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社会人として「聞く力・話す力」の高め方

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社会人として「聞く力・話す力」の高め方

著者: 高梨 敬一郎
ナレーター: 佐々木 健
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このコンテンツについて

パブリックスピーキングに必要な「会話4力」とは

会話の上達法には様々な考えがあると思いますが、ここでは「論理力」「表現力」「理解力」「対応力」の4つの力をつける方法をご紹介しようと思います。

論理力は、思いつくままにダラダラ話すのではなく、目的を持ってこちらが言いたいことを伝えるための準備として必要な力です。私たちは話をするとき、とりあえず話し始めてみて、結論を探しながら話すことが多いものです。ここでいう論理力とは、何を言いたいか(=結論)を明確にし、その結論を聞き手に理解してもらうためにはどのような脈絡で話したらいいかを考える力です。

表現力は、文字どおり、こちらの思い、考え、意見、感想などを的確に伝えるために求められる力です。説得力といってもいいでしょう。同じ内容を話しても、人によって説得力は違うものです。言葉の選択や話の展開のうまさで説得力が増しますし、表情、身振り、手振りも聞き手を引きつける要素になります。

理解力は、聴く力と言い換えてもいいでしょう。雑念を入れず、人の話を十分聴ける力です。私たちが話す相手は、話が上手な人ばかりではありません。相手が何を言いたいかを聞き取るためには、集中力が要求されます。その集中力をつけるためにどうしたらよいか考えます。

対応力は、相手からの返答に対して適切に返答する力です。複数の人が会話を交わすからにはお互いが何かを得なければ、無駄になってしまいます。相手の話が理解できても的確に反応しなければ、会話はそれで終わってしまいます。対応力は、会話を盛り上げる能力といってもいいでしょう。

論理力、表現力、理解力、対応力が連関し合い、お互いを高め合っていくのが、すばらしい会話といえるのではないでしょうか。
(C)K.Takanashi 2003
マネジメント

社会人として「聞く力・話す力」の高め方に寄せられたリスナーの声

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ナレーション
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ストーリー
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