有意義人生論―人間には、よりよく生きるための道がある(22世紀アート)
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ナレーター:
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小林 かつのり
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著者:
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齋藤 鐵也
このコンテンツについて
―より良く生きる、それは必ずしも個人だけの問題ではない―
宇宙からみれば光の瞬きにもならない時間ではあっても、この尊い自分だけに与えられた一生という時間を、どうすれば有意義なものとして過ごすことができるだろうか――本書は、そうした視点から、人生を実りあるものにするために平素から自覚しておくべき「良きもの」について、知恵を持つ人間だけがなし得る思考と努力、そして経験の積み重ねから得たものを言葉として綴った作品である。日常の「当り前」を一歩下がった視点から見直し、改めて自分の人生を考える足がかりとなる思考の書。
[目次]
はじめに
第一部 よりよく生きるということ
一、過去の遺産の恩恵
二、未来への責務
三、時間を大切に、今を一生懸命に生きよう
四、あなたのちょっとした考え、行動が人のためになる
五、法律の上に人の道
六、親切とお節介
七、他人に対して期待は低く、自分に対して希望は高く
八、幸せと不幸せは各自の心の持ち方
九、遺産と相続
一〇、贅沢すればキリがない
一一、自分の健康と心の管理
第二部 社会との関わりの中で、人はどう生くべきか
一、信用と信頼関係
二、何事も相手の立場になって考えよう。 そして人を見る目を養おう
三、リーダーの心構え
四、三つの言葉
五、お金の使い方と貯め方
六、現代の子供に一言
七、知識と知恵
八、自分自身の努力によって出世せよ、 人を蹴落としてまで出世するな
九、人生の迷い
一〇、私のアイディンティティ
おわりに
著者略歴
[出版社からのコメント]
いま生きている時代や社会、そして自分の人生をどう見ているかは人それぞれですが、より良く生きたいという願いは多くの方の心の中にあるのではないかと思います。日常に埋没してなかなか目を向けることがない生き方の問題について、本書を通じて考える時間を持っていただければ嬉しく思います。
[著者略歴]
齋藤 鐵也(さいとう・てつや)
昭和八(一九三三)年、中国・大連に生まれる。
終戦の翌年、昭和二一(一九四六)年に大連朝日小学校を卒業。裸一貫にて日本に引き揚げる。
三重県の紀伊長島町立紀北中学、三重県立尾鷲高等学校卒業後名古屋に出る。向学心から夜学に行くがすぐ退学。商売人で身を立てることを決意する。
昭和三四(一九五九)年、東京に出て、寝具販売の会社を設立。妻の体調不良と跡取がないため、平成九(一九九七)年廃業。
現在、再度向学心を燃やし、生涯学習の実践と、各種地元のために活躍中。
©齋藤 鐵也 (P)22世紀アート
有意義人生論―人間には、よりよく生きるための道がある(22世紀アート)に寄せられたリスナーの声
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ナレーション
ストーリー