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新美南吉童話集
- ナレーター: でじじ
- 再生時間: 21 時間 3 分
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あらすじ・解説
「ごんぎつね」や「てぶくろを買いに」、「でんでんむしのかなしみ」、幼年童話などを含む90話を朗読で収録しています。
収録作品
ごんぎつね
お母さんたち
チューリップ
おとした一せんどうか
あし
赤いろうそく
でんでんむしのかなしみ
かにのしょうばい
こぞうさんのおきょう
ながれぼし
たけのこ
売られていったくつ
くまのこ
子どもの好きな神さま
かなづち
がちょうのたんじょうび
らくだ
いつのことだか
せんせいのこ
ウサギ
王さまとくつや
ぬすびととこひつじ
去年の木
たれのかげ
一年生たちとひよめ
うまやのそばのなたね
久助君の話
和太郎さんと牛
百姓の足、坊さんの足
鳥右ヱ門諸国をめぐる
鍛冶屋の子
銭
てぶくろを買いに
木のまつり
うまれて来るすずめたち
ついていったちょうちょう
かげ
さるとさむらい
あめだま
うぐいすぶえをふけば
里の春、山の春
はな
みちこさん
ふるいばしゃ
かごかき
かたつむりのうた
きえないはなび
ラッパ
きつねのつかい
かんざし
ひよりげた
でんでんむし
げたにばける
二ひきのかえる
こうし
ひとつの火
ひろったらっぱ
貧乏な少年の話
一枚の葉書
嘘
坂道
音ちゃんは豆を煮ていた
おしどり
張紅倫
決闘
丘の銅像
最後の胡弓弾き
椋の実の思出
新美南吉(にいみ・なんきち)
愛知県出身。18歳で上京し、北原白秋の門下で童謡誌『チチノキ』の同人に。ついで、鈴木三重吉主宰の『赤い鳥』に童話作品を次々に発表。しかし、在京中に病に倒れ、帰郷後、わずか29歳で没した。
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マリヴロンと少女
化物丁場
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やまなし
烏の北斗七星
狼森と笊森、盗森
風の又三郎
どんぐりと山猫
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マグノリアの木
ツェねずみ
畑のへり
イギリス海岸
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祭の晩
ひのきとひなげし
おきなぐさ
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ぬすびととこひつじ
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一年生たちとひよめ
うまやのそばのなたね
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久助君の話
和太郎さんと牛
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ストーリー
かくれんぼをしていた東一少年が家の倉の中で見つけたもの、それは一つの古いランプだった。長い長い時を倉の隅で過ごした古いランプを見つめて、少年の祖父は長い昔話を始める。……むかし、岩滑新田の村に巳之助という少年がいた。その頃はランプというものがまだ珍しかった時代だ。…… 新旧の入れ替わりと人々の葛藤、それを乗り越えて受け入れていくことで得るもの、そして失うもの。滑稽味と哀切さが同居する新美南吉の名作です。子どもを教える仕事もしている秋茜が、このところシリーズで取り組む新美南吉作品。やさしくおかしみをたたえた声は、お子さんと一緒に聞いて楽しめ、また大人の鑑賞にも堪える落ち着いた朗読となっています。(C)アイ文庫 「ことのは出版オーディオブック作品一覧はhttp://www.kotonoha.co.jpにて」
著者: 新美 南吉