茶の本
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ナレーター:
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大橋俊夫
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著者:
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岡倉天心
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志士の言葉 抜粋 ‐ 【西郷隆盛――新日本の創設者】「天の道を行うものは、世のなかすべてが非難しても卑下せず、世のなかすべてが口をそろえて褒め称えてもおごりはしない」/【上杉鷹山――封建君主】「わが領民の悲惨な状況を目にし、絶望的な気持ちになっているとき、ふと見ると、目の前の火鉢の炭火が消えかかっている。そっと取り上げて優しく辛抱強く息を吹きかけていたら、首尾よく炭火がまた燃え出し、実にうれしく思った。『同じようにして、私に託された領地と領民をよみがえらせることができないだろうか』そう自分に言い聞かせたら、再び希望が湧いてきたのだ」/【二宮尊徳――農民聖者】「きゅうりを植えたらきゅうり以外のものが取れると思ってはいけない。人は自ら植えたものを刈り取るのだ」/【中江藤樹――村の先生】「私は2つの務めのどちらを取るべきか慎重に検討いたしました。わが殿は、俸禄《ほうろく》さえお出しになれば、私のような者はいくらでもお召し抱えになれます。しかるに私の老母は私以外に頼る者がございません」/【日蓮上人――仏教僧】「お聞きなさい。雲の上で時鳥(ほととぎす)の声がします。時を知る時鳥は、田植えせよと教えてくれているのです。ならばすぐ苗を植え、実りの時に後悔せずにすむようにしようではありませんか。今こそ法華経を植えるとき。私こそはそのために仏に遣わされた者なのです。」
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西郷さんと二宮尊徳だけで良いかな
- 投稿者: 林田有司 日付: 2024/06/16
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- 著者: 村井 康彦
- ナレーター: 村井 康彦
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【内容紹介】独自の美意識を持ち、茶室や茶道具を発展させて現在につながる茶の湯の基礎を作り上げた千利休。彼は豊臣秀吉のもとで特にその才を発揮しました。日本文化史を専門とする村井康彦氏が解説します。【講師紹介】京都市歴史資料館館長 村井康彦- 1930年、山口県生まれ。京都と国府、都市文化・茶の湯などを研究。
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秀吉と利休
- 投稿者: おちおち 日付: 2023/11/15
著者: 村井 康彦
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文化放送で昭和38年4月20日に放送された「金馬独演会」より。
著者: (株)文化放送
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- 著者: 岡倉 天心
- ナレーター: 野々宮 卯妙
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- 完全版
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ストーリー
ことのは出版 英語で書かれた【日本の心を伝える名著シリーズ】第三弾。 「日本人なのに読んでないの!信じられない。素晴らしい作品だよ」・・英文版を朗読しているNGO「国境無きアーティストたち」主宰のエクトル・シエラさんの一言です。 日本を含むアジアが欧米から見下されていた前世紀初頭、東洋の意気込みや素晴らしさを知らしめるために、岡倉覚三(天心)がボストンにおいて英語で執筆した本で、原文は英語で書かれている。中には挑発的とさえ感じる表現も駆使し、東洋に根付く道教や禅の心を「茶」を通して見事に描写している。――初版出版は1906年(明治39年)。一世紀を越えた今もなお、版を重ね販売されている。(岩波書店/ISBN 4003311515)多くの外国人を、日本人を、魅了してきた本書を格調高い文芸朗読でお届けします。 ことのは出版のオーディオブック情報は「http://www.kotonoha.co.jp」にて
著者: 岡倉 天心
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- 投稿者: カスタマー 日付: 2020/07/09
著者: 岡倉 天心
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現代語訳 風姿花伝
- 著者: 世阿弥, 水野 聡
- ナレーター: MiC
- 再生時間: 2 時間 27 分
- 完全版
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総合評価
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ストーリー
『風姿花伝』は能の大成者・世阿弥が著した、日本最古の能楽論である。『花伝書』の名称でも知られる本書は、「花」と「幽玄」をキーワードに、日本人にとっての美を深く探求。
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表現に携わる者のバイブル
- 投稿者: Amazon カスタマー 日付: 2023/12/18
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茶の湯 下
- 著者: (株)文化放送
- ナレーター: 三遊亭 金馬
- 再生時間: 15 分
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文化放送で昭和38年4月27日に放送された「金馬独演会」より。
著者: (株)文化放送
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日本的霊性
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内容紹介
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何とか聞き終えました
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著者: 鈴木 大拙
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Introducing Japanese culture -Traditional culture- Tea Ceremony
- 日本の文化を英語で紹介 〜日本の伝統文化〜「茶道」
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- 再生時間: 1 分
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
The tea ceremony is a traditional way of serving tea and entertaining guests.
著者: 講談社
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代表的日本人
- 著者: 内村 鑑三
- ナレーター: 佐々 健太
- 再生時間: 7 時間 4 分
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
内村鑑三(一八六一―一九三〇)は,「代表的日本人」として西郷隆盛・上杉鷹山・二宮尊徳・中江藤樹・日蓮の五人をあげ,その生涯を叙述する.日清戦争の始まった一八九四年に書かれた本書は岡倉天心『茶の本』,新渡戸稲造『武士道』と共に,日本人が英語で日本の文化・思想を西欧社会に紹介した代表的な著作である.読みやすい新訳.
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浅薄さは否めない
- 投稿者: kips 日付: 2024/10/22
著者: 内村 鑑三
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風姿花伝
- 著者: 世阿弥
- ナレーター: 岡部 悟
- 再生時間: 2 時間 18 分
- 完全版
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ナレーション
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ストーリー
日本の古典芸能の一つ「能」 世阿弥が一子相伝の書として書いた能の真髄を原文のまま読み上げました。その心得は現代にも通じることが多く、ビジネスマンへの指南書として様々な本が出版されています。能の歴史から心得までがまとまった作品です。 「秘すれば花なり。秘せずば花なるべからず」——見せ方の重要性 「稽古は強かれ、情識はなかれと也」——我執の怖さ 「上手は下手の手本、下手は上手の手本」——侮りへの警告 ーーこの文の香りに、言葉のえらびかたに、世阿弥のひととなりも感じていただければと願います。
著者: 世阿弥
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陰翳礼讃
- 著者: 谷崎 潤一郎
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- 再生時間: 1 時間 56 分
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ナレーション
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陰翳礼讃は昭和8年に執筆された随筆で、日本の生活が西洋化し日本の美が失われていくことが書かれている。
今日、日本風の家屋を建てて住もうとすると、電気やガス、水道等が日本座敷と調和するよう取り付けに苦心を払うことになる。これは、家を建てたことがなくても、料理屋旅館等の座敷を見てみれば気がつくことである。
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感想
- 投稿者: 匿名 日付: 2019/06/03
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五輪書
- 著者: 宮本 武蔵
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「命がけの実利主義」ともいわれる剣豪・宮本武蔵の兵法。彼は、人生の最末期、熊本にある洞窟内にこもり命を削るようにして『五輪書』を書かれたと言われています。いわば後の世にむけての武蔵の遺言の書ともいえるその一書を、今、まさに脂の乗ってきた朗読家・渡部龍朗が、剣豪と真剣でわたりあう気迫で読みあげました。武蔵を偲ぶ書として。古兵法の世界への指南書として。ビジネス書として。哲学書として。人生をたたかう心得書として。さまざまな読み方(聴き方)を、奥深く堪能してください。・・余談ながら、オリンピックのことを「五輪」と呼ぶのはこの『五輪書』が由来です。方丈記・雪女・武士道・茶の本につづく日本の心を伝える名著「五輪書」お楽しみください。 ことのは出版オーディオブックの情報はhttp://www.kotonoha.co.jpにて
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覚えたい内容
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禅と陽明学 上
- 著者: 安岡 正篤
- ナレーター: 弦徳
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- 完全版
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ナレーション
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ストーリー
仏教と儒教、
人生にどう活かすか
禅の六祖・慧能(えのう)が懇々と教えている大事な要点は、佛というものは決して人間を超越した存在ではない、ということである。信仰者は佛を超越的存在に持ってゆきたがるが、佛というものは、自身、吾、心、衆生を離れては決して存在しない。
一方、儒教は、どこまでも人間と現実に徹して、情熱をもってこれを改めてゆこうとするもので、必ずしもその成功を求めない。良心、真理、道を旨とし、実践に徹してゆこうとするのがその真面目である。
儒教、道教、佛教は違うというけれども、世間一般に言うような差異ではない。儒教でも、「命(めい)に従う」とか「運を啓(ひら)く」というような問題になれば、浄土門の佛にすがるというのと同工異曲である。だから現れる形は違っても、少し奥へ入れば真理は一つ。諸教は帰するところみな同じである。
●収録内容
第一章 禅の先駆「ヨーガ」
第二章 釈迦が徹見したダルマ〈法〉
第三章 大乗と小乗││「大学」と「小学」
第四章 佛教と老荘思想
第五章 梁の武帝の狂信
第六章 達磨の正覚││二入四行論
第七章 禅と老荘
第八章 木鷄と木猫││禅の要諦
第九章 東洋文化の本源││「天」の思想
第十章 末法の世の民衆佛
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再生できない
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著者: 安岡 正篤
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芥川における反復概念
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ストーリー
※可能な限り音質向上を試みましたが、本作には聴きづらい箇所がございます。音源の歴史的価値を考慮して配信しておりますこと、予めご了承ください。
芥川龍之介の生誕100年を記念して神奈川近代文学館で開かれた「芥川龍之介展」での記念講演会。
講演日時:1992年4月16日
主催:神奈川近代文学館/神奈川文学振興会 後援:日本近代文学館
場所:神奈川県立音楽堂
収載書誌:コスモの本『愛する作家たち』(1994年)
(毎月第4水曜配信予定、全183巻)
著者: 吉本 隆明
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良寛様の書
- 著者: 北大路 魯山人
- ナレーター: 三好 翼
- 再生時間: 27 分
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
良寛さんといえば、山寺で子どもと毬をついているイメージ。 が、爺になっても実家のすねかじって女と暮らしていたり、と知ってどうなの!と思ったり・・・「災難に逢う時節には、災難に逢うがよく候。死ぬ時節には、死ぬがよく候。是はこれ災難をのがるる妙法にて候。」等の考え方にふれて、やっぱりすごい人だと思ったり・・・ 要するに人間味の強い器のおおきい方だったのでしょう。 そんな良寛禅師の書。上手に見せようとするのではなく、「一つの点を打つ」「一つの棒を引く」筆運びをしてかきあげたという書。 北大路魯山人にいわせると、良寛さんの類まれなる書はその器の大きさである、ということのようだ。太閤秀吉の書をひきあいに出したりしながら展開されるこの作品は、筆者から良寛さんにおくるレブレターである。
著者: 北大路 魯山人
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武士道
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- 著者: 新渡戸 稲造, 奈良本 辰也
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ストーリー
武士道の光り輝く最高の支柱である「義」
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註釈いらない
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著者: 新渡戸 稲造, 、その他
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聴く歴史・中世『室町ルネッサンス日本の美意識が完成された時代』
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ストーリー
【内容紹介】足利義満が奨励した能、足利義政が好んだ書院造や茶道などの様式、唐に学んだ漢詩、如拙らの書画。今日の芸術文化に大きな影響を与えた室町文化について、金閣寺、銀閣寺を守る有馬氏が語ります。【講師紹介】臨済宗相国寺派管長 有馬頼底- 1933年、東京都生まれ。久留米藩主有馬家の子孫。古代から近世に至るまでの墨蹟、茶道具などにも造詣が深い。著書『古寺巡礼京都相国寺』など多数。
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著者: 有馬 頼底
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能とは何か
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「世の中に能ぐらい面白くないシン気臭い芸術はない。(略)鼻の詰まったようなイキンだ掛け声をしながら、間の抜けた拍子で鼓や太鼓をタタク。それに連れて煤すすけたお面を冠った、奇妙な着物を着た人間が、ノロマが蜘蛛くもの巣を取るような恰好でソロリソロリとホツキ歩くのだからトテモ退屈で見ていられない。」 ——でも、「たまらなくそそる」のだ! きちんと説明するからひとまず聞いてくれ・・・ 『ドグラ・マグラ』をはじめ怪奇談などを得意とした夢野久作が、外国人に、能とはなにかを教えるために書いた作品です。同時刊行の『風姿花伝』と併せて聞いてもらいたい作品です。『風姿花伝』が奥義書であるのに比して、本作は入門書にあたります。
著者: 夢野 久作
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聴く歴史・中世『世阿弥-能には果てあるべからず』
- 著者: 瀬戸内 寂聴
- ナレーター: 瀬戸内 寂聴
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ストーリー
【内容紹介】幾多の能作品や芸論書を著した世阿弥。瀬戸内寂聴さんが、謎深い佐渡での晩年に焦点を当て、その波乱に満ちた生涯を振り返ります。悲喜交々の出来事を昇華させ、彼が老いの境地で咲かせた“花”とは。【講師紹介】作家 瀬戸内寂聴- 1922年、徳島県生まれ。『女子大生・曲愛玲』で新潮社同人雑誌賞受賞。2007年、禅光坊の住職に就任。著書『源氏物語』(現代語訳)、『秘花』など多数。
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著者: 瀬戸内 寂聴
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聴く歴史・幕末維新時代『内村鑑三が世界に紹介した『代表的日本人』』
- 著者: 童門 冬二
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【内容紹介】1894年、“本当の日本”を海外に紹介するために内村鑑三が著わした『代表的日本人』。そこに選ばれた5人の人物とは?【講師紹介】作家 童門冬二- 1927年東京都生まれ。歴史小説の第一人者。歴史の中から現代に通ずるものを好んで書く。講演活動も積極的に行っている。
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はたけ
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幻想- その打破と主体性
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講演日時:1967年11月11日 主催:愛知大学 第21回愛大祭本部 場所:愛知大学 豊橋校舎9号館 収載書誌:勁草書房『吉本隆明全著作集14』(1975年)
(毎月第4水曜配信予定、全183巻)
著者: 吉本 隆明
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禅と陽明学 下
- 著者: 安岡 正篤
- ナレーター: 弦徳
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- 完全版
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ストーリー
安岡教学の集大成
ここに極まれり!
人間の意識の深層(無意識層)は永遠につながっている。これは自分および父母・先祖代々の体験と真理の倉庫であり、秘密の蔵である。
このことを近代の医学・心理学がようやく究明するようになってきた。王陽明のいわゆる「良知(りょうち)」というのは、このことをいうのであって、我われが主観を徹底してゆくと(徹底的に思索すると)、良知に到達する。これは言い換えれば大いなる客観(いわば真理)である。だから、我われは主観を徹底すれば大いなる客観に到達する。客観を徹底すれば大いなる主観に到達する。これを王陽明は龍場(りゅうじょう)という僻地に流謫(るたく)された時に初めて把握した。そこで、真剣に学問求道をやれば、誰でもこの主観を通じて大いなる客観に到達する、つまり主客が合一してくる。――これが「到良知(ちりょうち)<良知を究める>」というもので、禅とも通ずる、陽明学の一眼目である。
●収録内容
第一章 五家七宗││禅の発展
第二章 宋学の勃興
第三章 易の哲学││周茂叔と太極図説
第四章 漢民族と日本民族
第五章 宋の試練││文華と文弱
第六章 碧巌録
第七章 華厳と円覚││禅の哲学
第八章 陽明学の前夜││形式化する教学
第九章 王陽
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達磨大師不識の背景が語られた
- 投稿者: 京の気功師 日付: 2022/02/04
著者: 安岡 正篤
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おくのほそ道
- 著者: 松尾 芭蕉
- ナレーター: 岡崎 弥保
- 再生時間: 1 時間 3 分
- 完全版
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ストーリー
<内容紹介>
月日は百代の過客にして
行き交ふ年もまた旅人なり
旅の詩人ともいわれる松尾芭蕉は、四十六歳の春、まだ見ぬ陸奥(みちのく)の地をめざして門弟曾良(そら)と旅に出る。住み慣れた住まいを人に譲り、旅に死す覚悟をも持ちながら、これから足を踏み入れる未知なる世界に、芭蕉の心は高揚する。
かくして江戸・深川から日光、那須野と北上し、白河の関を越え、松島、平泉と奥州の道をゆく。立石寺、出羽三山、象潟(きさがた)などを巡り、北陸に出て越後、金沢を南下し、結びの地・大垣に至る。一五〇日余、約二四〇〇kmの行程であった。その後、何度も推敲が重ねられ「おくのほそ道」は完成する。
名文・名句が散りばめられた芭蕉の最高傑作ともいえる「おくのほそ道」は、今なお人々の心を漂泊の旅へといざなう・・・
<収録内容>
01 タイトル
02 百代の過客
03 旅立
04 草加
05 室の八島
06 仏五左衛門
07 日光
08 黒髪山
09 那須
10 黒羽
11 雲岸寺
12 殺生石・遊行柳
13 白河の関
14 須賀川
15 栗の僧
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やはり素晴らしい。
- 投稿者: Amazon カスタマー 日付: 2018/05/02
著者: 松尾 芭蕉
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言志四録 抄訳
- 著者: 佐藤 一斎, 渡邉 五郎三郎, 勝川 華舟
- ナレーター: 大橋 俊夫, 弦徳
- 再生時間: 3 時間 35 分
- 完全版
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ナレーション
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ストーリー
内容紹介
西郷隆盛が生涯にわたって愛読した「人生訓の名著」
江戸時代末期の儒学者...
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素晴らしい
- 投稿者: sachi 日付: 2022/05/10
著者: 佐藤 一斎, 、その他
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はじめての⼤拙――鈴⽊⼤拙 ⾃然のままに⽣きていく⼀〇⼋の言葉
- 著者: 鈴木 大拙 (著), 大熊 玄 (編集)
- ナレーター: 白井 翔太
- 再生時間: 1 時間 55 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
「大拙さんは大地、言葉はそこに根付いて咲く花。」――谷川俊太郎禅を世界に広めた哲学者・鈴木大拙がどうしても伝えたかった「禅の本質」を厳選された言葉から読み解いていく、今までにない「大拙入門」です。
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澄み渡る空
- 投稿者: さささ 日付: 2024/07/06
著者: 鈴木 大拙 (著), 、その他
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葉隠 (知的生きかた文庫)
- 著者: 奈良本 辰也
- ナレーター: 柏野 昌俊
- 再生時間: 5 時間 51 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
『葉隠』は強く生きるための「実用書」である!「仕事」の極意から「人付き合い」の秘訣、「自己実現」の方法ま で……男として、いかに考え、行動すべきか。
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悔いなく生きるための覚悟
- 投稿者: Amazon カスタマー 日付: 2024/10/18
著者: 奈良本 辰也
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Twilight
- 著者: Sherryl Woods
- ナレーター: Tanya Eby
- 再生時間: 9 時間 52 分
- 完全版
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ナレーション
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ストーリー
For former private investigator Dana Miller, there can be no peace of mind until she finds the person who killed her husband. Now a single mother to three boys, Dana wants closure. But it turns out she’ll need to form an alliance with the man she holds responsible for the death. And uncovering answers may mean bringing down the program her husband believed in. Rick Sanchez has no intention of letting Dana destroy all the good he and Ken Miller worked for.
著者: Sherryl Woods
茶の本に寄せられたリスナーの声
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ストーリー
- ã¤ãµã«ã«ã¡ã©å
- 2019/03/09
名著に出会える楽しみ
武士道(新渡戸稲造)、代表的日本人(内村鑑三)とともに、海外向けの三大日本紹介本である本著。
おそらくオーディブルにラインナップされなければ、触れることはなかったでしょう。
茶道を習い始めたので読んでみて(聴いてみて)びっくり!これは「茶の本」ではあるが、「茶」を越えた日本人の「美の哲学」を表現した深みのある名著でした。
「私たち日本人の住居、習慣、衣服や料理、陶磁器、漆器、絵画、そして文学にいたるまで、すべて茶道の影響を受けていないものはない」と言い切った岡倉天心。
東洋、西洋の茶の歴史、道教と禅と茶道の関係と言ったマクロな部分から、茶室、花と言ったミクロな部分までを解説し、茶道を切り口に日本のあらゆる文化の美の哲学を深く、わかりやすく伝えてくれてます。
また、ときおり見せる西洋への皮肉や情熱的な詩的文章(花に関しては相当好きではないでしょうか笑)も、ユーモラスたっぷりで楽しめました。w
そして、最終章の「茶人」の章では千利休が自害するまでの描写が圧巻。この章で締めくくった岡倉天心の情熱が伺えます。オーディブルの臨場感も加わって、鳥肌が立ちました。
一読(一聴)の価値があります。わかりやすいのに深い!
それにしてもナレーションの大橋俊夫さんは、「論語と算盤」でも渋沢栄一を表現されたように、深みと情熱を持った明治の偉人を表現されるのにとても合ってますね!
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ストーリー
- s
- 2023/12/12
茶道を習うよりも内観し人目も気にせず着物や指導料などに散財もせずに済みながら、十分な学びになった
聞いてみたかったことのこたえがしっかり語られていて、大変満足の中身だったことと、さらに何もかも古くもならず、むしろ今まさに必要な言葉ばかりでした。
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- とんぴ
- 2024/01/23
日本人が一度は触れるべき名著
文庫本は長い間手許にありましたが、積読になっていました。マルクス•ガブリエルが、倫理資本主義を提案し、日本人は茶を飲みながら考えろと言っていたので、読み始めました。続きを通勤中にオーディブルで聞いていましたが、久しぶりに感銘を受ける内容でした。天心の洞察の深さ、表現の美しさ、まさに、日本人の必読(聴)書でした。ナレーションや演出の良さもあり、引き込まれてしまいました。おすすめです。
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- しばいぬ
- 2021/09/13
日本の最高傑作
日本で教科書にしたい本といったら間違いなく茶の本📕素晴らしい作品にニヤニヤが止まりません。間違いく名作です。
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ストーリー
- おちおち
- 2023/03/06
教科書に載る名作
高校歴史教科書に記載ある名作。ただ、少し西洋文化を否定しているのが気になっています。どちらが良いかは、個人の主観なのだから。
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ストーリー
- Kyoko SAto
- 2023/03/18
間違えて送信しました
先程読み方が間違えていると送信したのは、わたしの勘違いで、誤送しました。無視してください
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- evergreen
- 2021/04/09
素晴らしい
要所に音楽が入り、言葉が入りやすくとても気に入っています。何度も気軽に聞き直せるのも醍醐味の一つです。
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ストーリー
- Amazon Customer
- 2024/10/19
季節とともにあり季節とともにうつろう
禅の思想と茶の湯のつながりを感じられ、非常に勉強になりました。
ナレーションもとても聴きやすく、楽しく聴くことができました。
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ストーリー
- Mame
- 2024/11/01
名著
読後に日本人でよかった,と思わせてくれる名著だとおもう。朗読もまったりとしていて内容とピッタリだと思った。
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ストーリー
- とと
- 2022/06/17
時代の雰囲気を感じる
明治時代にヨーロッパ人向けに書かれた本のため、茶の文化を西洋の素晴らしいものに例えて大きく素晴らしいものとして脚色しようとする文が多いです。同時代の「武士道」が淡々と語るのに比べてこちらはまるで饒舌な観光ガイドブックのような味付けの違いを感じます。
現代の私から見るとそこまで無理に背伸びをする必要はないと感じるのですが、逆にこういった方々が必死に日本文化を伝えようと努力した結果として現在の状況があるともいえるでしょう。
そういった当時の時代を感じながら価値観の違いを楽しめる方にはおすすめです。
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