
超訳 翁問答
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木庭 壮惇
このコンテンツについて
名は原で、実は自ら「藤樹」の号を名乗ったことはないのですが、屋敷の庭に彼が愛した藤の木があったことから、人々が「藤樹先生」と呼ぶようになり、
それが定着して「中江藤樹」の名前が残りました。あるいは「近江聖人」とも広く呼ばれたようです。 (超訳 翁問答 冒頭より)
収録内容
タイトル
「至極要道」の宝
「孝」という偉大な宝への道
「孝」とは愛すること、敬うこと
「孝」の基盤はどこにあるのか
「身を立てる」ということ
私心(わたくしのこころ)を捨てる
翁問答序
現世は夢や幻ではないし、聖人の道より他はない
本物の学問、偽物の学問
偽物の学問の正体
本物の学問
読む書物は
同じでもそこから得られる効果が違う
学問の効果
儒学者の生業
文と武は一つの徳
「徳」と「芸」
「芸」の必要性
仁義の勇と血気の勇
軍法のうち何を知るべきなのか
心学と軍法の深い関係
権(けん)の道と礼法
日本でも儒の道は実行できる
利益の欲を捨てよ
名誉の欲も捨てよ
学問の本質と天下
なぜ学問は批判されるのか
学問と明徳の関係
書物を読めない人のための学問
どの本を読むべきか?
慢心の恐ろしさ
孔子の軍法が認められたわけ
心の安らかさ、楽しさを求めて
苦しみも楽しみも心の中に©2024 Aki Enomoto (P)2024 panrolling
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一方、儒教は、どこまでも人間と現実に徹して、情熱をもってこれを改めてゆこうとするもので、必ずしもその成功を求めない。良心、真理、道を旨とし、実践に徹してゆこうとするのがその真面目である。
儒教、道教、佛教は違うというけれども、世間一般に言うような差異ではない。儒教でも、「命(めい)に従う」とか「運を啓(ひら)く」というような問題になれば、浄土門の佛にすがるというのと同工異曲である。だから現れる形は違っても、少し奥へ入れば真理は一つ。諸教は帰するところみな同じである。
●収録内容
第一章 禅の先駆「ヨーガ」
第二章 釈迦が徹見したダルマ〈法〉
第三章 大乗と小乗││「大学」と「小学」
第四章 佛教と老荘思想
第五章 梁の武帝の狂信
第六章 達磨の正覚││二入四行論
第七章 禅と老荘
第八章 木鷄と木猫││禅の要諦
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――『論語』は「天の書」であるとともに「地の書」である。孔子は一生こつこつと地上を歩きながら、天の言葉を語るようになった人である。天の言葉は語ったが、彼には神秘もなければ、奇蹟もなかった。いわば、地の声をもって天の言葉を語った人なのである。…こうした『論語』のなかの言葉を、読過の際の感激にまかせて、それぞれに小さな物語に仕立ててみたいというのが本書の意図である。
と、『論語』とともに生きた著者・下村湖人は本書の序文で語る。本書はその意図が活き、『論語』の真髄を小説として、物語として、イメージゆたかに読み取ることができる。
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ところが現代は分化を本領とする(陽の原理)西欧的思考、即ち主知主義に偏しており、それと相待つべき大和的思考(陰の原理)はほとんど顧みられない。その結果、人間がいたずらに外面に走り、利己主義的・物質的になり、社会も文化も雑駁なものになってゆく。これを救うには東洋的陰原理により主知主義を止揚(アウフヘーベン)するしか道はない。
●収録内容
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孔子の言葉は、誰にも押しつけがましくないのに、心に強く残ります。
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人生論ノート
- 著者: 三木 清
- ナレーター: 佐々木 健
- 再生時間: 4 時間 24 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
<内容紹介> 西田幾多郎とも並び称される 日本を代表する哲学者・三木清による哲学エッセー集 「人生論ノート」は、1938年から1941年にかけて雑誌『文学界』に断続的に掲載されたエッセーを1冊にまとめたもので、刊行当時、ベストセラーになりました。それぞれの短いエッセーは「死について」「幸福について」「懐疑について」「孤独について」など、人間にとって普遍的である23のテーマについて、肌のぬくもりを感じさせる文章で綴られています。 機嫌がよいこと、丁寧なこと、親切なこと、寛大なこと、等々 幸福はつねに外に現れる。歌わぬ詩人というものは真の詩人でない如く、単に内面的であるというような幸福は真の幸福ではないであろう。幸福は表現的なものである。鳥の歌うが如くおのずから外に現れて他の人を幸福にするものが真の幸福である。(「幸福について」より抜粋) <収録内容> 死について 幸福について 懐疑について 習慣について 虚栄について 名誉心について 怒について 人間の條件について 孤独について 嫉妬について 成功について 瞑想について 噂について 利己主義について 健康について 秩序について 感傷について 仮説について 偽善について 娯楽について 希望について 旅について 個性について 後記 <三木清(みき・きよし)> 哲学者。1897年兵庫県生まれ。京大卒。...
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自分には抽象的過ぎた
- 投稿者: ちゅばき 日付: 2018/11/04
著者: 三木 清
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代表的日本人
- 著者: 内村 鑑三
- ナレーター: 佐々 健太
- 再生時間: 7 時間 4 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
内村鑑三(一八六一―一九三〇)は,「代表的日本人」として西郷隆盛・上杉鷹山・二宮尊徳・中江藤樹・日蓮の五人をあげ,その生涯を叙述する.日清戦争の始まった一八九四年に書かれた本書は岡倉天心『茶の本』,新渡戸稲造『武士道』と共に,日本人が英語で日本の文化・思想を西欧社会に紹介した代表的な著作である.読みやすい新訳.
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浅薄さは否めない
- 投稿者: kips 日付: 2024/10/22
著者: 内村 鑑三
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知命と立命
- 著者: 安岡 正篤
- ナレーター: 弦徳
- 再生時間: 8 時間 27 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
自分の運命を操作し、人生を創造する理法を説く東洋哲学の粋 本書は、昭和33年から昭和40年にかけて行われた「人間学とは何か」「東洋哲学の精粋」「達人の人生哲学」の3つ講義を記録した『知命と立命』を、音声化して収録したものである。 東洋的大調和の思考に基づき、人間本来の在り方を明示する安岡人間学講話の第6集。 「命」というのは、絶対性、必然性を表し、数学的に言うならば、「必然にして十分」という意味を持っている。自然科学は、宇宙、大自然の「命」、即ち必然性、絶対的なるものを、物の立場から研究して科学的法則を把握した。 人間も、人生そのものが一つの「命」である。それは絶対的な働きであるけれども、その中には複雑きわまりない因果関係がある。その因果関係を探って法則をつかみ、それを操縦することによって、人間は自主性を高め、クリエイティブになり得る。つまり自分で自分の「命」を生み運んでゆくことができるようになる。 我々が宿命的存在、つまり動物的、機械的存在から脱して自分で自分の運命を想像できるか否かは、その人の学問修養次第である。(前書き部分より) ●収録内容 I 人間学とは何か 第一章 何のために学ぶのか 第二章 伝統と節義に基づく人間学 II 東洋哲学の精粋 第一章 活機と殺機 第二章 「命」とは何か II 東洋哲学の精粋 第三章...
著者: 安岡 正篤
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『東京ブギウギと鈴木大拙』で見えてきたこと
- 著者: 甲野 善紀
- ナレーター: 後藤 敦
- 再生時間: 1 時間 2 分
- オリジナル版
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ナレーション
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ストーリー
このところ各所から本が届いているが、その中でも、「この本に関しては、感想というよりも、この本によって考えさせられた禅に関するさまざまな問題について、私自身の中を整理しておかなければ…」という思いにさせられた本は、人文書院から刊行された『東京ブギウギと鈴木大拙』である。著者は山田奨治国際日本文化研究センター教授。 世に出版される数多くの本の中には「このジャンルでは、この人だな」と思わせられる本があるが、本書はまさにそれにあたる。この山田教授は、かつて書かれた『禅という名の日本丸』の中で、オイゲン・ヘリゲル著『弓と禅』の中で最も要となっている部分について大きな疑問をあぶり出されていたからである。それは、オイゲン・ヘリゲル東北帝国大学講師の弓の師である大射道教創始者の阿波研造が、闇の中で微かな蚊取り線香の光だけを頼りにして、的の中心に矢を射当て、さらにもう一筋の矢も、的の中心に射当てた矢の矢筈を割って、二本の矢が重なって的に刺さっていたという話についての神話的状況描写についてである。(本文より) 甲野善紀の「風の先、風の跡~ある武術研究者の日々の気づき」はこちらから→http://yakan-hiko.com/kono.html
著者: 甲野 善紀
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『志賀直哉』 小林秀雄と人生を読む
- 著者: 池田 雅延
- ナレーター: 池田 雅延
- 再生時間: 1 時間 21 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
池田雅延(レクチャー) 新潮社の元編集者で、小林秀雄氏の本の担当者として「本居宣長」「小林秀雄全集」などを造った池田雅延氏が、小林氏の作品を月々1作取り上げ、その奥深い世界をご案内します。お聞きいただく音声は、東京神楽坂に2014年秋にオープンした〈la...
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想いがあふれる語り口
- 投稿者: 吉田 真帆 日付: 2022/03/31
著者: 池田 雅延
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渋沢栄一「論語」の読み方
- 著者: 渋沢 栄一, 竹内 均
- ナレーター: 松木 伸仁
- 再生時間: 8 時間 18 分
- 完全版
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ナレーション
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ストーリー
孔子の生き方
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現代に生かす古典の知恵
- 投稿者: はたたか画家Gさん 日付: 2024/07/14
著者: 渋沢 栄一, 、その他
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透明人間
- こどものための聴く名作 1
- 著者: ハーバート・ジョージ・ウェルズ, でじじ
- ナレーター: 大島 昭彦, 野口 晃, 宮負 潤, 、その他
- 再生時間: 2 時間
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
人間の昔からのあこがれ、姿を消して思いのままをやる——透明人間グリフィンはついにそれを実現した。研究のためには手段をえらばない。町の人からは気味わるがられ、うらぎられる。はたしてそれは、透明
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人間の愚かさを感じる。
- 投稿者: けんけん 日付: 2023/08/29
著者: ハーバート・ジョージ・ウェルズ, 、その他
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現代訳論語
- 著者: 下村 湖人
- ナレーター: 遠藤 純平
- 再生時間: 5 時間 53 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
昭和初期の大教育者であり「次郎物語」の著者として知られる下村湖人による論語の現代訳。 著者がこよなく愛した「論語」。 不朽の名作を朗読でお楽しみください。
著者: 下村 湖人
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超訳ベーコン 未来をひらく言葉 エッセンシャル版 (ディスカヴァークラシック文庫シリーズ)
- 著者: 佐藤 けんいち
- ナレーター: 白井 翔太
- 再生時間: 3 時間 7 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
知識は武器だ!激動の17世紀、学問と技術の革新をリードした大思想家による思い込みを打ち破る名言集
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400年も前にこのレベルに達していたとは驚き
- 投稿者: 匿名 日付: 2025/01/31
著者: 佐藤 けんいち