
死者の書
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ナレーター:
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浅木 俊之
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著者:
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折口 信夫
このコンテンツについて
この中将姫にあたるのが、物語の主人公となる藤原南家郎女である。
中将姫は奈良時代に藤原豊成の娘として生まれ、4歳で「称讃浄土経」に出会ったことで観音様を深く信仰。
10代の中頃、「称讃浄土経」の写経を始め、1000巻の写経を成し遂げたある日、夕陽の中に阿弥陀仏の姿が浮かび上がる光景を目にする。
その阿弥陀仏は、物語の冒頭で二上山山頂で眠りから目覚める死者……中将姫の尊い俤(おもかげ)びとである大津皇子なのである。
中将姫は、その俤びとを曼荼羅に織り上げることで彷徨う魂を鎮め、自身も極楽浄土へと旅立つ。この二上山は、謀反の嫌疑がかけられ非業の死を遂げた大津皇子の魂が眠る地とされている。©2023 PanRolling
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柳田國男が明治43年に発刊した『遠野物語』の話者である佐々木喜善は、昔話の採集によって日本の民俗学に大きな業績を残しました。折口信夫や金田一京助は、その先駆的な偉業から喜善を「日本のグリム」と讃えたといいます。
『聴耳草紙』は喜善が長い年月をかけて掘り起こした遠野地方の昔話・伝説を183編にまとめたものです。昔話はもちろん、河童に出くわした体験談をはじめ、神様や妖怪が人々の暮しに深く結び付いた不思議な話は実話として今なお遠野で語り継がれています。
●収録内容(一部)●
聴耳草紙
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兄弟淵
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蜂のおかげ
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窟の女
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この作品を通じて、折口信夫の世界観に強く惹かれました。今後は彼の他の作品もぜひ聴いてみたいと思います。
高田崇史から折口信夫へ
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
話の流れの描写は丁寧ではないと思いますが、シーンひとつひとつ描写はとても丁寧で苦しさや、戸惑い、さまざまな感情がイメージできます。
聞けば聞くほど物語に集中していけるのは、文章が良く、読み手の方の読みも落ち着いているからでしょうか。
藤原家、中臣などなど、昔聞いたことのある人名や地名が登場するので少し懐かしくも感じました。
この本は少し難しいので本を眺めながら耳で聞く、これが1番イメージできますね、スピードは1.5倍速でも聴きやすく感じました。
ゆっくり時間をかけて物語を楽しむ
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