『銃口』のカバーアート

銃口

プレビューの再生

Audibleプレミアムプラン30日間無料体験

プレミアムプランを無料で試す
オーディオブック・ポッドキャスト・オリジナル作品など数十万以上の対象作品が聴き放題。
オーディオブックをお得な会員価格で購入できます。
30日間の無料体験後は月額¥1500で自動更新します。いつでも退会できます。

銃口

著者: 三浦 綾子
ナレーター: 大島 昭彦, 野口晃, 谷嶋 いおり, バートラム, 宮負 潤, 浅木 俊之, 和久 りか, いのじ, 木庭 壮惇, 石崎 紗彩, 峯 一博
プレミアムプランを無料で試す

30日間の無料体験後は月額¥1500で自動更新します。いつでも退会できます。

¥5,000 で購入

¥5,000 で購入

このコンテンツについて

17歳から教壇に立ち、24歳までの青春期を戦争と共に生きた三浦綾子。戦時下の教育、戦争が人々にもたらしたもの、そしてそこから見える人間の愛を描いた作品。

1939年4月からの7年間、教員として教壇に立った経験を持つ三浦綾子。
17歳から24歳の青春期に教師として戦争時代を生きた三浦が、物語の主人公で教師の北森竜太を通じて、「昭和とは何であったのか」「戦争とは何であったのか」を問う本作。実際にあった「北海道綴方教育連盟事件」を素材として、戦争がもたらしたもの、戦禍を生きた人々の思い、戦時下の教育などが反映されています。

竜太は、愛情あふれる家庭に育った、純粋で賢い少年。小学校四年生の時、人間はみんな平等であるという信念を持った坂部先生から大きな影響を受け、竜太もまた教師の道へ進みます。そんな中で起こる「綴り方事件」。拘留生活を余儀なくされた竜太の環境は、そこから大きく変わっていきます。
そして、身も心も疲弊した竜太を支える芳子と婚約した矢先に届く赤紙……

竜太や、竜太を取り巻く人々が生きて蘇る朗読で、戦争を知らない人々の心にも深く印象づける三浦綾子の描く物語をお楽しみください。©2022 (公財)三浦綾子記念文化財団
大衆小説 現代文学
すべて表示
最も関連性の高い  
この音源は音声ドラマCDとかを転載したものなのかな?
BGMとか効果音とか入っていてラジオドラマ感があって良かった。
ストーリーの良さは言わずもがなですね。

長い!

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

この作者、三浦綾子の作品にハマりました。
心が洗われるようです。ありがとうございます。

良い話

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

話が進むにつれ、激動と波乱の展開に引き込まれって放しでした。何度も涙してしまう感動場面もあり、こんなに喜怒哀楽を感じられる読み応えある作品は他にあるのか?と思うほどの傑作でした。

まさに最高傑作

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

太平洋戦争とひと口に言っても、その時代を生きた人たちにとってはそれぞれの体験があるだろう。そんなことはわかりきっているはずだが、こうして1人の若者の目を通しての物語が紡がれたことで、共に悔し涙を流したりその行動に悩んだりすることができ、自分自身も戦争の時代を追体験することとなった。もちろん同じ体験はできようもないが、読む前よりも読後の方が、いくぶんかは理解が進んだのではないだろうか。以前から三浦綾子作品は読んできたのに、この作品は未読だったのが残念だが、今回、オーディブルに在ったことで読めて(聴けて)大変ありがたかった。

とても良かった

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

色々と考えさせられる作品でした。いかにこの昭和初期という時代がおかしいのかと、そして現在も。令和になっても毛色は違いますが変わらない日本社会。目を逸らさずに真剣に考えて行動したいものです。

軍国主義と先生としての苦悩

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

大好きな三浦綾子さんの作品が聴けて良かったです。読むのと聴くのとではまた違ったそれぞれの良さがあります。
三浦さんの作品は忘れてはいけない大事なことが宗教に関わらず描かれていて好きです。

大事なこと

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

本で読んでもかなり惹き込まれたのですが、感情の乗ったナレーションで聴くと、もっと深く物語の世界に入って行ける気がします。
昭和天皇の崩御の時に小学生だった自分。
でも戦後の日本だし、実際そこまで思い入れがあるわけじゃない。
この物語の登場人物、そして三浦綾子本人は戦争の渦中にいた人だから、これだけ深く突き刺さるようなお話ができるのだなぁと思いました。

とても聴き甲斐のある物語

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

本ではなかなか進まなかったけど、Audibleでは一気に聞き終えました。感動をありがとう!

物語に引き込まれました

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

フィクションではなくて 本当にあったノンフィクションの様でした。戦時下の治安維持法の怖さを 特高警察の理不尽さを 戦争の悲惨さを,その時代に生きた人でないと書けない作品ではないかと思いました。作品の根底に信仰と大いなる愛があるように感じました。そして教育の大切さを!人との巡り合いも不思議で,育った環境 知らず知らずの間に親から引き継いでいるものがあることを再確認しました。そういえば,亡くなった親と同じような生き方してるなあと思うことが多くなりました。

教育や環境の大切さを思いました

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ハラハラドキドキ。そして涙した。今までこの小説を知らないことに恥た。人生の糧になった。

感動小説

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

レビューをすべて見る