『サイコパス』のカバーアート

サイコパス

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サイコパス

著者: 中野 信子
ナレーター: 寺川 府公子
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このコンテンツについて

平気でウソをつき、罪悪感ゼロ……そんな「あの人」の脳には秘密があった!

外見はクールで魅力的。会話やプレゼンテーションも抜群に面白い。
しかし、じつはトンでもないウソつきである。不正や捏造が露見しても、
まったく恥じることなく平然としている。
ときには、あたかも自分が被害者であるかのようにふるまう。
残虐な殺人や善良な人を陥れる犯罪を冷静沈着に遂行する。
他人を利用することに長け、人の痛みなどこれっぽっちも感じない。

――昨今、こうした人物が世間を騒がせています。しかも、この種の人々を
擁護する人も少なくありません。そうした人物は高い確率で「サイコパス」なのです。

もともと「サイコパス」とは連続殺人鬼などの反社会的な人格を説明するために
開発された診断上の概念です。しかし精神医学ではいまだ明確なカテゴリーに
分類されておらず、誤ったイメージやぼんやりとした印象が流布していました。

ところが近年、脳科学の劇的な進歩により、サイコパスの正体が徐々に明らかになっています。
脳内の器質のうち、他者に対する共感性や「痛み」を認識する部分の働きが、
一般人とサイコパスとされる人々では大きく違うことがわかってきたのです。

しかも、サイコパスとは必ずしも冷酷で残虐な犯罪者ばかりではないのです。
大企業のCEO、政治家、弁護士、外科医など、大胆な決断をしなければならない職業の人に
サイコパシー傾向の高い人が多いという研究結果もあります。

最新脳科学が、私たちの脳に隠されたミステリーを解き明かします。

©中野 信子 (P)2018 Audible, Inc.
政治・政府 政治学
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まず、ナレーターの寺川さんに感謝したいです。
声のトーン、間合い、どれをとっても秀でています。
次に本文内容ですが、私自身は、中野先生の書籍の中ではかなり好きな方です。特に進化心理学のところでは非常に興味深く面白く拝聴しました。

総体的に高評価です

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頼んでもいないのにお節介を押し付け、恩着せがましい 常に自分の感情や利益を優先する でも彼女はサイコパスでは無い事が分かった
また、気になったのは「幼少期の愛着について」現在政府は、愛着は他人でも良いとし、母親は幼少期の子供を預けて働く社会を作ろうとしている それが男女平等で、正しい事なのだろうか? 危険では無いのか?

身近に平然と嘘を付く人がいる

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内容はいいのに、ナレーターの口のクチャクチャした雑音を拾っていて、気持ち悪い

ナレーションの口のクチャクチャ音

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ナレーションが抜群に聞きやすく、頭に入りやすい また、この方のナレーションを聞きたい

ナレーションが良い!

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初めて中野先生の本を聴きました。今まで先生の本を読んだことがなかったのですが、本人は分かりやすくそこそこ噛み砕いて書かれているんだと思いますが、結構難しいことを言っています。
客観的に物事を判断する人はそんな人もいるのか・ぐらいで終わると思いますが、主観的な人はこの本は向かないと思いました。

少し難しいかも

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著名人でサイコパスに該当する人を具体的に挙げてイメージをつかむことができました。そしてサイコパスはいなくならないのが現実ということも受け入れなければならないことだと理解できました。

サイコパスとの共存

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脳科学的な、サイコパスの分析は分かりやすくて面白い。

昔から
集団に1人は、理解に苦しむ、危ない人はいたものだが、
あの人達はサイコパスの要素があったのだなぁ、とヤケに納得しました。

不可思議な行動や言動が、
当時は理解に苦しんでいましたが、
脳科学的なアプローチで分かれば
対処の仕方も分かります。

サイコパスの被害に合わないためにも、参考になる著書です。


100人に、1人はいるということで、
どこに行っても1人はいるのも納得しました。


参考になる

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本書によると、女サイコパスは男サイコパスに比べて見抜かれにくいらしい。
サイコパスというと猟奇殺人鬼などをイメージするけれども、いわゆるヤ◯マンとか、オタサーの姫、サークルクラッシャー、後妻業の女など、性的な手法で男どもを手玉に取るような女達も捕まらないだけで、実はサイコパスであるという可能性が指摘されていて、なるほどなぁと思った。
しかし、治療ができないから、奴らと共存するしかないという結論はいかがなものか。かといって社会的に排除するわけにもいかないのが悩ましい。
サイコパスとは極力関わらないようにするのが個人レベルでできる唯一の対策ということなのだろう。

もしかして著者本人も?

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聞いているうちに、トランプから小保方さんまで、誰も彼もがサイコパスな気がしてくる。一つだけわかったのは自分がサイコパスではないということ。人一倍ビビりで、心拍数が上がりやすいので。

想像していたより面白かった

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Good book to listen.
Good book to listen.

Good

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