!
けど、愛は自分から求めないと手に入らない、とも言っているようで、心にズシンときました。

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