『幸福の彼方』のカバーアート

幸福の彼方

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幸福の彼方

著者: 林 芙美子
ナレーター: 上田 悦子
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このコンテンツについて

「幸福の彼方」は、昭和15年(1940年)短編集『魚介』に収録された作品。
主人公の絹子は見合い結婚した夫の信一から、ある日思いがけない告白をされる・・・。母性愛、夫婦愛、家族愛など、普遍的なテーマを巧みに描いた芙美子の名作である。
林芙美子(はやしふみこ、1903年 - 1951年)
『放浪記』『浮雲』『晩菊』など多くの名作を執筆、特に庶民の生活を叙情的に描いた作品を得意とした。(P) 2014 MBS
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題名に惹かれ、読みました。
小品ながら、美しい内容に魅了されました。古さを感じさせない林芙美子の凄さに驚き、他の作品も読みたくなりました。描写が美しく、小説ってこのようなものだとつくづく思います。

しみじみとした小説

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今の時代、見えなくなっていた
でも大切な幸せにもう一度気づくことが出来ました。
短編でありながら気がつくと気持ちが引き込まれる名著。
オーディブルで聴くのにとても合っていると感じます。

幸福

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