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かけがえのない人へ

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かけがえのない人へ

著者: 白石 一文
ナレーター: 大森 ゆき
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このコンテンツについて

グローバル電気に務めるみはるは、父を電線・ケーブル会社の社長に持ち、同じ会社に勤める東大出の同僚・水鳥聖司と婚約を控えて一見順風満帆に見えるが、一方でかつての上司・黒木ともその縁を切れずにいる。黒木はいつも夜中に突然電話を寄越し、みはるの部屋で食事を要求した後、彼女の身体を弄ぶのだ。
みはるはみはるで、聖司という婚約者がいながら、何故か野卑とも言える黒木に執着している。黒木が言うには、五歳から大学に入るまでの十三年間、都内の養護施設を渡り歩いていたというが、黒木を見ていると、苦労が必ずしも人を成長させるとは限らない、とみはるは思う。一方で、社内では業績不振も相俟って、他社との合併話が進行していたが、それを巡る社内の政争のあおりを受けて、黒木の後ろ盾である藪本常務の立場が危うくなっていた…。
(C) 祥伝社 (C) Kazufumi Shiraishi, Cover Illustration (C) Chizu Fukatsu (P) 2016 Audible, Inc.
現代文学

かけがえのない人へに寄せられたリスナーの声

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ナレーション
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ストーリー
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聞くのは三作目です。

ほかならぬ人、この胸に深く、に続いて聞きました。ほかならぬ人がとても面白くて、続けて聴きました。
白石さんの小説は展開が面白いと思います。でも、ちょっと出てくる男の人達が、悪くてカッコ良すぎてちょっと白けます。自分を強く裁きながらも、最後には気持ち良く終わらせたいと言う作者自身の願望なのかと察するとちょっと気持ち悪い。女性達も感度良すぎで、これも作者の願望かしら。
ナレーションの方とても上手だとおもいますが、黒木の喋り方は、ちょっと無理がありました。勿体なかった。もっと普通で良かったと思います。

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かけがえのない存在に気付く瞬間

好みが分かれそうなで、評価も結構分かれるのではないでしょうか
短いのでとっつきやすいですが、その反面長編に比べて感情移入が追いつく前にクライマックスを迎えてしまう感がどうしてもありました
決して居心地の良くない会社社会を背景にして描かれる男女の関係、本当に自分にかけがえのない人の存在に自分自身が覚悟を持って認めたところを描いた文章はなかなかに入り込めて面白かったです

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

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