『障子』のカバーアート

障子

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障子

著者: 山本 周五郎
ナレーター: 遠藤
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このコンテンツについて

内容紹介
山本周五郎は「文学には“純”も“不純”もなく、“大衆”も“少数”もない。ただ“よい小説”と“わるい小説”があるばかりだ」を信念とし、普遍妥当性をもつ人間像の造形を生涯の目的とした作家で、時代小説を中心に沢山の作品を残しています。
その作風は今なお古臭さを感じさせず、繊細に描かれた人の心の機微や人情に、思わず笑わされたり、胸を打たれたりする魅力に溢れています。

<あらすじ>
幕府のために働く兄・東湖を陰ながら支える妹・かの子。女としての自分の幸せをなおざりにし、懸命に家を支えるかの子に直二郎は求婚するが断られてしまう。しかし、直二郎の求婚を断った翌日、かの子は家の障子の桟に張られていた紙を、横一列すっかり剥ぎ取ってしまう。障子の桟に空いた穴の意味に気づいた母・梅子はある行動に出るのだった。
言葉にしなくてはわからない気持ち。言葉にしなくても伝わる想い。あなたは気づくことができるでしょうか?©2020 PanRolling
歴史小説

障子に寄せられたリスナーの声

総合評価
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ナレーション
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ストーリー
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