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  • こんにゃく売り(小学館の名作文芸朗読)

  • 小学館
  • 著者: 徳永 直
  • ナレーター: 諏訪辺 大門
  • 再生時間: 26 分

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『こんにゃく売り(小学館の名作文芸朗読)』のカバーアート

こんにゃく売り(小学館の名作文芸朗読)

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あらすじ・解説

【小学館の名作文芸朗読】 小説家である徳永直(私)の回顧録。幼少期の友人である林茂君との思い出が描かれている。家庭が貧しかった私は、学生時代からこんにゃく売りとして働いていた。私は学校を休んでまで働かなくてはならず、売上はわずかだったが、なんとか家計を助けることができていた。こんにゃくを売るため、桶に詰めて運ぶとき、同級生たちに見られるのが辛かった。なかには馬鹿にしてくる者もいた。しかし林君だけは私を軽蔑せず、応援してくれたのだった。
©- (P)エイトリンクス

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