『竹槍』のカバーアート

竹槍

プレビューの再生

Audible会員プラン 無料体験

30日間の無料体験を試す
会員は、20万以上の対象作品が聴き放題
アプリならオフライン再生可能
プロの声優や俳優の朗読も楽しめる
Audibleでしか聴けない本やポッドキャストも多数
無料体験終了後は月会費1,500円。いつでも退会できます

竹槍

著者: 山本 周五郎
ナレーター: 遠藤
30日間の無料体験を試す

無料体験終了後は月額¥1,500。いつでも退会できます。

¥500 で購入

¥500 で購入

注文を確定する
下4桁がのクレジットカードで支払う
ボタンを押すと、Audibleの利用規約およびAmazonのプライバシー規約同意したものとみなされます。支払方法および返品等についてはこちら
キャンセル

このコンテンツについて

内容紹介
山本周五郎は「文学には“純”も“不純”もなく、“大衆”も“少数”もない。ただ“よい小説”と“わるい小説”があるばかりだ」を信念とし、普遍妥当性をもつ人間像の造形を生涯の目的とした作家で、時代小説を中心に沢山の作品を残しています。
その作風は今なお古臭さを感じさせず、繊細に描かれた人の心の機微や人情に、思わず笑わされたり、胸を打たれたりする魅力に溢れています。

<あらすじ>
文政六年、水戸領平磯の沖へ見慣れぬ異国船が現れた。それからも隙あらば沿岸へ近づき、陸地のようすを探って回るので、常陸の海岸一帯には色々な噂が広まり、今にも異国人が放火を射かけて攻め寄せるだろうと戦々恐々としていた。
多賀郡の大津の浦の郷士の娘きぬは、この様を見てじっとしておれず、裁縫稽古所へ集まる娘たち三十人ばかりを誘って、竹槍の稽古を始めていた。
だが、そんな中、一人どうしても一緒に稽古をしようとしない貞子が許せず、もう稽古に来ないよう言い放った。
貞子は一年ほど前にこの土地に移ってきた一家の者であった。貞子の家には病床の母と幼い弟がおり、父は水戸家に仕える武士であったが不興を買って追放された後に切腹したため、貞子が暮らしを支えていた。どうにか仕立ての仕事で暮らしを成り立たせていた。 五月二十八日の昼頃、大津の沖に突然二艘の異国船が現れ、町が騒然とする中、きぬが貞子の家を訪れる……。©2020 PanRolling
歴史小説

竹槍に寄せられたリスナーの声

総合評価
  • 4 out of 5 stars
  • 星5つ
    1
  • 星4つ
    1
  • 星3つ
    1
  • 星2つ
    0
  • 星1つ
    0
ナレーション
  • 4.5 out of 5 stars
  • 星5つ
    1
  • 星4つ
    1
  • 星3つ
    0
  • 星2つ
    0
  • 星1つ
    0
ストーリー
  • 3.5 out of 5 stars
  • 星5つ
    0
  • 星4つ
    2
  • 星3つ
    1
  • 星2つ
    0
  • 星1つ
    0

カスタマーレビュー:以下のタブを選択することで、他のサイトのレビューをご覧になれます。