『ぼくは満員電車で原爆を浴びた 11歳の少年が生きぬいたヒロシマ』のカバーアート

ぼくは満員電車で原爆を浴びた 11歳の少年が生きぬいたヒロシマ

(小学館)

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ぼくは満員電車で原爆を浴びた 11歳の少年が生きぬいたヒロシマ

著者: 米澤 鐡志, 由井 りょう子
ナレーター: 中村 源太
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このコンテンツについて

広島に原爆が落とされたのは、1945年8月6日でした。11歳の米澤鐡志さんは、爆心から750メートルの電車内で母親と一緒に被爆します。母親は9月に亡くなり、母乳を飲んでいた1歳の妹は10月に亡くなります。 この本は、米澤少年の目で見た、8月6日その日のことと、その後何が起こったか、という記録です。 ブラウスが突然発火して、体が焼け始める女性、皮膚が布地のように垂れ下がって、幽霊のように見えた人たち、防火水槽に飛び込んで亡くなっている赤ちゃんを抱いた女性、川を流れていくたくさんの死体。 11歳の少年が見た光景を、読者も知ることになります。 原爆や核についてお子さんと考えるとき、最適の1冊です。©Tetsushi Yonezawa, Ryoko Yui2014 (P)2023 Audible, Inc. 軍事・戦争

ぼくは満員電車で原爆を浴びた 11歳の少年が生きぬいたヒロシマに寄せられたリスナーの声

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光景が目に浮かんだ

小学生だった40年前には広島の原爆の授業などがあり色々本を読んだりしましたが、今は中々そのような機会が無く何故だろうと思います。今回子供達にどうしても見て欲しく原爆資料館に行く事にしました。その前に子供と年齢が近いこの作品を子供達にもと思い先ず私が聞きました。改めて恐ろしさを感じ、皆んながこれらを学び次世代へ伝えていかなければならないと強く思いました。

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今の時代だからこそ聴きたい話

原爆が落とされた直後の情景が生々しく描写された作品でした。他国間で戦争が起こっている今こそ、聴いていただきたい作品です。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

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