
新しき世界の為めの新しき芸術(小学館の名作文芸朗読)
小学館
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ナレーター:
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小橋 達也
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著者:
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大杉 栄
このコンテンツについて
【小学館の名作文芸朗読】
明治・大正期に無政府主義の思想家、作家として活動した大杉の芸術評論。民衆芸術の問題は生か死ぬかの大問題である。憎悪と反抗とによる「生の拡充」を説く僕の芸術論は、ロメン・ロオランの言う「新しき世界の為めの新しき芸術」である。芸術は人間の魂の偉大さを現わすものである。民衆芸術の第一条件は娯楽である事。次に、元気の源でなければならない。第三に、理知のための光明でなければならない。
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新しき世界の為めの新しき芸術(小学館の名作文芸朗読)に寄せられたリスナーの声
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ストーリー
- kips
- 2024/11/20
民衆の芸術とは、、、結構まじめな論
美はただ乱調にある。階調は偽りである。この大杉栄の言葉は、派手好きな反逆児好みの、ちょっとキザな言い回しと思っていました。けれど、資本家と労働者の征服関係を前提としている、まじめな論だったんですね。民衆には、征服への憎悪と反抗こそが真の芸術と成り得る、一時苦痛を麻痺させるメロドラマなど不要と。民衆芸術を発展させるためには、民衆に余暇を、余暇を悪用されないための教養を、といった内容も有り、國分功一郎の[暇と退屈の倫理学]に重なると思いました。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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