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蛍の舞う庭に焼夷弾――少年の見た太平洋戦争の記憶(22世紀アート)
- ナレーター: うえだ 星子
- 再生時間: 2 時間
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- 著者: 大城 立裕
- ナレーター: 菅家 ゆかり
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「対馬丸」という事件に関連する詳細な史実を云々する資格を私たちは持っていません。ただ私たちにできることは、理不尽にも幼い命を奪われた子供たちへの、深い悲しみをたたえた大城立裕氏の眼差し、つまり沖縄の心を、声にして伝えることによって、これまで「対馬丸」を語り継ごうとされてこられた方々のご努力に対して、少しでもお手伝いができたならと願っています。(菅家ゆかり)
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ぼくは満員電車で原爆を浴びた 11歳の少年が生きぬいたヒロシマ
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南九州市知覧には太平洋戦争末期、本土最南端の陸軍特攻基地が置かれ、この地から多くの若者が沖縄へ向けて飛び立ちました。21世紀を担う若者を中心に、命の尊さ・平和の大切さについて考えていただきたいという願いから平成2年から「平和へのメッセージfrom知覧」スピーチコンテストを開催。第25回スピーチコンテンストで当時中学生だった山口真希穂さんの最優秀賞作品「1036の命」をご本人がご朗読。
※本コンテンツは、「サンプルを聴く」ボタンの再生で作品全編を聴くことができます。
著者: 山口 真希穂
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[出版社からのコメント]
コロナウイルスの脅威に晒されている今、私たちは過去の戦禍の体験をより自らに引き寄せて感じることができる時間を生きているのではないかと思います。本書を通じて、そうした体験を多くの方に持っていただければ嬉しく思います。
【著者略歴】
川合 二三男(かわい・ふみお)
1930(昭和5)年 群馬県生まれ
旧制前橋中学校(現前橋高等学校)卒業
旧制富山高等学校(現富山大学)文科一年修了(学制改革)
金沢大学法文学部卒業(史学地理学科)
都立高等学校を定年退職