
デンデンムシノカナシミ
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ナレーター:
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福井 一恵
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著者:
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新美 南吉
このコンテンツについて
どうしたらよいかと、お友達のところを訪ねるのですが…。
新美南吉の名作を
NHK出身アナウンサー福井一恵の朗読で。Public Domain (P)アナウンスハウス松山
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飴だま
- 著者: 新美 南吉
- ナレーター: 秋共 憬希
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ストーリー
昭和初期に活躍した小説家・新美南吉の児童文学。 春のあたたかい日のこと、わたし舟ぶねにふたりの小さな子どもをつれた女の旅人たびびとがのりました。 舟ふねが出ようとすると、 「おオい、ちょっとまってくれ。」 と、どての向こうから手をふりながら、さむらいがひとり走ってきて、舟にとびこみました。 舟ふねは出ました。 さむらいは舟のまん中にどっかりすわっていました。ぽかぽかあたたかいので、そのうちにいねむりをはじめました。 黒いひげをはやして、つよそうなさむらいが、こっくりこっくりするので、子どもたちはおかしくて、ふふふと笑わらいました。 お母さんは口に指をあてて、 「だまっておいで。」 といいました。さむらいがおこってはたいへんだからです――
著者: 新美 南吉
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おじいさんのランプ
- 著者: 新美 南吉
- ナレーター: 上田 悦子
- 再生時間: 46 分
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ストーリー
『おじいさんのランプ』は1942年(昭和17年)に刊行された童話集に掲載された作品。かくれんぼをしていた孫が偶然見つけた古いランプ、そしてそのランプを見て語られるおじいさんの人生・・・。児童文学ではあるが、子供から大人まで全ての人に知ってもらいたい新美南吉の傑作である。
新美南吉(にいみ なんきち、愛知県生まれ、1913年 - 1943年)。童話と童謡の児童雑誌『赤い鳥』の作家のひとり。『ごん狐』『手袋を買いに』などが代表作であるが、結核のため29歳の若さで亡くなった。
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心が落ち着いて穏やかな気持ちになりました
- 投稿者: まるお 日付: 2020/11/24
著者: 新美 南吉
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新美南吉童話集
- 著者: 新美 南吉
- ナレーター: でじじ
- 再生時間: 21 時間 3 分
- 完全版
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ストーリー
「ごんぎつね」や「てぶくろを買いに」、「でんでんむしのかなしみ」、幼年童話などを含む90話を朗読で収録しています。
著者: 新美 南吉
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がちょうのたんじょう日
- 著者: 新美 南吉
- ナレーター: 秋 茜
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ストーリー
がちょうの誕生日パーティをみんなで仲良く開きたい動物たち。すてきなパーティにしたい動物たち。ちょっと困った特技の持ち主をどうしたらいいのでしょう・・?新美南吉のあたたかい心から生まれたユーモアあふれる名作。(C)アイ文庫 「ことのは出版オーディオブック作品一覧はhttp://www.kotonoha.co.jpにて」
著者: 新美 南吉
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新美南吉童話集 上
- 著者: 新美 南吉
- ナレーター: パンローリング
- 再生時間: 10 時間 28 分
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ストーリー
ごんぎつね、子どもの好きな神さま、巨男の話ほか45話収録。
ごんぎつね
お母さんたち
チューリップ
おとした一せんどうか
あし
赤いろうそく
でんでんむしのかなしみ
かにのしょうばい
こぞうさんのおきょう
ながれぼし
たけのこ
売られていったくつ
くまのこ
子どもの好きな神さま
かなづち
がちょうのたんじょうび
らくだ
いつのことだか
せんせいのこ
ウサギ
王さまとくつや
ぬすびととこひつじ
去年の木
たれのかげ
一年生たちとひよめ
うまやのそばのなたね
巨男の話
のら犬
屁
草
赤とんぼ
鞠
いぼ
久助君の話
和太郎さんと牛
百姓の足、坊さんの足
花を埋める
登っていった少年
うた時計
川
ごんごろ鐘
空気ポンプ
鳥右ヱ門諸国をめぐる
鍛冶屋の子
銭
著者: 新美 南吉
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里の春、山の春
- 著者: 新美 南吉
- ナレーター: 長谷川 ゆき
- 再生時間: 3 分
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ストーリー
宮城県塩釜港のほど近くに住む長谷川ゆきさんは、長年絵本の読み聞かせの活動を行いながら、自宅で絵本文庫を開く準備を進め、2011年の夏には開館できる予定だった。 しかし、同年3月11日、長谷川さんの自宅も津波に襲われた。 1階にあった家財、ピアノ、そして30年以上かけてコツコツ集めてきた約800冊の絵本を失った。 長谷川さんの喪失感は大きく、しばらくの間は呆然としていたが、避難所での暮らしを送るなかで、請われて絵本の読み聞かせを再開し、活動を続けるうちに自分を取り戻すことができたという。 念願だった絵本文庫の夢も、全国から届けられた絵本によって後押しされ、2012年11月に「うみべの文庫」として実現。今では子どもも大人も集う憩いの場となっている。 「絵本に支えられてもらった」という長谷川ゆきさんが読むのは、『ごんぎつね』で知られる新美南吉の『里の春、山の春』。日本語の美しさが伝わる長谷川さんの大好きな作品のひとつ。2016年3月の空気感と共に。 (2016年3月10日 うみべの文庫で収録) ※本コンテンツは、「サンプルを聴く」ボタンの再生で作品全編を聴くことができます。
著者: 新美 南吉
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飴だま
- 著者: 新美 南吉
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昭和初期に活躍した小説家・新美南吉の児童文学。 春のあたたかい日のこと、わたし舟ぶねにふたりの小さな子どもをつれた女の旅人たびびとがのりました。 舟ふねが出ようとすると、 「おオい、ちょっとまってくれ。」 と、どての向こうから手をふりながら、さむらいがひとり走ってきて、舟にとびこみました。 舟ふねは出ました。 さむらいは舟のまん中にどっかりすわっていました。ぽかぽかあたたかいので、そのうちにいねむりをはじめました。 黒いひげをはやして、つよそうなさむらいが、こっくりこっくりするので、子どもたちはおかしくて、ふふふと笑わらいました。 お母さんは口に指をあてて、 「だまっておいで。」 といいました。さむらいがおこってはたいへんだからです――
著者: 新美 南吉
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おじいさんのランプ
- 著者: 新美 南吉
- ナレーター: 上田 悦子
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『おじいさんのランプ』は1942年(昭和17年)に刊行された童話集に掲載された作品。かくれんぼをしていた孫が偶然見つけた古いランプ、そしてそのランプを見て語られるおじいさんの人生・・・。児童文学ではあるが、子供から大人まで全ての人に知ってもらいたい新美南吉の傑作である。
新美南吉(にいみ なんきち、愛知県生まれ、1913年 - 1943年)。童話と童謡の児童雑誌『赤い鳥』の作家のひとり。『ごん狐』『手袋を買いに』などが代表作であるが、結核のため29歳の若さで亡くなった。
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心が落ち着いて穏やかな気持ちになりました
- 投稿者: まるお 日付: 2020/11/24
著者: 新美 南吉
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新美南吉童話集
- 著者: 新美 南吉
- ナレーター: でじじ
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著者: 新美 南吉
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がちょうのたんじょう日
- 著者: 新美 南吉
- ナレーター: 秋 茜
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がちょうの誕生日パーティをみんなで仲良く開きたい動物たち。すてきなパーティにしたい動物たち。ちょっと困った特技の持ち主をどうしたらいいのでしょう・・?新美南吉のあたたかい心から生まれたユーモアあふれる名作。(C)アイ文庫 「ことのは出版オーディオブック作品一覧はhttp://www.kotonoha.co.jpにて」
著者: 新美 南吉
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新美南吉童話集 上
- 著者: 新美 南吉
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ごんぎつね
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でんでんむしのかなしみ
かにのしょうばい
こぞうさんのおきょう
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たけのこ
売られていったくつ
くまのこ
子どもの好きな神さま
かなづち
がちょうのたんじょうび
らくだ
いつのことだか
せんせいのこ
ウサギ
王さまとくつや
ぬすびととこひつじ
去年の木
たれのかげ
一年生たちとひよめ
うまやのそばのなたね
巨男の話
のら犬
屁
草
赤とんぼ
鞠
いぼ
久助君の話
和太郎さんと牛
百姓の足、坊さんの足
花を埋める
登っていった少年
うた時計
川
ごんごろ鐘
空気ポンプ
鳥右ヱ門諸国をめぐる
鍛冶屋の子
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著者: 新美 南吉
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著者: 新美 南吉
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おじいさんのランプ
- 著者: 新美 南吉
- ナレーター: 秋 茜
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著者: 新美 南吉
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去年の木
- 著者: 新美 南吉
- ナレーター: 秋 茜
- 再生時間: 4 分
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ナレーション
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ストーリー
一本の木と小鳥とは大の仲良し。「さよなら。また来年きて、歌をきかせてください」──。春が到来し、小鳥は木のところへやって来るが、そこには根っこだけが残っていた…。しみじみ童話。(C)アイ文庫 「ことのは出版オーディオブック作品一覧はhttp://www.kotonoha.co.jpにて」
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短いけれど心に響く
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著者: 新美 南吉
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てぶくろを買いに
木のまつり(幼年童話)
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里の春、山の春(幼年童話)
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著者: 与謝野 晶子, 、その他
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さびしい冬の間、人形と一緒に過ごした少女。でも春が近づくと人形は…。童話作家小川未明の短編をNHK出身アナウンサー福井一恵の朗読で。
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がちょうのたんじょう日 世界の童話シリーズその248
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代々江戸城の茶室を管理し、将軍や大名に茶の接待をする「奥坊主」と呼ばれる職を務めた家柄に育ち、文芸や芸事への興味・関心を早くから持っていた芥川龍之介。才気にあふれ、世話好きな性格は
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不安と憂鬱
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著者: でじじ
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ごん狐
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国語の教科書にも掲載されているこの作品は、ひとりぼっちの子狐、ごんが主人公です。ある日、ごんは、かつて悪戯をした兵十の母親が死んだことを知りました。ごんは「自分が悪戯をしたことで、兵十に辛い思いをさせてしまった…」という償いの気持ちから、兵十の家にこっそりといろいろな食べ物を置くようになりますが、そうとは知らない兵十は…。結末に関して賛否両論あるこの作品は、何度聴いても楽しめるだけでなく、考えさせられます。新美南吉の作品中で最も知られる名作を、西村知美さんが優しく、楽しく語ります。
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ラストがよかったです!
- 投稿者: あらた 日付: 2024/05/24
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ストーリー
新美南吉の短い童話の中から二作品。『落とした一銭銅貨』は、冬に自慢の一銭銅貨を落としてしまった一羽の雀の話です。大雪に埋もれてしまった銅貨。雀は必死で探し回ります。さて銅貨は見つかるのでしょうか? 『二匹の蛙』は、自分の姿の方が美しいと喧嘩をしている緑色と黄色の蛙の話です。「決着は春になったらつけよう!」と、二匹は冬眠をしました。春、久しぶりに顔を合わせると…。二作とも、心躍る春の光景が伝わって、ほのぼのとした気持ちになれます。西村知美さんの語りもほのぼのと温かです。
著者: 新美 南吉, 、その他
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土神ときつね
- 著者: 宮沢 賢治
- ナレーター: 渡部 龍朗
- 再生時間: 42 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
神という地位にありながらも野蛮で乱暴な土神と、見栄っ張りなきつね。二人は森の中の、一本の樺の木に恋をしています。樺の木はどちらかというと、おとなしくて物知りなきつねの方が好きでした。しかしきつねは樺の木の気を引こうと、嘘の自慢話をしてしまいます。そのことできつねはいつも罪の意識に苛まれ、苦しみます。一方土神の方は、きつねが樺の木と仲良くしているのを見て、嫉妬と自己嫌悪に襲われ、居たたまれない気持ちを抱えて暮らしています。二人の樺の木を想う恋の炎は、いつか森を焼き尽くさんばかりに大きく激しく燃え上がって……。宮沢賢治が三角関係を描いた、童話的恋愛小説の傑作。 ・・宮沢賢治作品の朗読を続ける渡部龍朗が、賢治作品には珍しい恋愛ものを朗読。迫力の土神、気障な狐、しかし同じ相手への恋に悩む二人(?)を、自身の心を投影するかのように(!?)繊細に表現しています。(C)アイ文庫 「ことのは出版オーディオブック作品一覧はhttp://www.kotonoha.co.jpにて」
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このナレーションは
- 投稿者: montbell 日付: 2024/10/19
著者: 宮沢 賢治